見出し画像

あがり症で人前だとしゃべれなくなる自分が・・・

私、極度のあがり症だったんです。

生きてきて、途中でどうやって生きていこうかと考えました。

しかも、ネガティブ思考だったから、あがり症でうまくいかなかった自分を、その度にせめてました・・・。

さらに、社会人になって、職種は営業。

人と接する仕事です。

一見、人当たりがよさそうで、コミュニケーションに慣れてそうに見られるので、相手の方からは遠慮がなく接して来られます。

その度に、

「わぁー、どうやって話したらいいんだ💦」

「こういう話の返しってどうしたらいいんだぁー💦」

っと、内心ドギマギしていました。

案の定、うまく返したり、一人でテンパっているので場がしらけたりします。

そのたんびに、

「どうして、みんなと同じようにできないんだろう」

「あがり症な自分が悪いんだなぁ」

っと常々思って自分を責めていました。

このまま生きていくのかなぁ。

あがり症は治らないんだろうなぁの。

って思ってました。

その時は、ちょっとした絶望感みたいなものを感じていて、人生が思い通りにいかないというような無力感を感じていました。

そんなことを感じていたある日、仕事で怖い上司と打ち合わせをしていた時でした。

その怖い上司は、人前に出ると話せなくなる私のことを察知して、わざと詰めてくるような、ちょっとひどい人でした。

その打ち合わせの際、ちょっとしたことに氣づきました。

それは、

「あれ、オレ、めちゃめちゃ体が硬くなってる」

ということでした。

緊張で、体が硬くなっているのです。

緊張って、頭の中や心のことなのかなっと思っていたので、体までガチガチになっていることに氣づきました。

「『頭とか心にリラックスしろーーー!!』って言っても、なかなかリラックスできないから、まずは体の力を抜いてリラックスするところから初めてみようかな。」

っと思い、その日から意識して、

「体の力を抜く」

をやり続けました。

始めたばかりの頃は、人前で力を抜いてもすぐに力が入ってしまっていましたが、徐々に徐々に力を抜くことに慣れてきました。

そして、

「体の力を抜く」

を続けることで、徐々に人前で話すことに慣れてきました。

あがり症も、完全に治ったわけではないのですが、人と接することが苦ではなくなってきています。

極度のあがり症で、人前で話せなくて、口下手な私でしたが、ちょっとしたことが切っ掛けで人生が少し開けたように感じます。

そんな私が、副業や経営されている方の、営業や売上アップのお手伝いをさせていただいて、貢献させていただいているのですから、人生不思議なものです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

また、私のエピソードなどアップさせていただきますので、宜しくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?