見出し画像

被害妄想的な見方:自己中心性と被害妄想の危うさ

自己中心的な人々は、些細なことに過剰に反応し、被害妄想に囚われやすく、攻撃的な行動を引き起こす。この不安定さが、いじめや好戦性、訴訟好き、抗議デモへの熱中などの問題行動につながる危険性がある。
これが社会的混乱や暴力につながる危険性がある。

自己中心性には些細なことに神経質になることによって、自分が傷つけられたと思い、腹を立てたり、被害妄想に囚われたりすることが伴う。
このような不安定さは、キレやすい人や弱い者をいじめる人、あるいは好戦的な人の中に見受けられ、彼らの被害妄想的なものの見方は、社会のあらゆる場所に"些細なこと"を見つけ出してしまう
こうした人物の多くは、訴訟好きとなり、”悪"を正すために申し立てをするが、実のところそれは、自らの考え方の歪みから生じていることが少なくない。中には抗議することが習慣となって、あらゆる抗議集会やデモ行進に参加する人もいる
些細なことに対して、それが本当であろうと幻想であろうと、神経質になったり、過剰に反応したりすることは非常に危険である。というのも、それによって激しい怒りが爆発し、凶暴な行動を起こしかねないからだ。

[出典:I<わたし>/デヴィッド・R・ホーキンズ](p245)

#憂世で生きる智慧 #仏教 #学び #最近の学び #気づき #日々の気づき #今日の気づき #名言 #格言 #ことわざ #人生 #今日の名言
#デヴィッド・R・ホーキンズ


この記事が参加している募集

#最近の学び

181,465件

今後ともご贔屓のほど宜しくお願い申し上げます。