成長習慣メモ#5 スマホから離れ自分の時間を取り戻す(寝室持ち込み禁止)
アラサキです。今回は『スマホから離れ自分の時間を取り戻す習慣』についてお話します。
あなたは寝る前もしくは朝目が覚めてすぐ、スマホを見ていないでしょうか?実はそれ、めちゃくちゃ無駄な時間なんです。
思い出してみてください。その時間で何を見たからって、あなたの人生には大して影響はないのではないでしょうか。それどころか、布団の中でスマホを見る習慣は、質の高い睡眠や貴重な朝の時間をあなたから奪います。
1日で見れば短いですが、1ヶ月1年単位ではとんでもない量の時間をスマホに奪われている可能性があります。
今回紹介する方法を今夜から習慣化することで、あなたの人生の一部ををスマホから切り離し、お金では買えない健康を得ることができるでしょう。
それでは本編スタートです。
▼スマホを寝室に持ち込まない
この習慣はアンデス・ハンセン先生の著書「スマホ脳」にて、「スマホから脱却するための8つのアドバイス」として紹介されていた方法です。
誰でもできるその簡単な方法は、以下の2ステップです。
充電ケーブルを寝室の外に設置する
寝る前に寝室の外で充電する
これだけです。とてもシンプルな方法ですが、私もこの方法を習慣化し、布団の中でなんとなくスマホを見てしまう時間を0にすることができました。
もしも何らかの都合でできないという方は、
最低限布団から手を伸ばしても絶対に届かない範囲
に置いてください。
これでまず間違いなく、1度立ち上がって布団から出ない限りは、スマホを触ることすらできなくなりました。
次に、この方法の仕組みを解説していきます。
なぜスマホを寝室に入れないのかというと、
「スマホを見る」という行動1つに、20秒以上かけるためです。
習慣に関する研究では、「人は20秒以上かかる行動は習慣化できない」とされています。つまり何かをやめるたいのであれば、その行動ひとつに20秒以上かかるようにしてしまえばいいのです。
たとえばパソコンを起動するのに20秒以上かかるとしたら、だれもパソコンを使おうとはしませんよね。反対にスマホの起動がボタン1つで一瞬で起動するなら、みんなスマホを使うでしょう。
これを「スマホを手に掴んで起動する」という行動に当てはめたのが、今回の方法です。
想像してください。目が覚めても布団から出て扉を開けなければスマホを見ることができない。手を伸ばしても届かない。おそらく20秒以上かかることでしょう。
こうなれば、しだいに布団の中でスマホを見てしまう習慣は減っていきます。そのうちに、1日何度もスマホを見なくても別に失うものはないと気付くでしょう。そうしてできた時間で、趣味や新たな習慣改善などあなたを成長させることに時間を使ってみましょう。
私はそうして空いた時間を、有酸素運動や前腕の筋トレを行う時間にあてています。
まとめましょう。
『スマホから離れ人生の時間を取り戻す習慣とその方法』
充電ケーブルを寝室の外に設置する
寝る前に寝室の外で充電する
これにより、スマホを見るまでに20秒以上の時間をかけ、少しづつスマホから離れましょう。そして、あなたの貴重な時間をあなたの幸福のために使いましょう。
これによりスマホに縛られない生き方を少しづつ身につけることができます。ここまで読んでくれたなら大丈夫、応援しています。
以下は今回参考にした書籍要約動画の紹介です。
▼チャンネル登録者約106万人の書籍要約チャンネル「フェルミ漫画大学」によるマンガ形式で分かりやすい要約動画
今回は以上になります。
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成長習慣メンターアラサキ
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