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人生の延命のため、Noteを始めました。 何を書くのか、何が書けるのか、まだ全くわかり…

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人生の延命のため、Noteを始めました。 何を書くのか、何が書けるのか、まだ全くわかりません。 よろしくお願いいたします。

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年号と時代、年号という訓戒

年号が令和になって4年が経ちました。年号が変わってから、日本で、世界中で大きな事件が立て続けに起きています。 元年元月6日 英国王室に第一子の男児が誕生。 元年7月   京都アニメーション放火事件。 元年     COVID-19パンデミック開始。 2年夏    東京オリンピック開催 3年1月   アメリカ連邦議会占拠事件。 4年2月   ロシアのウクライナ侵攻。 4年7月   安倍元総理大臣銃撃事件。 皆さんも一度は思ったことがありませんか? 「令和になってから事件、災

    • 明日の話を嫌う年寄

      地球温暖化は現実であり、8月、9月の気温は上がり続ける。 その結果、植物は枯れ、食料の生産は難しくなり、、、、 という話をすると年寄は「暗い話は聞きたくない」と話を終えてしまう。 私は単に、昨日+今日=明日だよねって話をしているだけなのに「暗い話」なのだそうだ。 しかし気持ちはわかる。もう手遅れだから。 昼の温度が25℃を超えると「夏日」と表現するようですが、いまや4月で夏日到達です。今が、かつての夏です。これが夏です。 これから40℃へ向けて、さらに15℃ほど気温は上

      • 黄色い風、黄色い雪

        外で作業をしていると辺りが急に暗くなった。 何事かと顔を上げると、何もかも薄暗い黄色だった。 この季節ではよくあることで、昔は西から黄砂が風に乗り巨大な壁となって迫りくるのを見ていた時もある。今回もきっと黄砂だろう、しかしそれにしても暗い。 暗い理由はすぐにわかった。毎年の強風とは違い、今年の風は穏やかで木々の枝をわずかに揺らす程度。そのせいか、吹き流れる黄砂の砂粒は濃く、ゆっくりと移動していた。 吹き流れる黄砂の粒を観察することができた。意外と大小さまざまな大きさで、

        • 最近の老人は

          昔、イヤホンが世に出始めたころ、電車の中で音漏れ上等で音楽を聴く若者がいたものです。あまりにうるさいので周りの人が指摘したりしてました。 大人たちは「最近の若い者は、、、」と口にしたものです。 最近はイヤホンの性能があがったのでしょう。音漏れがないため、これだけの若い人々がイヤホンをしているにも関わらず、そういう騒音を耳にすることがなくなりました。 ところが、ですよ。 先日、久しぶりにそういう騒音を耳にしました。 マナーモードへの変更の仕方がわからない老人が、音量の下げ方

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        年号と時代、年号という訓戒

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        • 落合陽一さん
          3本

        記事

          東?西?いいえここは日本です

          西の価値観や一神教の価値観は、人間と同等あるいは人間を超えるものにAIを含めることができないのではないだろうか? とすると、当然、AIの性能には「人間を超えるな」という制約がつく。 東の価値観では、独裁者やその周囲の人間よりも頭がいいやつって受け入れられるのでしょうか? もし不可能なら、東が開発するAIには「独裁者を超えるな」という制約がつく。 そこで、やっぱり日本って都合がいいと思うのです。 人間を超える程度のものなら、そこらじゅうに溢れてる。 AIがこれから人間を超え

          東?西?いいえここは日本です

          Diverge? Divert? Diversity?

          いずれも、ラテン語のdiversus(異なる、反対の)を語源とする英語だそうです。 それぞれの意味は、 Diverge - 「分岐する」「逸れる」という意味で、何かが異なる方向に進むことを示します。 Divert - 「そらす」「方向を変える」という意味です。 Diversity - 多様性 私は以前から、英語圏の差別否定派が多様性を唱えながらも、女性だけの会社を作ったり、黒人だけで作品を作ったりすることが不思議だった。それは多様性の真反対である単一性とか同一性と表

          Diverge? Divert? Diversity?

          日本人の歩き方

          歩く時、足が踵から地面につく歩き方は西洋から輸入されたものだそうです。じゃあ、その前はどうやって歩いていたか。 その一つだと思っているのがナンバ歩き。 最近はこれを目指して体の動かし方を工夫しています。 さて、ナンバ歩きとは、もとは「難場歩き」であったらしく、つまり危機に際して行う歩法なのだとか。 私なりに解釈したナンバ歩きを以下に解説します。 骨の位置と動きを意識します。 ただ立っているだけの時、体の重さは脛の骨(ヒザから下に伸びる太い骨)の延長線上の足裏へかける。

          日本人の歩き方

          本屋の新書コーナーを目次に

          新聞を読むと陰鬱な気分にさせられる原因を、速報性を重視する媒体だから言葉が強いのが原因ではないかと思い、本屋で週刊誌や月刊誌を眺めてみるも、むしろ週刊誌、月刊誌のほうが酷いという印象。 もう雑誌コーナーに時事を求めるのはやめる。 そこで、新書コーナーに行ってみた。 そこでもやはり刺激的な言葉がならぶものの、ちらほらと穏やかな表現も見られるため、本屋の新書コーナーの風景を目次にして世の情報に触れていこうかと思案中。 気になる新書があればちょっと立ち読みして、じっくり読みた

          本屋の新書コーナーを目次に

          純な文学はあれど

          純文学ってジャンルがありますよね。 あれって、なんで「純」+「文学」なのでしょう? 漫画やアニメ、ゲームには、純漫画や、純アニメ、純ゲームという表現はありません。なぜ、漫画やアニメ、ゲームには無いのでしょうか? しかも、純文学では芸術とされてエロだろうが何だろうが肯定されてます。 しかし、漫画やアニメ、ゲームでは様々な要素が芸術ではない有害な要素とされ、規制の対象になっています。 これの代表的な例として思い出すのが、非実在青少年保護法(正式には「東京都青少年の健全な育成に

          純な文学はあれど

          まさか、ね

          2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙で、民主党は自民党から政権を奪った。自民党は300議席から119議席まで減少し、逆に民主党は115議席から308議席まで伸ばしたそうです。 この政権はたった3年しかもたずに無くなります。 このたった3年という短い期間に、東北地方太平洋地震という約800年~1100年に1度起こるとされる巨大地震が起こるのです。 私の勝手な感想を書きますと、 まるで災害に会うための臨時政府のようで、または、どれほどの悪行が横行したのだろうかと。

          シャバの空気との距離感

          久しぶりに新聞を買って読んでみました。 イスラエルでの問題が発生しているらしく、そういうニュースが多かった。 多いといえば、事件、事故、悪化、危機、問題を扱うニュースが多く、読んだその後すぐに気分が暗くなり、やる気を削がれた。 朝から見るものじゃないなと思うのと同時に、夕食後ののんびりしたい時間に読むものでもないなと感じ、やっぱりもうこの手のニュースは見ないほうがいいかもしれないと考えるのです。 ただ、新聞を見るまでイスラエルで問題が起こっていることを全く知らなかった状

          シャバの空気との距離感

          年下の優秀な上司と追い抜かれる私

          高度に発達したAIは、一般的にAGIとかASIという呼称がされているようです。 なんでも、これらAGIを開発できたならば世界を征服できる、とのことで開発競争が行われているのだそうな。 この開発競争に負けた側に立って考えれば、自分では気が付かないうちに操られているのではないか、騙されているのではないかという「自分よりも頭が良い奴に対する不信感」を抱くことになるのでしょう。これは理解できる。 そしてこれを裏返して「この開発競争に勝った側に立って考えれば、何を言っても信じ込ませ

          年下の優秀な上司と追い抜かれる私

          腹いっぱい食っていい

          腹八分目が健康にいいと聞いて私は育ちました。 しかしこれって、1日3食を前提とした話なのではないでしょうか? もし1日1食という生活ならば、腹いっぱい食わないとカロリーが足りません。 1日3食が健康に良いとする科学的な根拠は乏しいようです。 戦後、食べ物が無い時代から復興したころに、この1日3食という習慣が生まれたと聞きます。食べ物がある社会が目標であり、裕福さの証明だったのでしょう。しかし時代は変わりました。 栄養が偏らないなら、消費カロリーと摂取カロリーがだいたい釣

          腹いっぱい食っていい

          人新世の地層: 未来への足跡としての現代文明

          地球の長い歴史の中で、人類の存在はほんの一瞬ですが、その短い間に私たちは地球環境に大きな影響を与えてきました。この影響は、未来の地質学者が研究する「人新世の地層」として地球に残ることになるでしょう。人新世の地層は、人間が作り出した物質やその他の環境変化が特徴的です。これらの変化がどのように未来の化石となり得るのでしょうか。 1. 土葬された骨が語る古代の生活 まず、自然界で見られる化石化プロセスから考えてみましょう。動物や人間の骨が地中に埋められ、時間をかけてミネラルに置

          人新世の地層: 未来への足跡としての現代文明

          自動車はよくて、AIはダメ。なんで?

          最近ではAIというものがありまして、 主に言葉を操り、返事や文章を書いてくれるわけです。 その仕組みは、「もっともそうすることが多い」言葉を返しているだけ。 それだけであるはずなのですが、もはやAIに意識があるのではないかと疑うほど自然な返答を返してきます。 AIというのはコンピューターの中で動いていますので、あらゆる情報を絶対に忘れません。なので頭がいいと思いがちですが、結局「もっともそうすることが多い」言葉を返してくるだけなので、私たちの質問に対するAIの答えは多数決

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          自動車はよくて、AIはダメ。なんで?

          地上以外の生活空間

          軽い気体でみたされた容器は浮力をえますよね。 なら、真空容器って浮力をえていますよね。 そういう飛行機ってどうなのだろう? 水と空気の境界に漂うのが船ならば、空気と宇宙の境界に船が漂っていてもいいですよね。そうとう巨大な構造物になりそうですが。 そうやって地球を1週する円環を空に作れば、互いに支えあい、かつ浮力でも支えられる構造物ができそうです。 もし人間が何かの方法でエラ呼吸を獲得したなら、私たちは海中や海底に住めるのだろうか? さまざまな進化の過程を考えると、両生類の

          地上以外の生活空間