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400字日記(リニューアル版)

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400字日記をリニューアル 日記に通底するテーマ 「すべては作家人生のために」 400字に入れること➡︎日々に見た感じたもの(具象) 四百字をどのような形式で見せるか? ➡︎「第…
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#note書き初め

冬眠のごとく寝て買いだし、海へ。20230131tue218

797文字・30min 昨日の朝、一気に脱力した。 応募要項を確認して20話を書けば応募はできるが第3シーズンの「西洋ロマンスファンタジー×ヒロインは子供」に切りかえた。ダメ元だが1%でも確率はあげたい。 今日は朝起きて掃除をしてスーパーに出かける。部屋に箱ティッシュや水やトイレットペーパーの液体洗剤などの消耗品がなかったのだ。 家に帰って野菜炒め。腹がふくれると睡魔が泥のように絡んできた。 起きて3時。またスーパーに水を買いに。ロードバイクで二往復目。 水を買う前に国

二月からは戦略をもって20230131tue216

799文字・35min 「百年泥」で芥川賞を取った石井遊佳さんは新人賞を取るまでに100作品書いた。ぼくは明らかにそっち側のタイプだ。 ぼくは引き続きかくしかない。 ただ、これからは戦略をもって書く。 漫然と書くのではなく賞に合わせて書く。 このひと月で学んだ。 それはぎりぎりの状態で書かなければ新たな地平は見えない。 ぎりぎりとは? よく新人賞の選考委員がいう言葉だ あなたの「絶体絶命」を書いてよこしてください。それが、笑いであれ、描写であれ、カタストロフであれ、完成度

一ヶ月が三日に感じる。20230129sun214

799文字・30min 時が経つのがはやい。 期日まではあと2日。 年末から猛然(ぼんやり?)とマンガのプロットを書いた。 1日1話4000文字〜8000文字だ。 野菜炒めは50食は食べた。 後半になるとその日に聴くもの見るものをネタに取りこんだ。 アイデアは出てくるものだ。 クロノタイプのような適性執筆時間のようなものを掴んだ。 ぼくは朝方だった。 ネタが尽き始めた後半は深夜よりも朝に書き始めると筆が進む。 でもこれは長いスパンで習慣化されたライターズハイ《集中できる執筆

自宅足湯、あと3話、まだ寒波20230128sat213

2424文字・45min 寒い。気づいたこと。 足湯の写メやら、ちょっと汚いことも書く。 外の洗濯機の蛇腹ホースから黒いナマコのようなゼリー状の黒い物体がでていて、ネコといっしょに飛びあがった。浴室のバスタブの裏にへばりついた黒カビがごっそりと排水溝に流れてきた。目が悪いのでゴキブリか何かに見えこちらも飛びあがりそうになった。凍結する場所にゴキブリが出るわけがないのだが。これは配管のなかや浴室の壁が凍結して黒カビが浮いて溶けて剥がれたせいだ。 自宅で足湯をした。 足の指

25年前の鴨川くんからの手紙。20230127fri212

793文字・20min サクッと書く。 小説を書いていたが、いまはマンガの原案を書いている。 落選はほぼ確実だ。それは《悪役令嬢モノ》の公募に《冒険ギャグマンガ》を書いているから。少女コミックに恐怖マンガで応募するようなものだ。 自分のプロット制作の訓練(20話のつづき話を20日で仕上げる)では鍛えられている。 本題。 1998年にぼくは田舎から東京に出、始めたバイトの一つにイベント警備がある。幕張メッセや東京ビックサイトでやる宝石イベントやゲームショウや東京モーター

外湯に行ってきた。20230127fri211

794文字・25min 昨日のこと、箇条書き。 朝はフレンチトーストを作った 昼に食べた残りを包んで家を出る。 ロードバイクを漕いでホテルの外湯へ行く。 受付はスリランカ人の女性スタッフだ。 玄関に《モーニング・スリランカカレーフェア》と張り紙があった。 イタリアにいたときはバングラディシュの友人がいて 「スリランカにはシャクワットという名の人はたくさんいるか?」 と訊ねたが 「スリランカにはそんな名前など聞いたことがない」 と彼女は言った。 「スリランカの首都ってどこ

銭湯に浸かりたい。20230126thu210

716文字・15min ゆっくりと銭湯に浸かりたい。 マンガの原案を書き始めた頃(いっても2週間まえ)は、肩の力が入りすぎてゴリゴリに説明していた。 文字数も制限の1話8000文字いっぱい使って書いた。 が、ここ数話、慣れてくると、脚本の巧者であれば原案・筋立てを書くのに1話2000文字あれば足りる気がする。 小説もおなじで、ぎっちぎちに文字で詰めない方が行間(解釈の幅)は生まれるし、書いている自分で、物語の伸び代を発見することもある。 ぜんぶ「そこで」説明しようとすると書

雪国編を書き終え、リアル雪国の到来20230125wed207

774文字・20min やっと雪国編を書きおえ、朝をむかえると外はリアル雪国だった。 ネットニュースも見ておらず、昨日の散歩からふぶき始め、カップ麺や水や卵の消えた夕方に立ち寄ったスーパーで会った漁師風のおやっさんに、 「寒波、来てるよ。いまがマイナス一度で明日はマイナス六度になる。明日は雪が降るよ」 「で、そんなに買いこんだんですか?」 「いや、今晩は鍋やるんだ」 「いいっすね。情報ありがとうございました」 と別れ、昨晩のキムチ鍋ネタが生まれた。 二年前の寒波で水道管の

あと7話と体力、もつだろうか?20230124tue206

480文字・10min 昨日は、雨模様の天気。 7時過ぎに書き終え寝て起きのたが10時過ぎ。 これはきつい。 異様な緊張感もあるが、このままではもたないと思う。 散歩するのを断念して寝る。 執筆の集中力は欠く。 それでも掴むものはあった。 自分のイメージが湧く、トリガー、雷管は絵や地図だ。 そもそも小さい頃の夢は漫画家だった。 「こういうカッコいい絵(画)が描きたい」 これが少年のぼくの表現の最初の動機だった。 一コマでこう見せたい。 それが連なって、二コマで、一ページ

天下一武道会を主催したい20230123mon205

800文字・20min 一昨日と昨日の日記をまとめる。 知らぬ間に折り返しも過ぎていた。 この間、カップ焼きそばを食べた。旨く感じた。 というのも、マンガ原案を書き始めた年末からほとんど毎日、二食ずっと野菜炒めの連続で、たぶん、40回連続野菜炒めだった気がする。夜食は食パンに何かを挟んだサンドイッチ、朝は納豆。 よく野菜炒めだけでもつものだ。 きれいにしていた部屋も散らかった。 日々に追い込まれると、こうも食事や部屋に無頓着になるのか。 タイトルの件。 アイデアが出なく

プロット沼(派遣☆ウルスラ、パンドーラの箱編)20230121sat204

1640文字・30min パラドンの箱 「ふぁ〜あ、なんだか2週間分くらい寝た気がする」 「お嬢。きっかり2週間寝ておりましたぞ!!」 ■パラドンの箱は宇宙のすべてのモナドの領域を映しだす立体ホログラムの箱=パラドンの箱=宇宙 ☞箱(宇宙)からすべての厄災が飛びだす☞パンドラの箱 厄災がぜんぶ飛びだした後、パンドラの箱のそこに残ったもの(未来の鍵)=希望(ルーシー) ■箱はウルスラの担当 ■ウルスラが寝るとパラドンの箱は開き、ウルスラが起きる(覚醒する)とパラドンパの

もはや悪役令嬢ではない20230121sat203

649文字・15min もはや悪役令嬢ではない。 第10話は完全なるサクラの両親のスピンオフになっている。 ウルスラは出てこない。 ギャグ漫画だから最後のコマに、 「今回は出そびれちゃった。エヘ」 ウルスラを登場させようか迷ったが。 プロットなので〆ておいた。 昨晩は調子が悪く、21時から7時まで書いていた。なん時間、座ってたんだ? 今回わかったこと。 二日前の日記「タンクが空になってから」を地でやっているようだ。 こんぱんの経験は幽体離脱(じっさいは金縛りしかないけど

妄想特別老人養護施設20230120fri202

883文字・25min 家から峠の方へ向かい、小学校を越えたところに特別養護老後ホームの施設群がある。 ◇介護保険事業部 ・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) ・短期入所生活介護(ショートステイ) ・通所介護(デイサービスセンター) ・認知症対応型通所介護 ・訪問介護(ホームヘルパー) ・認知症対応型共同生活介護(グループホーム) ・委託介護支援事業(ケアマネージャー) ◇障害者事業部 ・委託介護事業部 ・生活介護事業部 ・短期入所事業部 ・移動支援事業部 ・相談支援

タンクが空になってから20230119thu201

795文字・20min 頭がまわらない。 分量としては規定枚数を少し超えた量を書いただけだ。 朝から夕方まで6時間ずっとプロットをこねた。 執筆前の準備(プロット)の大切さを身に沁みる。 散歩。 今日は冷たかった。 海に出ようと国道にはでずに漁港に沿った海岸沿いの部落をぬけて空港の方面へと向かった。 ローソンの上に、ジェット機が本州へ向けて旋回するのをみる。GEOにいく。久しぶりの書店で目がまわった。悪役令嬢モノや流行りのマンガを物色した。いまだにスラムダンクが刷られて