自分の好きがわからない・自分が何者かわからない理由
おはようございます。
「自分探し」って変じゃない？
昨日の記事や固定してあるプロフィールの記事に書いてある通り、つい最近まで、私は自分探しをしていました。
自分探しって、変ですよね。自分、ここにいるはずなのに。でも、自分が次にしたいことがわからないから、過去の棚卸しをしたり、性格診断をしたり、占いをみてもらったりするのですが、いまいち腑に落ちない。そこでコーチング、セルフコーチングをしてみるのですが、コーチングの１個目の自分への質問、
私はどんな食べ物が好き？
でさえ、答えることができないのが判明するのです。
えー？じゃあさ、人生って、意思決定の連続っていうじゃない？どうやって、それしてきたの？ってことになるのです。
自分がここにいるのに、自分不在な状態。
自分がわからない理由
何言ってるか、わかりますか？笑
この状態、自分がわからない悶々とした状態って、
ヒトのモノサシの継ぎ接ぎで生きてき
てしまった結果なのです。
何か意思決定をするときに、
「周りはどうするだろう」
「●さんに意見を聞いてみよう」
「誰々がこういうから」
こういう条件を優先に意思決定し生きてきてしまった証なのです。
そして失敗すると、アドバイス先のせいにして、そこまでも、責任を負わない自分不在の人生を送ってきてしまったということなのです。
解決を先延ばしにした人生時間の対価が計り知れないと思っています。
その価値観は本当にあなたのもの？
自分は、ちょっと前まで、多分に時代に翻弄されて生きてきた、と振り返っています。それがそういうことなのです。つまり、国家全体が熱しやすく冷めやすい傾向があり、ブームに流されやすい、時々で一つの大きな価値観を持って過ごしがちな日本というとても小さな空間、しかもそれが濃厚だった時代なり世代で、そのモノカルチャー的な狭い空間から得た情報に左右され、自分の価値観を作ってきた。
誰もが、正直、おかしいなーって思うこともたくさんあるんじゃないでしょうか。
勿論、アメリカにいた経験やデンマークの会社に勤務していた経験から、自分のそれ以前より客観的に「外からの日本」を見る視点は持っていると思います。ですが、日々自分に降りかかってくる情報は、多くが日本に根ざしたもので、それが自分のモノサシの多くの起点になっていたんですね。
環境は大切
さすが、というか、時間（人生）をどういう環境で過ごすかって、本当に人間形成に大きく影響しますね。人は、環境によって価値観を作ってゆくから。だから、なりたい自分の環境にいることが大切なんですが、これは脱線なので、元に話を戻して。。
はっきり言ってしまえば、「結婚」もそう。私の場合。結婚も、子供も、（子供は可愛いですけどね！）そういう価値観に支配されて、流されて、した、と言えちゃうのです。これも経験して、色々学ぶのですが。笑
社会がこうだから、学校がこうだから、職場がこうだから、家族とはこうだから、自分も！って、思っていることないでしょうか？根本を言えば、法治国家である法律が自分の価値観を作っている部分も大きいのですよ。
石川五右衛門とか大泥棒で、迷惑かかった人も少なくなかったでしょう。当時、窃盗を取締る「法」がなかったし、そもそも法治国家でもなんでもないので、弱肉強食で、強いものがただ弱者をやっつけるだけでしたよね。
今、泥棒したら、法によって「悪」とされ、牢獄入りになっちゃうんですよね。これ、価値観です。
また、脱線しましたが。。
自分の思いを大切にしてみる
そういう外の基準を気にしていると、それこそ「ありのままの自分」や「なりたい自分」がなかなか見えなくなってしまうのです。（ただの価値観だと言って、法を破るのはお勧めしませんが。。→これも私の価値観）
そして、悲しいかな、過去の私のようにそれで苦しんでいる方も少なくないと思うのです。
だから、自分の声が自分のモノサシへのヒントになるから、この記事も書きました。
続ければ内観が解決を導く
もし、あまりにも、自分が何ものかわからなくてずっと苦しんでいる、悩んでる、モヤモヤから解放されたいという場合は、
自分の声をきく練習のため、
自分を客観的に捉えるために、
自分の潜在意識、超理性にアクセスするために
内観するのが唯一無二の解決策というように私は確信しています。
内観の方法あれこれ
内観はよくイメージされる座禅だけでなく様々な方法があります。
「ずっとやりたいことを」でのモーニングペイジというワークは、書く内観でしたし、前記事に出てきた中谷さんは、とにかく毎日時間を決めて頭に浮かんできたことをしゃべり続ける動画をUPした「喋る内観」とか、その人のそのタイミングであう方法がいくらでもあります。
大切なのは、続けられる内観法を見つけて、しばらくずっと続けること。一生のライフワークにしてゆくことでしょうか。自分との向き合いは、呼吸するように、一生、定期的に続けて、常に、自分のあり方を確認してゆくものだと思います。
私は、座禅瞑想に加えて、「聴く瞑想」「書く瞑想」に拍車がかかり、「書く瞑想」では、書き出しで行う「自我崩壊ワーク」（自分の価値観を一旦思いっきり書き出して、それを客観的に見ることで、自分の価値観を一旦リセットします）なども続けて、自分の人生の点が線につながる感覚が度々蘇ってきました。
あ、ここも大きなターニングポイントでした、私の今のお仕事への。
私のコーチングを受けたら、やらされますよ、これ。笑 これをしないと新しい価値観を受けれいる土台をなかなか作ることができませんので。
自分が何者かわからない、というのは、「自分の声」が聴けていないということ。そういう時は、普通に人に相談しても解決しません。（私は、そのことを学ぶのに数百万円費やしてきました。それが高いのか安いのか、お手頃なのかは、おそらく、これからの私次第ですが、いずれにしても、よかった！に既に結果しています。）
内観に誘導してくれる方法を試したり、内観に導いてくれる相手を見つけたりすることがおすすめです。
自分の潜在意識、超意識の声をきく、内観、が「自分が何者かわからない」をあなたに必要なペースで解決してくれます。
「最強の朝活」も内観への具体的ヒントがある
ということで、「最強の朝活」も内観への具体的ヒントを与えてくれます。
直近は、明日の朝5時からの１時間。
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最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。
愛を感謝を込めて。
貴方の愛のエナジーを有難う💖