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【美肌作りに欠かせないこと12選】アトピー持ち、敏感肌さんでも大丈夫!美肌の彼氏彼女になってセックスライフの質を底上げしよう♡

こんにちは、あやなです♡

皆さんはセックスの質(Quality of Sex=略してQOS)を底上げするのに必要なことは何だと思いますか?
最近改めて感じたことですが、やはり誰かとセックスをする上でお肌のコンディションって超大事だと思うのです。
その理由はこちら↓↓

・すべすべで綺麗なお肌だともっと密着したくなり、セックスの快感も上がるから
・肌が綺麗=メンタルを含めて健康状態が◎=精子/卵子の質が良い
という思考回路に繋がることから、相手の遺伝子を求める気持ち(繋がりたい欲)が上がり、セックスに対する意欲と快感が増すから
・自分の肌も綺麗だと、恥じたり遠慮することなく積極的にセックスを楽しむことができるから


※肌は体にあるすべての臓器の中で一番外側にある組織であり、
ストレス状況(精神状態)、腸内環境を含め、健康状態の総合評価が現れる部分であると言えると思うのです。

それでは、ここからアトピー歴30年の私が実際に行っている対策を詰め込んだ美肌作りに必要なことを12個紹介していきます。

※本当は5選!とかもっと少なくしたかったのに…全部外せなかったの |ω·`)


1. 水分を取る

最も簡単かつよく知られている方法かもしれませんが、
人間の体の体重の60%が水分でできていて、さらに言えばお肌に栄養を運ぶ血液の90%は水分で構成されています。
老廃物の排出にも水分摂取はまず欠かせません。
そして、食事も化粧水などのスキンケア商品にも特にこだわっていないのに、ニキビも炎症も何もない超ツルスベ美肌の彼に何をしているのか?と聞いたところ、「とにかく水分補給!」という回答が返ってきたのでまずはこれをトップバッターに持ってきました。Σ(゚Д゚)スゲェ!!

2. 小麦粉、砂糖、乳製品、トランス脂肪酸、添加物を摂取しない

何かを摂取するよりも先に、まずはこれらを体に入れることをやめてみて。
小麦に関して、私の経験では最初「朝食が牛乳にパンだとなんだかいつもよりアトピーの痒みが強く、和食(お米と魚)だとなんだか調子がよいぞ?」という体の感覚から始まり、その後グルテン・乳糖不耐症の人がいることや砂糖がかなり強い依存性を持つまさにドラッグであり、血糖値を急上昇させ血管を傷付けたり腸内の悪玉菌を増やすといった研究結果や情報を知り、「どうやら小麦食が腸に炎症を起こしていたようだ」という結論に辿り着きました。
添加物を上げたのも同じ理由で、食品の保存や安全性に必要なことは分かるのですが、消化に負担が掛かったりしてやはり腸の調子悪化に繋がることがあることから極力摂取を避けています。

トランス脂肪酸は揚げ物やジャンクフード、そしてスーパーでバターの隣に並んでいるマーガリン(=プラスチックと呼ばれることも)などに含まれます。食感にサクサク感を出すため、子供に人気な市販のお菓子にも必ずと言っていいほど使用されているショートニングもトランス脂肪酸であり、個人的には絶対体に入れないようにしています。
理由はアレルギーなど体内の炎症を悪化させるから。アトピー持ちは特に大敵です。
※海外ではショートニングやマーガリンなどトランス脂肪酸を含む食品の流通が禁止されています。日本ではなぜ規制が設けられていないのか謎です。

これらを止めた結果、腸の調子が良くなりお通じの改善と同時にアトピーが寛解(=症状が消失し、保湿のみで生活できる状態)したので、アトピーに限らず肌の悩みがある人はまずは腸内環境の改善から始めてみて。

【メモ①】お菓子作りなどで砂糖を使用する場合は、白砂糖は避けて低GI(糖質の吸収が緩やか)なメープルシュガーを使用するか、ミネラルやビタミンなどの栄養素を含む蜂蜜やメープルシロップへの置き換えがお勧め。
やめろ!って言われてもパンもスイーツも美味しくてやめられない人には米粉でスコーンやクッキーを作ってみるのもお勧めだよ☆

【メモ②】油は酸化していない新鮮なものを、できれば熱を加えずに摂取しよう。お勧めはオリーブオイル、亜麻仁油、ココナッツオイルなど。不飽和脂肪酸が豊富なお魚の油や亜麻仁油は特にお勧め。腸や体の炎症を鎮める食事をしよう。

3. 良質なタンパク質を摂取する

人は摂取したタンパク質を体内でアミノ酸に分解し、そのアミノ酸が筋肉や骨、臓器、そしてお肌を作っています。お肌の炎症や傷を修復するにはタンパク質の摂取が不可欠です。
添加物のない新鮮なお肉やお魚をスーパーで買って調理しましょう。
できれば老化を促進すると言われるAGEs(終末糖化産物)の発生が抑えられる「蒸す」「茹でる」調理法がお勧めです。

【メモ】お魚の西京焼きやソーセージなど、砂糖や保存料が多く添加されている加工食品には注意。私は極力避けています。

4. ビタミンⅭとB群、鉄分をサプリで摂取する

美白には抗酸化作用のあるビタミンC、肌荒れやニキビにはビタミンB群を。
またどちらも水溶性のビタミンでたくさん摂取しても尿中に排出されるため、美肌作りのサポートとして毎日摂取して問題ないビタミンです。
また、生理のある女子に不足しがちな鉄分もサプリとして食事にプラスして摂取するものとしてお勧めな栄養素。
アトピーや敏感肌、お肌の炎症で困っている人は特に食事にプラスしてサプリでの摂取がお勧めです。

【メモ】私は酒さ様皮膚炎(外用ステロイドの不適切な使用方法により生じる皮膚炎)に見舞われた際に、鉄分の摂取が良いという情報を得たのですが、治った現在でも女性に不足しやすい栄養素かつお肌の健康にも必要な栄養素ですのでサプリでの摂取を続けています。
ビタミンCは添加物が少なく、医薬品指定で効果も見込めるタケダさんのビタミンCがお勧め。

https://amzn.asia/d/1bqKjiI

5. セラミドをサプリで補給する

サプリ再来です。ただし、今度はビタミンとはちょっと違った角度から。
肌の「天然保湿因子(NMF)」「細胞間脂質(セラミド)」「皮脂」が刺激や乾燥から皮膚を守っていますが、アトピーや敏感肌と言われる肌質の人は特にこれらのバリア機能が低下していることが原因で、乾燥や炎症を起こしやすくなっています。
特にアトピーの人はフィラグリン遺伝子に変異があり、肌のバリア機能が低下していることがヨーロッパの研究から報告されています。
この中のセラミドに関しては、お米や小麦など食品にも含まれますが、サプリで外から補給してあげることも可能です。
セラミドのサプリに関しては、私はつい1週間前から使用を始めてみましたが、なんだか使用前より肌の調子が良い(潤う)ような気がしています。

【メモ】オルビスのディフェンセラがお勧め。
セラミドは食品であれば米や大豆、ワカメなどにも含まれているらしい。

6. 紫外線対策をする

ニキビの原因が紫外線であったりするくらい、美肌作りに欠かせない紫外線対策。
特にそもそも肌のバリア機能が普通の人より低下しているアトピー、敏感肌さんにとっては紫外線対策が必須です。
敏感肌さんには紫外線吸収剤は肌の刺激になりやすいというデメリットがあるため、酸化チタンや酸化亜鉛などの紫外線散乱剤を使った日焼け止めを使用したり、日傘の使用がお勧め。

【メモ】日傘は少々高価ですが、柄がしっかりしていて壊れにくく、完全遮光のサンバリアがお勧め。

7. 抗酸化作用のある食べ物、飲み物を摂取する

抗酸化作用といえばポリフェノール。ポリフェノールを含むものを積極的に摂取しよう!体=肌の酸化を防ぐことで、老化防止にも効果があります。
お勧めはカカオ80%以上のチョコレート、白茶(ホワイトティー)、レーズン、コーヒーなど。お酒が好きな人は添加物の少ない上質なワインも◎。

【メモ】チョコレートのお勧めはドイツ生まれのViVANI(ヴィヴァーニ)。白砂糖ではなくココナッツシュガーを使用していて血糖値の上昇が穏やか。
高カカオ(カカオ80~100%)の商品もあって嬉しい。

https://amzn.asia/d/2HhjYZO

8. クレンジング(メイク落とし)の方法を変える

これは特にアトピー、敏感肌さん向けのアドバイスですが、クレンジング後の赤みや炎症に悩んでいる方には是非一度試していただきたい方法。
実際に私は市販のクレンジング剤でオイル系、ジェル系、ミルク系すべて試しましたが、何を使っても使用後に赤みやヒリつきが出てしまい困っていました。
そんな時に出会ったのがMIMIさんのベビーオイル洗顔 ♡
クレンジング後に炎症を起こしてしまう状況って、元々バリア機能が弱い所でメイクを落とすために洗浄力の強いクレンジング剤を使用した結果、バリアに必要な皮脂などをごっそり持っていかれてしまっている状況。
MIMIさんの洗顔メソッドはもういっそのこと、界面活性剤を使うのをやめてしまおう(100%メイクを落とすより、肌のバリア機能を守る方を優先しよう)というもの。
私はかれこれ1年弱このクレンジング(メイク落とし)方法を続けていますが、クレンジングが原因の炎症が起きなくなっただけでなく、顔の肌質が以前よりも柔らかくなりました。

【メモ】やり方はわくたさんとのコラボ動画が分かりやすくてお勧め。
目元や口元のポイントメイク落としは、ガルニエさんのクレンジングウォーターがお勧めだよ☆


9. 良質な睡眠を取る

もうこの12選に含める必要があるのかと思うほど基本的なことですが。
美肌作りで外すことができない「睡眠」。
ショートスリーパー、ロングスリーパーを除き、一般的には最低6、7時間寝ることが推奨されていますね。
私も寝る前にスマホでYouTubeを見る、ゲームをすることが至福ではあるのですが、ブルーライトが太陽と同じで脳の覚醒に繋がることから、最近は読書をして寝落ち…を理想に掲げて本と一緒に布団に入るようにしています。
あとは枕元にラベンダーのアロマスプレーで香り付けすることもリラックスできてお勧めです。

【メモ】でもさ、寝ようとするほど眠れなくなるじゃん?あんまり気にしないことが大事なのかもね。

10. 洗顔料、ボディソープ、シャンプーなどの洗浄力を見直す

思春期と大人では皮脂の分泌量が異なり、大人では特にアミノ酸系の洗浄剤を使うなど、洗浄力の優しさが大切です。一度お風呂にあるスキンケア商品を見直してみてはどうでしょうか?
個人的にはYouTubeや書籍、ブログで詳しく説明してくれているかずのすけさん発信の情報がお勧め!
私はミノンの商品を愛用しています♡

11. 医療脱毛をする

剃刀(カミソリ)でのムダ毛処理はお肌へのダメージが大きいです。
アトピー、敏感肌さんこそ脱毛すべし!
ムダ毛のないツルスベ肌を手に入れれば、自信がつくだけでなく、処理の頻度が減ることで肌に与えるダメージも減ります。
自己処理をする際も刺激の少ない電気シェーバーを使用しましょう。
蒸れや痒み防止などの健康面でもセックスの質向上でもVIOの脱毛はお勧め。

12. 適度な運動をする

「脳は体を動かすためにできている。そこを理解しなければ多くの失敗を重ねることになるだろう。」
By マイケル・ガザニガ(カルフォルニア大学神経科学教授)

この言葉からも分かるように、適度な運動は精神面でも肉体面でも良い影響しかないであろうことは、この記事を読んでいるあなたも実感したことがあるはず。
私自身も姿勢改善のトレーニングを日々継続していますが、本当に運動で体を整えることって生活になくてはならないものだと痛感しています。
メンタルが安定して、恋人とのお付き合いやセックスにも良い影響があること間違いなし。是非取り入れてみて☆

【メモ】お勧めは断然ユミコアボディの骨から体を変えるトレーニング。
オンラインのレッスンがあるから、私みたいな出不精、紫外線を怖がる暗闇愛好家、おうち大好き人間でも続けやすいよ☆

最後に

美肌の秘訣は「お水を飲むこと!」と即答した超美肌の彼。
ただね、お水よりも“自分の心や快不快にとにかく忠実に生きる自由人”(かつ睡眠もしっかり取っている)ことで、ストレスが少ない生き方をしていることがこの美肌の秘訣なのかもなぁ…と感じたのでした。
身体だけではなく、心も元気でいられることが大切ですね。

最後までお読みいただいた貴方に感謝です。
ぜひまた遊びに来てくださいな☆

ではまた👋


<参考文献>
白野実、かずのすけ『美肌成分事典』P.120-122, 126-132

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