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【随筆】ケイコから、春に散る。8月に佐藤浩市と横浜流星で実写化するらしいってよ。
春? 6月って、春? それとも夏かな?
季節外れなんて言わないでね汗
言い訳じゃないが、僕は春に読んだ。
いい小説だった。上下巻で、80点だ。
沢木耕太郎の『春に散る』が映画化するというニュースと、その予告を観た。上映は8月らしい。
春ちゃうんかい!?
と、ツッコミを入れたくなった笑
きっと、季節なんて関係ないのだろう。たしかに次の春まで待つのはもったいないね。原作はよかった。そしてあれは実写化向きだと思った。だから楽しみだ。映画館に行くかは分からないが、少しでも早く観たいとは思う。
それじゃあ実写化について、そうだね。佐藤浩市でOK、合っていると思う。まあ、もうちょい年上の俳優でもいいとは思うが、パッと浮かばないので、やはり佐藤浩市で正解なんだと思う。
佐藤浩市と言えば、直近で言えば『鎌倉殿の13人』の上総広常はね、たまらんかったね。と、だいぶ昔だけど「なぁ、お兄ちゃん。チャカとだんびらどっちが強いと思う?」YouTubeで観れるが、87年の『さらば愛しき人』だ。この俳優は、とにかくカッコよくてたまらん。そのことに異論なし。
語るに野暮かね汗 みんな知っていることだったね。余談だけど息子さん、激似だよねww
と、
沢木耕太郎と言えば『深夜特急』だ。僕より少し上の世代がどんぴしゃだろうが、僕も楽しく読んだ。あの本は、たしかにくすぐる。旅をしたくなる。
昨日記事にした『ケイコ 目を澄ませて』からボクシング、またちょっと前に『春に散る』の実写化の予告を観たことで、僕は記事にしようと思った。
『春に散る』の予告を観て、ん? キャラ、一人足りてない? とは思ったが(記憶違いかもしれない汗)、だいぶいい感じに仕上がってそうだった。観たいね。
それと、
山口智子の配役、とってもいいと思ったね。
さて、
『春に散る』、本を読めば分かるが、その時のコメントを抜粋する。
ー起伏はないが、読んでいて心地よい。ボクサーにとって、チャンピオンになれなければ意味がない。チャンピオンになれなかった元ボクサーには何が残る? 仲間集めが始まった。そしてラストで登場した若者が……(上巻)
ーアメリカの青春スポーツ映画のようだった。とりあえず『ロッキー』を観ようと思った。ボクシング愛に溢れている。少し詳しくもなる。すごくリアル。佳奈子の生い立ちとかいらないよう気がする。
要するに楽しく読んだ。で、そうだった。この後はちゃんと『ロッキー』を観た。
で、コメント抜粋。
あまり内容もなく、設定が無理なような気もするが、そんなもの関係ない、愛のパワーだ! 有名なあの音楽が流れ始め、過酷なトレーニングシーンとラストはよかった。エイドリア~ン!!
80点の映画だった。昨日の『ケイコ~』でも少し触れたが、低予算感がひしひしと伝わった。が、シルベスター・スタローンにとって、この作品は間違いなく、分岐点となった。観て損はない。
んん?
ちょっと迷子になりかけているww
いったい何が書きたかったのか分からなくなった。でも、楽しい。酒が入っていることもある。これを書いた後は、noteの中を散歩して、気になった記事を読んで、スキをする。そもそも書きたいことがしっかりと決まっていないなら書かなければいいかい? そうだ、投稿しなければいい? ちがう、ちがう、僕は発信しいなんだよw 許して下さいw
さ、終わろう。明日は遠野遥の『教育』を読み終わる予定だ。これね、なかなかヤバいのよ! そのことについて書く。予告だ。
たまたま観た映画、『ケイコ~』から余韻のようにつれづれと書いた。台本なんてない。でも、書けるもんだね。
もしくは、僕だけがそう思っているだけなのかもしれない汗
そう、昨日はタイトルにあるように『ケイコ 目を澄ませ』について書いた。よかったら。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
また次の記事も読んでくれたら嬉しい(過去記事も)。それではまた!
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