【長編】 夏の空気を吸い込むたびに(1)
20190726
夏の空気を吸い込むたびに、すこしずつ、すこしずつ綴っていました。携帯のメモにのこした駄文を、おなおしして、ここに載せます。小説とでもおもってください。
センシティブなので、人を選ぶと思うので、なので、ごめんなさい、この話には価値をつけさせてください。どうか、ことばひとつひとつ、大事に読んでほしい。
3つにわけて、来週までにこそっと完結します。
あまり恋愛の話してこなかったんですが、物好きさんはどうぞ、ご検討ください。
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最後までありがとうございました。 〈ねむれない夜を越え、何度もむかえた青い朝〉 そんな忘れぬ朝のため、文章を書き続けています。わたしのために並べたことばが、誰かの、ちょっとした救いや、安らぎになればうれしい。 なんでもない日々の生活を、どうか愛せますように。 aoiasa