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極端に手抜きをキメる梅干し漬け。手間一回やる気二回。ささくれは倒すべき敵。

タイトル通り、二回しか頑張らないです。最初ともう一回。あとは放置で作る、干すけど干さない梅干し、漬けです。
今年なかなか梅売ってないと手抜きの師がぼやいてました。自分は手伝い枠で写真撮らないので、梅の画像お借りします……!

敵は初回のへた取りとささくれです……(手袋嵌めて爪楊枝を構えながら)( )


昔ながらの塩梅干し・漬け。~やる気オフの手抜きedition~

・梅の実(青梅は熟すまで待ってから!)
・大量の塩
・赤紫蘇(も多め)(減るので梅の半分くらい)

・透明度のある逆さまにしても液漏れしない容器・爪楊枝・ささくれの無い両手(あれば手袋)( )・漬ける待ち時間・日当たりの良いスペース・容器を包める黒い袋か黒い布など


通常の梅仕事と同じく、梅のへた取り。
済んだら容器に塩揉みをした赤紫蘇と塩のセット7割、梅はオールイン、残した3割の赤紫蘇と塩、の順番で投入して密封。逆さまにして、日当たりの良いスペースに置いて、黒い袋か布(その他黒ければなんでも)を被せて日照のよい数日間(一週間~)放置。
※容器ごと上下回すので、あまり大きくない容器がおすすめです。
※液漏れ不安な容器でしたら下に受け皿敷いてください。リスト外です……!( )

紫蘇から色が出た後は漬かる様子を眺めるだけなので、黒い袋を外して逆さまの容器を元の向きに戻して(ついでに試食)、あとは好みの柔らかさと漬かり具合になるまで容器越しに観察しつつ、再度ずっと放置。試食して好みに合えば漬け終わり。
梅酢が増えて来ますが、味が変わる訳でも抜かないと漬からない訳でもないので、そのまま放置で大丈夫(、なんなら『洗い物増える方が面倒くさい』)、との事です。

袋を外した時点でもう漬かり具合十分!みたいな時はそのまま冷暗所に、好みの漬け具合に完成した時も冷暗所に移動でお願いします。


(嫁が『梅干しめんどくさい!』と言って漬けなくて、毎年梅干しの物々交換を頼みに来る可哀想な)同級生の旦那に、手抜きの師が教えていた漬け方でした……!( )
……旦那が可哀想なのに手伝い中に聞かされる話が面白いので覚えてしまい……今年も仕込んだから!釣果のお裾分け、楽しみにしています……!
と。届かない所で叫んでおわります(小声)。

閲覧ありがとうございました!



独学とアレンジ多めの『#えせれしぴ』を纏めています。今の所、手抜き・再利用・再現・嵩増し・余材消化、みたいな感じです。
実用性あると嬉しいです、よろしければ一緒にお願いします……!


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