時を言祝ぐ
年号というのは大陸から伝わり日本で続いている文化です。
その影響力に触れた記事は以下の通り。
年号と時代、年号という訓戒|ある_ぽす (note.com)
さて、この文化。
日本以外でやっても善いと思う。
ラテン文字圏やキリル文字圏でも、可能なのではないだろうか。
宗教的なADやBCという表記とは違う、はるか過去を基準にするでもなく。
今を基準に元年を設け、今後の自分たちに添える応援なり警告なりを時の呼び名とする。
あるいはこれが時空に触れているのかもしれません。
流れる時が横糸で、引き付ける重さが縦糸で。
織る面に乗る私たちが。
となると、重さにも言祝ぎが必要になってきますね。
別名と言った方が通るか。
声に出して祈らず、しかし伝わっていると信じるならば、そもそも私たちの考えていることなんて、最初っから筒抜けなのですから。
読んでくれてありがとうございます。
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