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自分のこととかすこしだけ。

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テヅクリを中心とした自分自身のことを書いたよ集。 以前投稿していたものを非公開にしていましたが、再アップしています。 なぜかスキ♡の数が、パソコンでは見た目と実数があっていませ… もっと読む
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ご無沙汰しています。リハビリ中です。

noteの更新もすっかりご無沙汰になってしまいました。 といいますのも、昨年の4月に2周年を迎えてすぐの頃から、五十肩が酷くツライなぁという日々が続き、そのうち痛みで制作が難しくなりました。 そういう年齢なのだから仕方ないと思い、少しお休みして腕や肩を休め、ストレッチを続ければその内治るだろう! そんな風に思っていましたが、痛みは酷くなるばかりで、肩から肘まで鉛のよう。指先の方までしびれが出始めました。左腕はほとんど動かすこともできず、日常生活もままならなくなってしまった

【3】信頼できるお医者さんに出会うことの大切さ。

去年夏から悩まされた指の痛みと腫れのお話の続きです。 お医者さんって、いったい何なのだろうなと思い知らされることになりました。 患者の話に耳を傾けてくれる注意深さ。 病気を見つけ出してくれる豊富な知識と根気強さ。 病気そのものを治してくれる高度な技術。 どれか1つでも秀でていたら素晴らしいお医者さんかもしれません。 どれか1つでも欠けていたら、患者は落胆するかもしれません。 ◆町のクリニックへ行ってみました◆最近の総合病院は紹介状が必要だったり、ましてやこのコロナ禍で大

【2】<病気じゃないけど原因不明>より、<病気だとしても痛みの理由>を知りたい。

ネットで調べていくうちに、これなんじゃないか?といういくつかの症状に出会いました。 ◆最初に疑ったのは、「へバーテン結節」◆指の第一関節が曲がったり腫れたりする疾患で、原因は不明だそうです。 女性に多く、タレントでハワイアンキルト作家でもあるキャシー中島さんも、長年苦しめられてきた病気です。 キャシーさんと同様に、私も最初に症状が現れたのが右手の小指、そしてそのすぐ後に右手の薬指でしたので、余計にこれかもしれない と感じました。 ◆次に疑ったのは「ブシャール結節」◆へバ

【1】指の痛みに広がる不安。作品作りだけじゃなくて生活に支障が出るかもしれない…。

指の痛みに悩まされていましたが、やっと痛みがとれたので、そのことについて、何回かに分けて書きたいと思います。 ◆痛みや違和感は自分にしか分からない◆8月半ば、すごい痛みを感じました。 右手の小指、第一関節。 腫れて、赤くなっているようにも見えました。 家族に見せると、虫刺されではないかと言います。 手指の関節のところを蚊に刺されたことがありますが、確かに、痒いよりも痛いというカンジだったのを覚えています。 触ると余計に痛みました。 そしてポツンとした突起に触れるので、やっ

20年ぶりに描いたら魂が解放されました。

娘から「お母さんが本気で描いた絵が欲しい」と2年前くらいから言われていて、先日やっと渡すことができました。 20歳のプレゼントにしました。 アクリル絵の具で描いたのはまだ2回目なのですが、これまで使ったことのある画材の中で、1番好きかもしれないです。 実は去年の夏に、下地だけ何枚も塗ってありました。10枚くらいかな。 ラクガキではなくて、ちゃんと描こうと思ったのは妊娠中以来でしたので、20年ぶりのこと。 ただ下地を塗っただけなのに、驚くような解放(開放)感。 私自身が

苦手なことやってみました。

色んなテヅクリに手を出してきましたが、その中でも“編み物”に苦手意識があります。 それなのに突如編みたくなって、猛烈な暑さが続く8月初旬、毛糸と何時間も格闘しました。 困ったときのYouTube先生編み物をしたのは15年ぶりくらいでした。 15年前も、15年(以上)ぶりだったと思います。 15年に一度のマイブームなのかしら。 作りたいものを頭に浮かべて、まずやらなくちゃいけないのが、輪の作り目からの長編みでした。 毛糸を指にかけます。←ここ怪しい かぎ針を持ちます。 し

大切にしたいこと。

久々に大好きな手芸屋さんへ行ったのですが、悲しくてモヤモヤすることがあったので、店名は伏せます。 お店は悪くないです。 でも、これ、すごく大切にしたい気持ちなので書きます。 「私は手芸が大好きなので、手芸の材料も道具も大好き、大切に扱いたい」 ということです。 お店には、開店30分後くらいに着きました。 お目当てのコーナーには、2人ほどお客さんがいて… ハギレの入っているカゴの中、下の方からバサーっとひっくり返しては、ポイポイと投げるように置く …を繰り返していまし

ぬいぐるみとサヨナラするとき。

ぬいぐるみやお人形は子どものオモチャ…と思う人も多いかもしれません。 逆に最近では、大人向けの一風変わったぬいぐるみが雑貨屋さんで売られていたり、 お人形も大人のコレクションだったりします。 私が今後作っていこうとしているぬいぐるみは、小さなお子さん用ではなく、 小学校高学年以上~基本的には大人向けです。 子どもの頃はぬいぐるみで遊んでいたのに、いつも一緒に寝ていたのに、 大人になったらもういらなくなってしまった …という人は、わりと多いかもしれませんね。 20代前半の

【ツキモリ】新しい屋号です。

アカウント名にすでにツキモリと入れてあるので、 ジャジャ~ン!発表~っ! みたいなカンジがなくて、申し訳ないです。 どうしても「月」は外せない前回の投稿で気が付いた方いらっしゃるかもしれませんが、屋号は今まで全部「お月さま」から取っています。 Piece of LUNA(月のかけら) りゅんぬ(フランス語のlune) MALUNA(マイ造語で丸いお月様の意味) マルナ(MALUNAのカタカナ版) ルナピカ(月がピカっと光るイメージ) 外せない というか、外そ

2020年、屋号を変えました!…の前夜までの話。

個人で手作り販売をする際に、屋号は必須ではないのですが、いわゆる店名に当たるものなので、今後の展望としてやっぱり自分には必要かな と思っています。 今回、屋号を改めたのですが、その前のお話です。 2回に分けて書きます。 初めての屋号【Piece of LUNA】2005年10月。 横浜市の港南台にオープンした港南台タウンカフェの、小箱ショップ(ボックス販売)が、自分が作ったものをお金を出して買っていただく初めての場所になりました。 最初の出店メンバーだったので、木製の美

note再スタート

この1週間更新していませんでした。 考えごとをしていました。 noteを始めるときに「長文は書かない」と決めていたのに、気付いたらどんどんどんどん長くなってしまい、書くことに時間を取られ過ぎていました。 読もうと思ってくださる方も、こんな長いのは読みたくないだろうな…と。 何者でもない私の長文は、私の自己満足と単なる記録に過ぎず、これはいけない!(>Д<;)…と。 さて、どうするか、ここから軌道修正するか…と思っていたところ、西野亮廣エンタメ研究所(YouTube)に

思い出のカメラ。

カメラやビデオデッキ、ミシン、レンジ等、それまで一般家庭になかったようなものが普及されていく段階で、 我が家にはわりと早くにそういったものが家にありました。 父が新し物好きだったからです。 その中でもカメラは何度も買い替えていて、前のがいらないなら私にくれればいいのに! とずいぶん文句を言った気もします。 マンガ、文章、手芸…と、色々と創作に興味を持っていく中で、 中学生くらいから少しずつ惹かれて、20歳過ぎにどっぷりはまっていった カメラ。 夫からは、本格的にカメラを

手芸は私の根っこの部分に存在します。

インターネットもTVゲームもまだなかった時代、時間はゆっくり流れていたように感じます。 買わずにツクルことはわりと当たり前のことで、その今とは違う時間の流れの中で、 その後の自分をつくっていく、大切な時間でした。 1980年に入ってすぐに出会った手芸は、今でも私を構成するものの1つ。 今回は、長く長く付き合うことになった手芸の話です。 父と母から勝手に影響を受ける父は休みの日には、よく何か作業をしていました。今も変わらずです。 バイクの整備だったり、家電を直したり、屋根を

マンガも描きたかったけど、文章も書きたかったのです。

文を書くことに夢中になった時はまだ子どもでしたので、まずは作文、そして詩。 どちらも授業がきっかけで、マンガ絵を描き出したのとほぼ同じ頃はまり出した。 そしてマンガのストーリーを考えるうちに、小説も書き始めることになっていきます。 きっかけはまた同じ担任担任の先生の「あなたの描く絵はみんな同じ」発言から始まった絵を描く日々でしたが、 それから少ししてまたその担任から言われたのです。 「あなたの書く作文はみんな同じ」 前回の投稿にも書きましたが、お題が悪くないですか?(