世界三秒前仮説

太宰治の『葉』が好き

世界三秒前仮説

太宰治の『葉』が好き

最近の記事

自我 境界線 -荷

気分が良い話でもなければ、面白くもない ただわたしのこれまでを思いついたままに書き記しているだけ 山も、谷も、結論も、何もない ただ書いただけ 面白いものではないと思いますが、書いています。 小さい頃から「あなたのお父さん、まだ首の座らない子供(姉のこと)をベビーベッドに放り投げたのよ」って話を何度も、何度も聞かされてきた。 それを聞かせて、わたしに何を思わせたかったのだろうか。 はたと気づく。わたしはお父さんと二人で出掛けた記憶はあるが、お父さんとお母さんとわたしの3人

    • 自我 境界線 -位置

      気分が良い話でもなければ、面白くもない ただわたしのこれまでを思いついたままに書き記しているだけ 山も、谷も、結論も、何もない ただ書いただけ 面白いものではないと思いますが、書いています。 お姉ちゃんとはひとまわりくらい離れている。 お姉ちゃんは大学生になった頃、わたしが小学校に入った頃からあまり家に帰らなくなっていた。 たぶん、3年になる頃には年に数回しか帰ってこなかったと思う。それでも、たまにお姉ちゃんとその彼氏と会ったり、家族ぐるみで旅行に行くこともあった。仲が良い

      • 日記-2

        2024/1/24 3:54 ずっと寝てたい それって死じゃない? 2024/1/29 4:58 絶対むり もうなにも間に合わない 生きるのが遅い どうしようどうしようどうしようどうしたら生きてけるのなにしたらいいの 落ち着いて まずは順々にできることをやろう 部屋きれいにして 部屋きれいにして 焦ってるよでも仕方ないむりだった フィギュア反対に抗議してる おじさん見えた 2024/1/31 2:30 なんの番号だろう 滲んで溶ける 海の目 あか こわい イヤホンしてない

        • 日記-1

          2024/1/11 4:28 文学なんてできない あるのはただ朦朧とした意識 現実と夢が曖昧になる どっちがどっち 心地いい きもちいい これでいい これはどっち 停止 い そいつがわるさをしてるならそいつを倒そう ーー黒いレシーと 2024/1/17 3:29 気づいたら冥界にいた 別に帰らなくてもいいか ああ どうしよう 書き続けることに意味はあるのか 思い出すな その名前を 消えてくれれば楽なのに 声って一番最初に忘れるんだって :思い出せないね 何も書きたいことな

          「急いで帰るの寒いよね」 「そいつがわるさをしてるならそいつを倒そう」 マイスリーを飲んだ後、知らない間に出来上がっていた。 頭が働いているときにはなかなか書けないことばだと思った。 意識を外に飛ばしたら、自分のなかからこんな文章が出てくるんだ。 わるさをしているそいつって、誰なんだろうね。 いつもはマイスリーは飲まない。ハルシオン0.25mgとセロクエル25mgで、大抵の夜は眠れる。でも、本当に眠れない夜に、黄色い5mgを半分に割って飲むのだ。 眠れるかわりに心の奥底

          救いを求める

          最近、むしゃくしゃしてしまって敵わない。「ちょっと順調かも!」なんてnoteを書いた矢先にこれである。 家にいる時はあーとかうーとか言ってばかりで、たまに絶叫する。 何だかもう、うつっぽくて仕方がないのだ。 何だかとにかく、めちゃくちゃナーバスになっている。 面接落ちたから? サークルの仕込みが近いから? もうすぐ大学始まるから? 愛犬を亡くして丸1年経ったから? 就活できる気がしないから? たぶん、全部だ。全部が相関して、私に襲い掛かってくる。ああ、たすけて。 そもそも、な

          救いを求める

          本日はお日柄も良‥‥あれ?

          ガクチカってなんだよ。 あ、学生時代に力を入れたことか。 流石に知ってるわ。 1年前も私の紙面を騒がせた就活が、またしても私のもとに迫っている。迫りくる就活、襲来。 そもそも1社ES既に出せてるだけでめちゃくちゃえらいのに、もっと頑張らないといけないとは何事か。もう~~~~~~。 もう、なんでもいいんだよ。平均くらいの給与があって、私みたいなクソ雑魚体力でも倒れないでやっていける仕事ならなんでもいいんだよ。これは求めすぎか!? 求めすぎはいけないことか?! 求めすぎなら頑張

          本日はお日柄も良‥‥あれ?

          箱根駅伝と春高。新春である。

          箱根駅伝を毎年見ている。次こそはうちの大学出ないかなぁ、まぁ出ないよな~なんて思いながら。ちなみに、今日も寝っ転がりながら見ていたせいで、起きた頃にはもうとっくに駒大のインタビューが始まっていた。やるせない。 今年は55年ぶり?に立教が出場した。これで早稲田・明治・法政・立教……六大学の4校が並び立ったことになる。東大はまぁ、良いとして……慶應も出ないものかなぁ。ね。 今年の区間エントリーを見ると、関東学生連合で慶應の出場者が1名。10区を走っていた。いや~、学連だといるん

          箱根駅伝と春高。新春である。

          生きる、それは非常に難しい。難しいが、難しいことばかりではない。

          新年ともなれば書くことは決まっている。そう、『新年の抱負』である。 ………………………なんかある? 毎年のことであるが、目標なく人生を生きすぎているため、抱負とかが全くない。全然ない。考えるのでちょっと待っててください。 いや、やっぱり当面の目標は「生きる」で良い気がする。結構難しいと思うんだ、生きることって。普通に生活できればそれでいいや。 とはいえ、なんかこう、今年やるべきことは多い。就職活動に卒業論文。2022年にできなかったことすべてが今年襲い掛かってくるのだ。困

          生きる、それは非常に難しい。難しいが、難しいことばかりではない。

          ファンレターを書こう!

          去年はこの時期、「クリスマスってそんなにか?」という文章を書いた覚えがある。今日(24日)も街中を歩いていると人の多いこと多いこと。驚きの人混みである。電車もいつもの数倍混んでいた。 人類、何浮かれてるんだよ。ただの12月24日に。 とまぁ、去年の再来みたいな話はよそう。そういう文章はもう1年前にしたためてしまっているのだから。 さて、今日は徒然なるままに文章を書いていこう。 とりあえず、ダイヤのAの作者にファンレターを書こうとしているという話でもするか。 そう、ファンレ

          ファンレターを書こう!

          サッカーあるある 「よく分からない」

          さぁ、これにも触れておかねばならない。そう、ずばり現在開催中のFIFAワールドカップである。 せっかくTVでやってるんだから、とほぼ毎日のようにW杯の試合中継を見ている。日本、コスタリカに負けちゃいましたね。 サッカーの知識は、マジでない。普通に知らないことしかない。サッカーのルール、難しくない? 「ボールをゴールに入れたら1点だよ」なんて説明は、野球に例えれば「ダイヤモンド1周できたら1点だよ」と言っているようなもんだ、と私は思った。そんなん説明にもなってないだろ。オフ

          サッカーあるある 「よく分からない」

          ダイヤのAの話しようぜ!ダイヤのAの話!

          さぁ。最近、暗い話題ばかり書いていたから。久々に、趣味の話をしよう。 今月__ついに、手を付け始めた。『ダイヤのA』という作品に。 こちら、講談社から出ている野球漫画である。 11月、現実のプロ野球はペナントも日本シリーズも侍強化試合も終わり、完全にオフシーズンを迎えた。野球のない日々をどう過ごすか……悩んで(そんなに悩んでもない)、出した答えは「足りない野球成分は漫画で補おう!」だった。 結論から言うと、めちゃくちゃハマった。 はい。高校野球の話である。 めちゃくちゃ、

          ダイヤのAの話しようぜ!ダイヤのAの話!

          文字を読む、書く、それはリハビリである

          好きなものを好きなときに、悩まず買える大人でありたい。 わたしが目標とする「大人」像は、せいぜいそんなものである。 22歳、大学4年生。学生と言えど20を過ぎればもう社会人と遜色なく、大人としてカウントされるのではないかと思う。少なくとも、子どもということは難しいという実感がある。それゆえに私はよく「若輩者」という言葉を使うが、これはこれで些か年齢を免罪符にしすぎているような気もするし、何より許されようとする魂胆がしっかりと透けて見える。レントゲンくらい透けている。いやまぁ

          文字を読む、書く、それはリハビリである

          秋と冬のはざまで

          最近寒くなってきたからか、今年の2月に亡くなった愛犬のことをよく思い出す。どうにもこうにも、恋しくてたまらない。 二度寝から起きた朝。犬が息絶えていたあの日のことを、今でも鮮明に思い出す。思い出すたび、視界がぼやける。ぼやけるどころではない。 二度寝する前に様子を見に行った時は確かに温かかったのに。犬にふれたときも、まだ温かかった。たぶん、私が起きる直前まで生きていたのだと思う。わんわん泣きながら、腕の中の温もりがどんどん消えていったのを肌で覚えている。軽かったその小さな身体

          秋と冬のはざまで

          エッセイ? ”悔しい”の篇

          基本的に、くやしさを露わにすることはあまりない。それほど打ち込んだことなどがなく、漫然と生きているからである。 そんな私にも、最近ひとつ心の底からくやしい!と思うことがあった。 そう、メルカリである。 狙っていた商品があった。買うか悩んで、商品ページとにらめっこしていた。よし、買おう! と覚悟を決めて、いざ「購入する」を押したら、もう既に売れていた。 それだけの話である。 それだけの話であるが、私にとってはめちゃくちゃ重要なことだった。 この件だけでジタバタと床をころがるく

          エッセイ? ”悔しい”の篇

          ハシゴができる。それだけで収穫である。

          バイトのハシゴというと、それはもう大変そうである。 実際、大変である。 先週金曜日が、その「ハシゴ」であった。 雨風の激しいなかfrom六本木to秋葉原。都心から都心へ、という感じである。 流石に働きづめはきついので、30分ほどドトールで休憩。温かいココアが沁みる日だった。もうあったか~いが沁みる季節か。もう夏はとっくに終わってしまったんだな・・・・・・・・。 結論から言うと、ハシゴ。雨だからかさほど忙しくなかったので何だかんだ耐えた感じはあるが、やっぱりちょっと最後の方

          ハシゴができる。それだけで収穫である。