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雪国編を書き終え、リアル雪国の到来20230125wed207

774文字・20min


やっと雪国編を書きおえ、朝をむかえると外はリアル雪国だった。
ネットニュースも見ておらず、昨日の散歩からふぶき始め、カップ麺や水や卵の消えた夕方に立ち寄ったスーパーで会った漁師風のおやっさんに、
「寒波、来てるよ。いまがマイナス一度で明日はマイナス六度になる。明日は雪が降るよ」
「で、そんなに買いこんだんですか?」
「いや、今晩は鍋やるんだ」
「いいっすね。情報ありがとうございました」
と別れ、昨晩のキムチ鍋ネタが生まれた。


二年前の寒波で水道管の凍結を経験している。夜は水をチョロチョロにして正解だった。
それでも浴室のお湯はでなかった。外の給湯器から浴室への管は外にあって凍っていた。台所はお湯がでるのでベランダの蛇口に熱湯をかけて洗濯機をまわす。

「雪国編」はひとつの「紋切り型」エピソードとして他のエピソードに応用できる。先のプロット沼にある「○◉編」にすればいいだけだ。

あと6話で自分は何ができるか。
一次審査通過(で連載確約)しなければ「派遣王女☆ウルスラ」は20話で自主打切りだ。
であれば、あと6話は自分のオリジナルを描けたらなと宇宙へ飛びだした。
来年の「ジャンプ+」や「note主催のコラボ大賞」のネタで寝かしておけばいい。

あと6話でもう少し、プロット作成で成長できれば。
過酷な状況でも何かアイデアをひとつひる、その訓練になった。
これからはできるかぎり説明を削って、描写でコマを進ませるようにしたい。
そもそも文字の原案だから言葉を使わねばいけないのだが、セリフでの説明を極力避けたい。



■メモ
⑴キャラが動く状況を作りだす。
⑵キャラに問題や事件や道標を発見させ、キャラに勝手に動いてもらう。
⑶プロット沼0に書いたが作者は装置に徹する。
⑷キャラの性質や性格で見る方向が違う
⑸だれに発見させるか(誰が発見するか)。で物語の方向は変わる

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