あおときどき

アドラー心理学をベースとしたポジショニング講座、自立と勇気の子育て講座、子育て座談会な…

あおときどき

アドラー心理学をベースとしたポジショニング講座、自立と勇気の子育て講座、子育て座談会など開催中。プレママプレパパ向けの子育て講座も企画中。noteではアドラー心理学をベースとした私が実践したものをメモっていく予定です。私の経験が勇気づけにつながりますように・・・。

最近の記事

思考は現実化する

3月も終わり、いよいよ明日から4月です! 3月末で一つのお仕事が終わりを告げ 4月からは改めて、地に足をつけ 前を向いていこうと思っています。 実は昨年の終わりごろから ナポレオン・ヒル 「思考は現実化する」 と言う考え方を知り 学びを深めたいなぁっと思っていたところ 「思考の学校」 と言う存在を知り 3月から入学して 只今、学んでいる最中でございます アドラー心理学に通づるものが 既にたくさんあると知り さらにパワーアップする予感です 「思考は現

    • 祝☆彡新出発

      今年 初投稿です 旧暦のご挨拶 あけまして おめでとうござます 今年もどうぞよろしくお願いいたします 昨年はみなさんどうでしたか? あっと言う間の1年だった? それとも長かった? 感じ方は人それぞれですが、 ワタシは、昨年は前半好調で 様々なことに期待を膨らませていました しかし、中盤ぐらいから キャパオーバーとなり このままではいかんと ひとつひとつ整理をしていき ようやく、落ち着きをとりもどし お陰様で、好調に過ごしております そして、春から

      • 「きたない、くさい」について

        久しぶりの投稿でございます❀ いろいろ書きたいことあるのですが 「なかなか忙しくて・・・」 というのは言い訳 「○○○だからできない」 と言うのは、辞めようと心に決めているので 思いたったら 行動あるのみです。 そう アドラー心理学は行動の心理学です 行動 ➡ 失敗 ➡ 次にチャレンジ    ➡ 成功 ➡ 次にチャレンジ どっちもnextになりますが(笑) 行動してなんぼです✨ 前置きはさておき ”きたない、くさい”について、 少し書こうと思いま

        • 褒めて育てよう!にちょっと待った

          世間一般の主流な考えは ほめて育ててると自信がついて、 自己肯定感あがると いった考えがスタンダードだと思います。 この褒めるに対して真っ向正面から 「褒めないで勇気づけ」をと 提唱しているのがアドラーです。 私はアドラーを学びだして 褒めることに、とても意識をしてきました。 私が育ってきた環境は、どうだったかと言えば 母親からは褒めるどころか、貶なされてきたと思う 父からは極端に褒められたこともなく、 貶なされたこともなかったように思う だから父親といるほう安心だ

        思考は現実化する

          勇気づけで話を聴いてみよう

          久しぶりにどっぷり アドラー心理学のこと書きます よくカウンセリングなどでは 傾聴、共感をして聞きましょう とあります いったいどういうものなのでしょうか・・・ 私の講座では「反映的に聴こう」ということをお伝えしていて、 この聴き方自体が アドラー特有の考えであります。 そして ”勇気づけ” のひとつです ロールプレイを入れながらお伝えしているのですが なんとなく理解はできるけど ライブになった途端 反映的に聴くことが難しいです! と嘆かれることが多

          勇気づけで話を聴いてみよう

          ポジショニング アドラー心理学-井上式-セミナーのご案内

          昨年より開講していますポジショニングセミナーを 恐れながら今秋も開講いたします! ポジショニングとはなんでしょうか。 一般的に適当な場所に置くこと。位置を定めること。と記されています ここでのポジショニングは 自分の立ち位置を良く見て、 他者と関わっていく方法をお伝えします。 アドラー特有の課題の分離がベースの講座です。 そして何より大切にしているのは共同体感覚を身につけることを 重要としています。 課題の分離、共同体感覚だけ聞くと??となると思います。 それを紐

          ポジショニング アドラー心理学-井上式-セミナーのご案内

          子育てコースセミナーのご案内

          春コースが始まります。知ってもらいたいこと満載です。 びびっときた方ご参加お待ちしています~ \自立と勇気の子育てコースセミナーのご案内/ 子どもがいうことを何度いっても聞いてくれない、 パートナーとの関係もぎくしゃく おじいちゃん、おばあちゃんとの世代間ギャップ 学校・園との関係、子どもの習い事やお金のこと どんなふうに伝えていけばいいの? 子育てには常に悩みはつきもの 互いのよりよい関係を 築くために アドラー心理学を通して一緒にお稽古してみませんか? ◇講座の

          子育てコースセミナーのご案内

          失敗は成功のもと

          子どもの失敗なのに(年齢関係なく) 親(大人)が後始末している 場をよく目にします 例えば… 子どもがお味噌汁を飲んでいて こぼしてしまいます 大概、親か傍にいる大人が 「こぼれている!!」と失敗を攻めるか 「やけどしてない?」などと過剰に心配する その後 こぼれた汁は親(大人)が拭き取る それで、終わり かなりの割合でこれが常識です 実はこの日々の対処の積み重ねが 子ども生きる力とやる気を奪っているのです こぼしたのは誰ですか? 子ども自身 で

          失敗は成功のもと

          自分を認めてますか?

          あけましておめでとうございます!! どんな年明けだったでしょうか✨ 私はゆるやかに始まりまして、 いよいよ4月から職場・立場が変わります ドキドキですが楽しみでもあります 昨年の振り返りとしては アドラー心理学流 自立と勇気の子育て講座& ポジショニング講座を 開講してやっぱり思ったのが みなさん自分へ厳しすぎる・・・ 世間では 「子どもに主体的なかかわりを」 「子ども自主性を育てよう」 「自己肯定感をはぐくもう」 などとよく聞きますが 親である

          自分を認めてますか?

          「学校を休みたい」と言ってきたら!?

          子どもが朝、「学校に行きたくない」「今日は休みたい」と 言ってきたら あたなならどうしますか? 大抵の親ならびっくりして 体調が悪いのか、何か学校で嫌なことがあるのか など原因を探しをしだすのではないかと思います 私もかつてはそうでした( ̄▽ ̄;) 何か困りがあるのではないかと心配になります しかし、私はアドラーを学びだしてから 言葉の裏に隠された「感情を観る」ことができるようになりました (完璧ではないですが、相手の感情を観ることは常にしてます) そうす

          「学校を休みたい」と言ってきたら!?

          お小遣いはあげてますか?

          子どもへのお小遣いってどうしてますか? うちの子どもは現在高3の娘と、中2の息子がおります お小遣いはあげています 金額は交渉の末、決定しています (親が出せる金額での交渉です(;^_^A) 「お小遣いはいつからあげたらいいのでしょうか?」 私がお伝えしているベストタイミングは 「計算ができるようになってから」をおススメしてます♡ なので、だいたい小学校2年前後かなぁと・・・ 金額は少なすぎず多すぎず ご家庭で多少は異なると思いますが 子育て講座をしてい

          お小遣いはあげてますか?

          取ってはいけない責任~定期券紛失事件~

          ついこの間、中2の息子が「定期券をなくした」と言い出した ※山の近くに住んでいるので電車通学です 普通なら 「なにしてんの!あんたはちゃんとしてへんから無くすんや!!(怒)」 となるのがよくある光景ではないでしょうか 夫もそれを聞いてそのような言葉を発言をしてました(-_-;) 私はといえば、きたきた( ̄▽ ̄;) 試されている事柄発生!と腰をすえ ここはアドラー的に聴くことを実践しました 私「なくして困ってるんや・・・そっかぁ」 息子「どうしよう・・・まじ

          取ってはいけない責任~定期券紛失事件~

          不登校とはなんぞや

          いま、学校にいかない子どもを「不登校」と言われています 文部科学省の定義によれば、年間30日以上の長期欠席者のうち 何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により 登校しない、あるいはしたくてもできない状況にある と記されています 「うちの子が不登校で・・・・」 「〇〇ちゃん不登校らしいよ」 「不登校になったらどうしたらいいんですか」 などとよく耳にしたり、相談をも受けたりします わたしの息子も小3のころから学校に足がむかなくなった あのこ

          不登校とはなんぞや

          宿題の〇つけはしてもいいの?

          アドラー心理学からみた 宿題の扱いについて 前頁で書かせていただきました。 今回はその続編です ある方から 「夏休みの宿題の〇つけは親がしてもいいでしょうか?」 というご質問がありました 子育て講座では 学校からの「下請け機関」からぬけだそうというものを お伝えしています 最近の夏休みの宿題といえば 大量の宿題プリントがでて 後ろに答えがついているといったような形です (地域によって様々ではありますが) そして〇つけは親がするものというのが あた

          宿題の〇つけはしてもいいの?

          夏休みといえば「宿題」が醍醐味??

          いよいよ夏休みに突入です 梅雨もすっかり明けて、 じりじりと暑い夏がやってきましたました 先日、子育て講座を受けた方から宿題について ご質問があったのでアドラー心理学からみた 「宿題の扱い」についてお伝えできればと思います(^^♪ 学校(先生)から出された「宿題」って 子どもにさせないといけないと思ってますか? 恐らく殆どの方が yes!ではないでしょうか 教育熱心な親御さんなんて 先生にもっと宿題を増やしてください などとお願いするかたも(*_*)

          夏休みといえば「宿題」が醍醐味??

          きょうだい布置

          アドラー心理学をご存知の方であれば 「きょうだい布置」という言葉は聞いたことがるかと思いますが、 そうでない方はなんのこと?と 思われるのではないかと思います。 (布置とは・・・それぞれの位置に並べ置くこと、配置) 「兄弟の出生順位が、性格形成に影響を及ぼすことは、なんとなく感覚的にわかる。アドラー心理学がユニークなのは、さらに兄弟の出生順位と同様に重要な概念として心理的な出生順位を重視していることである。自分が家族の中でどういう順位におかれていると「思っている」こ

          きょうだい布置