アラフォー美容師の独立支援

年商1,200万をゆるく売り上げる、完全マンツーマンサロンを1人で経営するアラフォー美…

アラフォー美容師の独立支援

年商1,200万をゆるく売り上げる、完全マンツーマンサロンを1人で経営するアラフォー美容師が、これから独立を目指す人に、今だから伝えられる真実の物語

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アラフォー美容師のこれまで

私が、これまでどのように生きてきたか?の、生い立ちと言っては大げさかもしれませんが、そんな雰囲気のことを、順番にお伝えしていこうと思いますが、その中でも鍵になるポイントは、また後日改めて詳細に解説していこうと思いますので、よろしくお願い致します。 兵庫のとある田舎で、山、田んぼ、畑しかないけど、そこまで田舎過ぎない中途半端な環境で生まれ、18年間を過ごします。 大阪の専門学校に通うため、大阪で寮生活をし、ちょっとだけいい成績を残したりしながら無事卒業し、国家試験も1回で合

    • マンツーマンサロン開業時に固定電話は必要か?

      SNSを観察していて思うことは、どの年代も関係なく「考える力」と「想像力」が圧倒的に足りないなと感じる事が多くなってきました。 これはどうすればいいのか?こんな時はどう対処したらいいのか?これは必要なのか、不要なのか?自分の考え方だけが正しくて、他人の意見は全て間違っていると思い込んだり、使う言葉の稚拙さが、如実に出ているなと感じます。 少し考えるだけで分かりそうなことでも、SNSで意見を求めたり、自分で自分を貶めるような内容のものを多く目にします。 SNSは目的をもって情

      • 不満を嘆く時間を〇〇に変える

        おかげさまで、明日当店は 6周年を迎えることになります。 これはほんとにお客様のお陰でしかございません。 心より感謝致します。 このようなおめでたいタイミングに ふと過去のことを思い返して これから美容師道を歩む方々に 何かお届けできる知識がないか 模索していたところ 絶対にお伝えしたいことがありました。 不満を嘆く時間は10秒以内にすること 現在アシスタントの方、ジュニアスタイリストの方は 特に不平不満が多い時期だとお察し致しますし 実際に私もそうでした。 自分の中で

        • お客様の悲しい一言

          当店で、若いメンズのお客様は珍しいのですが、それでも一度ご来店いただくと、ほとんどの方が長く通ってくれてらいっしゃいます。 先日も、男同士特有のくだらない話しや、恋愛に関する話しをしながらカットをさせて頂いてましたが、実は喉に違和感があり病院に行くと、潰瘍ができていたことを話しはじめられました。 若いのに喉に潰瘍なんて、独身の一人暮らしでは、さぞかし怖かっただろうと思い、心配の言葉をかけると 「自分一人なんで、死んでも別に…」 という、なんとも悲しい言葉が返ってきました

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        • 失敗しないマンツーマンサロン独立までのリアルな手順と方法
          8本
          ¥1,000
        • 人生の学び
          5本
        • みんなが苦手な店販を克服する
          1本
        • 当たり前の怖さ
          2本

        記事

          アシスタントはネタの宝庫

          新卒でサロンに就職された方は、今色んな経験をされていらっしゃると思います。 一心不乱に技術向上に取り組んだり、SNSのノウハウを悩んだり、チラシを配る…のは、もうこのご時世ないかもしれませんが、そのサロン独特の方針や、行事があるので、苦労してる方も多いのではないでしょうか? いつの時代も、初日にサロンからいなくなったり、数日でサロンに来なくなったり、コンビニに行くと言って戻ってこないスタッフは必ずどこにもいましたし、スタイリストだとしても、急に来なくなる人もいれば、お店の

          アシスタントはネタの宝庫

          会話に売上を左右されない接客

          美容師は専門職なので、専門知識だけを知っていればいいと思っていては、きっとこの先、お客様からの信頼を得続けるのは厳しい状況になると思います。いや、既にそうなっていると思います。 多少のビジネス用語を知っておかないと、いちいち言葉の説明からしないといけなくなくので、コミュニケーションが取りづらくなるので、これから少しづつでもお伝えできたらと思っておりますし、知る努力も必要だと、日々思っております。 さて、今回お伝えしたいのは「ハード」と「ソフト」というビジネス用語についてと

          会話に売上を左右されない接客

          これから美容師を目指す人に

          独立支援をメインテーマにしておりますが、不景気になると美容師を目指す方が増えるという流れがあり、昨年度はまさにその影響が強くでたようです。 さて、美容師になると決めたときに、独立を考えられる方もいらっしゃると思いますが、美容室に就職し、アシスタントをはじめた瞬間に、自分の思い描いていた理想と違いすぎて打ちひしがれ、夢や希望を一瞬のうちに忘れ、俗に言う「飛んだ」という、無断でお店を辞める行為にいたってしまうと思います。 もちろん、色んな理由はあると思いますが、「飛ぶ」という

          これから美容師を目指す人に

          美容室激戦区で起きた悲劇

          「予約って、お願いできますか?」 いつもお世話になっている、女性の運送業者さんから、集荷のタイミングで嬉しいお言葉をいただきました。 通常、紹介以外のご新規様はお断りしておりますが、何度も顔を合わせているどころか、感謝の対象でしかない運送業者様をお断りするというのは、これは失礼以外のなにものでもありません。 しかしながら半月先の予約しか空いておらず、提案したところ、快諾して下さり、ついに先日その日を迎えました。 ここはあえて仕事の話しはせずに、ゆっくりくつろいでいただ

          美容室激戦区で起きた悲劇

          なぜ美容師は嫌われてしまうのか?

          今回のテーマは お客様との信頼関係のお話です。 攻めたタイトルにした思いも汲んで頂き 読み進めて頂ければと思います。 さて、お客様と信頼関係を築く為に あなたが日頃やっていることはあるでしょうか? あなたがお客様に、好かれようとしていること ではなく、信頼関係を築くというところに フォーカスした行動というのは 意外と誰も教えてはくれません。 もしあなたが、お客様に好かれようとして おしゃれに気を配り、センスの良いアクセサリーや ブランドの小物をいくら身につけたとしても

          なぜ美容師は嫌われてしまうのか?

          コロナ渦のプライベートサロンの実態

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          マガジン限定

          自分にとって大切なこと

          久しぶりにnoteを開くと #自分にとって大切なこと という文字が目に飛び込んできた。 サロンワークで時間に追われていないこの1月2月 自分と向き合う時間や、本を読んだり、勉強になるYouTubeを閲覧する時間が増えていたので、ちょうどいいと思って、すぐさまこのブログを書き始めました。 シンプルに、自分にとって大切なことは何かと問われれば、それは 『笑顔』です。 お客様が笑顔になって、お帰り頂くのは当然なのですが、お客様がご来店する前の段階から、ご予約頂いた時か

          自分にとって大切なこと

          プロ意識はプライベートにこそ差が出る

          以前コーチングやセラピーを生業としていた頃の話なのです。 クライアントさんは、向上心があり、上司ともよく衝突してしまうような方でしたが、その熱量が、ちょっと自分本位すぎるかなー…と、懸念しておりました。 あるとき、そのクライアントさんを偶然繁華街で見かけ、その時の服装に私は驚愕いたしました… ヨレヨレのタンクトップにハーフパンツにビーチサンダルだったんです… 正直言葉を失いました。 真っ先に頭の中に浮かんできた言葉は 「あ、プロ意識がないな」 だったのを、今でも

          プロ意識はプライベートにこそ差が出る

          正しく疑うこと

          昨今様々な情報が飛び交い 嘘も真実も、見極めが困難を極めております。 嘘か真実か、誰が発信したのか分からない情報を、つい鵜呑みにしてしまう人の特徴は 「自己肯定感が低く、自分の人生の指針や判断を他人に委ねて生きてきてしまった人」 が多いのではないでしょうか? 自分の人生を他人任せにしてませんか?自分の人生は自分のものなので、自分で選択し、行動した結果しか、結局自分の力にも、勉強にもなりません。 人生の大きな決断だけでなく、小さな決断でさえも他人に委ねてしまうと、全

          自分を知り、自分を固め、自分を知ってもらい、自分を売る為の教本

          今あなたの強みは何ですか? と、質問されたとき、2秒以内に第1声が出ない場合、この本を読みながら、その課題を全てこなしていくことをオススメ致します。

          有料
          100

          自分を知り、自分を固め、自分を知ってもらい、自分を売る…

          居抜き物件の現状から読み解く業界の現状

          先日、某超有名美容メーカーさんからチラシが届きました。 独立開業・新規出店・移転で物件をお探しの方 美容サロン居抜き物件情報国内No.1累計6,041件 これ、とんでもない数ですよね…私は思わず「え!」と、一人で声を出してしまっていました。 そしてこれだけ居抜き物件があるということは、当然それだけ潰れたサロンがあるということです。 独立したいけど、初期費用がないから、費用を抑えて出店する為に居抜きサロンを選びたい気持ちもわかるのですが 以前のブログでもお伝えしたよ

          居抜き物件の現状から読み解く業界の現状

          丁寧な言葉遣いを心掛ける

          多くの美容師さんは、言葉遣いや一般常識を学ぶ機会に恵まれていないので、ふとしたところで失礼な発言をしてしまっていたり、目上の人に対しても敬語を使えていない場面を多く見受けられます。 フリーランスサロンで、売上の低いスタイリストさん(30歳)が、ご新規の10代のお客様とのカウンセリングの時に 「今日はどうするー?」 「あーそーなんやー」 というタメ口連発で、近くで聞いていた私は、怖さすら覚えましたが、そのスタイリストさんは平気な顔で仕事をされていらっしゃいました。 年

          丁寧な言葉遣いを心掛ける