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かつての労働は、今の治療?

いくつかの精神病の治療には「筆記」が有効であると聞きます。

そこで他の治療法を聞くと、自然の中を歩くだとか、歌ってみるだとか、体を動かしてみるだとかも聞きます。

たぶん、現在では治療として用いられるそれらの行動は、昔、生きるために必要な行為であったのだろうと思います。今でいう「労働」なのでは?

それが今や「治療」だというのですから、時代は変わったもんです。

ならば、今、私たちが行っている「労働」も、いつか「治療」に変る日が来るのでしょうか。

ChatGPTに「労働の薬効」について訊いてみました。


1,達成感と自己効力感:仕事を通じて目標を達成することは、自信や自己効力感を高めることがあります。

2,社会的つながり:職場は社会的なつながりを形成する場ともなり、人間関係の充実に寄与することがあります。

3,日常生活のリズムと構造:定期的な労働は日常生活にリズムと構造をもたらし、心理的な安定に役立つことがあります。

なのだそうです。
つまり、達成感と自己効力感がなく、社会的繋がりも薄く、日常のリズムと構造が乱れるような職場は、「毒」であるということです。

たくさんありそうですよね。猛毒の職場。


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