板挟みの月曜日

地獄だった月曜日が終わろうとしている。
今週は仕事が比較的に少ない週だと思って、余裕をぶっこいていたのがよくなかったのか、昼からトラブルに巻き込まれてしまった。

トラブルの内容を簡単に説明すれば、私は二人の関係者から（二人とも他社の人）板挟みにされたのだ。仕事の立場上、私はどちらの肩を持つわけにはいかない。私は二人の話を聞くことから始まり、私を含めた三名が目的のために円滑に仕事を進めれるよう、中立の立場から二人の意見を聞く。彼らは決して私をとおして以外に直接お互いが話すことができないので、全ては仲介役である私に仕事の運命が懸っている。それは良くも、悪くもだ。

私よりも年を重ねている二人が電話で私にお互いのことをボロカス言い出して、それに対して「そうですね。」なんて同調することは絶対にしてはならず、私は無言で対応するしかなかった。そして、相手のクールダウンを待った。正直言って、内心は相当おかしかった。だって、大人が我を忘れていくつも年齢が下の私に全てをさらけ出していたから。これが同期や友人だったら、「おいおい、クールに行こうぜ。」とキメていたかもしれない。だけど、相手は他社の人だ。板挟みされているとき、中立の立場であるとき、絶対に自分だけは冷静でいなければならない。そうでないと、話のバランスは不安定なままである。なんとかお互いが納得してくれ、話がまとまり終わったときに上司から「お疲れさま。」と声をかけてもらった。その一言で全てが報われた気がする。

私の仕事についてはこちらの記事をどうぞ。

夏の旅支度がほぼ完了した。航空券もホテルも取れた。普段はbooking.comを使うけど、久しぶりにagodaを使った。ホテルはまあまあ楽しみにしている。
あとは、有給申請をだして旅行当日を待つのみだ。
久しぶりにあっちに住んでいる友人に連絡をとった。
私が旅行に行く日は平日にも関わらず、会ってくれる時間を作ってくれるとのことでありがたい限りである。

板挟みにされながらも、悪口を聞かされても、泥臭い仕事をしても、今だけは来月の旅行のためだけに私は今日も働く。

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