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もはや悪役令嬢ではない20230121sat203

649文字・15min

もはや悪役令嬢ではない。

第10話は完全なるサクラの両親のスピンオフになっている。
ウルスラは出てこない。
ギャグ漫画だから最後のコマに、
「今回は出そびれちゃった。エヘ」
ウルスラを登場させようか迷ったが。
プロットなので〆ておいた。

昨晩は調子が悪く、21時から7時まで書いていた。なん時間、座ってたんだ?
今回わかったこと。
二日前の日記「タンクが空になってから」を地でやっているようだ。
こんぱんの経験は幽体離脱(じっさいは金縛りしかないけど)に近い貴重な体験だ。
自分ではガス欠だと思っていても、それでもふんばれば、作品(アイデア)は、でる。本当に、でる。
なんだかリアルマンガのようだが、いまの自分はまるでドラゴンボールの悟空が界王星で修行しているような感覚だ。
書いて書いてそれを身体を慣らしていくというかんじだ。
書店に並ぶ「小説・創作の書き方」をいくら頭に入れて書こうが今回のような文脈のプロットはひりだせないと思った。
今回の個人的な体験をして思ったことだが、人気作家や人気マンガ家などは日々このようにして執筆に猛然と追われながらぎりぎりの臨界点のところで新たなアイデアをひりだして、自分や作品を成長させていくのだと感じた。

散歩のこと。

昨日も空港まで自転車で行った。
風が冷たく寒かった。
それくらいしか記憶にない。
今回の日記はこれまで。

おっと、最後に今回は焦りまくって
今回10話の舞台の原案を、宮崎駿の「カリオストロの城」のイメージボードを拝借した。
ちなみにぼくの地形はただの浮き島です。



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