みなと商事コインランドリーはゆるキュンドラマではない
好きなことの話になると、早口で話すオタクになります。
書くことないと言っていたのにも関わらず、内容はともかく好きなことは何文字でも書けてしまう不思議。
この熱量を他に活かせたらいいのにと何度思ったことか。しかしオタクとはそういうものです。
今回はBSで放送が始まった、「みなと商事コインランドリー」について書いていきます。感情的になって、支離滅裂な文章を書いてしまうのではないかと心配ですが、冷静を装って淡々と書きます。あくまでも宣伝です。
キャッチコピーがエモすぎる
「逃げ続けた大人を導くのは、高校生のまっすぐな恋心」
大人になると逃げたくなるようなことばかりで、ふと自分は何にも向き合えてないのではないかと思うことがあります。
私も嫌なことや傷つくことから逃げ続ける人生を送ってきたので、湊の気持ちがわかりすぎる。
まっすぐな想いは時にしんどくなってくるんですよね。眩しすぎるし、自分にはないものだから。
自分も高校生の時代があったはずなのに、今高校生を見ると眩しくて仕方がない。今の自分にはない眩しさから背を向けたい。
そんな湊を変えたのは、慎太郎の想い。湊がどう変わっていくのか、慎太郎がどう導いていくのか。キャッチコピーから連想させてくれます。
全然ゆるキュンではない
「ゆるキュンラブストーリー」と言いながら、全然ゆるくない。寧ろゆるキュンと思って観てみたらびっくりすると思います。
特に7・8・9・10話を乗り越えた者たちは皆同志だと思っているくらい。鬱すぎて落ち込むような時間を過ごしました。夏バテだったのせいもありますが、この期間は結構痩せました。
しかし、このドラマは音楽も映像も素敵で、そこからほのぼのとした雰囲気が出ているのではないかと思いました。
キュンよりギュン。ゆるギュンなラブストーリーとして観ていただけたら、メンタルがやられずに済むのでおすすめです。
とにかく1話は絶対に観てほしい
個人的に1話は50回ほど観ました。そのおかげでセリフも大体覚えてしまいまうほど、1番好きな回です。
誰も入ることができない2人だけの世界。コインランドリーから始まる爽やかなラブストーリーが始まります。1回観ただけでは追いつけないほど、ジェットコースターのように展開していきます。
誰かを想うことに年齢も、性別も関係ない。相手を想うまっすぐな気持ちがこの物語を動かしていきます。
みなしょーの季節は夏。ですが、BSテレビ東京さんのおかげもあり、冬もみなしょーと過ごすことができて最高です。
私の大好きで大切な作品を是非チェックしてみてください。
全てのお話の感想を書きたいほど、大好きな作品なので、これから必ず書くと思います。というか書きます。
これからビジュアルブックも発売されるし、円盤予約もできるのでますます楽しみが増える、みなと商事コインランドリー。これからもみなしょーに付いて行きます。
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