アラフォー美容師のこれまで

私が、これまでどのように生きてきたか？の、生い立ちと言っては大げさかもしれませんが、そんな雰囲気のことを、順番にお伝えしていこうと思いますが、その中でも鍵になるポイントは、また後日改めて詳細に解説していこうと思いますので、よろしくお願い致します。

兵庫のとある田舎で、山、田んぼ、畑しかないけど、そこまで田舎過ぎない中途半端な環境で生まれ、18年間を過ごします。

大阪の専門学校に通うため、大阪で寮生活をし、ちょっとだけいい成績を残したりしながら無事卒業し、国家試験も１回で合格。

専門学校から、美容室へ研修に行かせて頂く研修があるのですが、そこで大阪の港区にある美容師のオーナーに気に入って頂くことができたので、まともな就職活動や面接もせずに、卒業後すぐにこのサロンに就職。

その後は、和泉市のサロンを経て、現在技術の師匠と崇めております、堺市のサロンに就職し、切磋琢磨しつつ、ここで大きな壁にぶち当たります。

それがきっかけで、心理学に興味を持つようになり、一度ハサミを置き、しっかり勉強したいと思い、古典的な心理学や、NLPと言われる実践心理学のセミナーを何回も受講し、NLP講師としての活動もしながら、カウンセリングやコーチングの知識を身に付けていきました。

そうこうしているうちに、美容室の居抜き物件の話を頂くのですが

美容師に戻ると、どうなるんだろう…と、考えると

嬉しくて嬉しくて仕方がなかったんです！

自分でも驚くぐらい、美容師をやりたかったことに、ここで初めて気付くことができたのです。

で、ここから順調にいくと思いきや

居抜き物件で危うく詐欺に遭いそうになり、そのサロンを離れ、仕方なくフリーランスの美容師として活動を始めるも、なかなかお客様が集まらず、苦労していたところ、とあるベンチャー企業の方から

「美容室業をやりたいから、店長としてやってくれないか？」

と、ヘッドハンティング的にお声をかけて頂き、少し迷ったものの、その話に乗ることにしました。

が、勘が良い方ならお察しの通り、この話も長くは続きません。

オープン直前になってから、ベンチャー企業の社長と意見が合わなくなり、挙句の果てには、今流行り？のパワハラもしっかりと受け、新規オープンで店長を任されたお店も、1年4ヶ月で離れることになりました。

そして数々のお客様の協力や、色んな出逢いに恵まれて、資金調達も何とかクリアし、2017年に、完全プライベートサロンをオープンすることができました。

そこからはほんとに信じられないぐらい順調に、プライベートの時間も少しずつ増やしながら、自分のパフォーマンスをしっかり維持できる環境づくりを構築していっているところです。

これまでの流れをざっくりとまとめたもので、細かく見ていくと、ほんとに色んな学びのエッセンスが盛りだくさんなので、また詳細にお伝えさせて頂きますね。