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会社のNo1を目指せ ~データ人と一般人の境界線~

あなたの会社ではどうだろうか?ちょっと思い浮かべてほしいのだが

大体データはこの人って既に社内で決まっていることが
ほとんどではないだろうか。

何故なのか考えてみた。

1、皆の意識

やっぱりデータの仕事って分からない人から見ると手を付けるのすら嫌だし、

自分の仕事じゃないって思っている人が多すぎる

だから一ミリも理解しようとしない人たちが出てくる。しかも管理者にも

私の経験では全く数字なんか見れないテレビのプロデューサーみたいに横文字ばっかり言う雰囲気だけのマーケティング部長とか色々見てきた。

が、彼らはデータ集計なんて自分たちでやることは絶対にありませんでした。。。なぜかそれでも自信満々なのだから恐ろしい

データが見れないマーケティング部長って価値あるのだろうか。

(※特徴:無駄なマーケティング知識をFYIメールしてくる上、本で読んだマーケティング知識を披露して来る)

2、データ人の意識

だから面倒&分からないがデータを見ない会社なんて皆無であるため、データの仕事はどこかに行きつく

それは若手のリテラシーの高いホープみたいなイケメンかもしれないし、経理担当のExcel使いのおばちゃんかもしれない。

これは、一部の素養のあるデータを使える人もしくはそのデータに向き合った仕事を日常からやっている人に割り振られるためだ。(イケメンは前者、おばちゃんは後者)

こうやって社内は「データ人」と「一般人(※データできない・やる気ない軍団)」に分類されていく。

そしてデータ屋さんはデータの仕事を通じてどんどん成長していくためデキない人との差は広がるばかり。

そして問題なのが社内のデータ関連業務を顧客は諦め、上司も含めて分からないことは【データ人】に頼んでいくためますます集約していき、お客さんが増えていく。

これが自然な流れだ。

3、データ人を目指そう。でもどうすれば。。。

どんな仕事をしていてもいいが、あなたはどちらに分類されたいだろうか?

当然データ人だろう。いや、目指してほしい。

しかし、急になるのは難しい。

なぜなら上記のような感じで仕事を任されている既存のデータ屋さんがいる場合、この人たちの席を取るって発想はなかなか難しい。

それだけの実績と信頼が彼らにはある。

よって私はデータ屋さんを目指すのであれば、一旦【自分の範疇の仕事にデータ分析を取り入れる】ことから始めて、だんだんと任されるようになるっていうのが一番いいと思う。

そう。それだけ奴らの牙城は高いのだ。対立より共存を目指すべきだ。

このご時世コンビニも隣り合って建っている問題はない。

そしてこっちはポジションを取りに行っているにもかかわらず、既存は自然とデータ人になっているだけの状況も多いため、意識して取り組めばいずれ彼らを抜くことも可能かもしれない。

ちゃんと自分の仕事でデータを用いた客観的根拠と論理性に満ちたアウトプットを出し続ければ、周りもあなたを無視できない

そして、段々とこれ出来ない?と聞いてくるあなたの顧客作りを目指そう。

4、転職しよう

データ人としてのポジションを確立したあなたは会社では不可欠な存在になっているだろう。

そして段々ルーティンワークになっていくことは避けられない。そして依頼も増え続けていくだろう。
前回記事も同様のことを書いているので良ければ参照してほしい

だが、その過程で身に着けた知識は素晴らしく価値がある。

そう市場においても。

会社は実際めちゃくちゃ困るのだが、スキルアップもせずにひたすら甘えて依存してくるほうも悪いのだ。

多少の情はあるだろうが、ポジションを確立した自分へのご褒美というか、データができる人材として一度外に目を向けてみてほしい。

ということで会社で是非データ人を目指してみてほしい

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