私のテーマ「50代からのリセット&リスタート」
に行きつくまでには、
いくつかきっかけになる本がありました。
そのうちの1冊について、書いてみたいと思います。
荒川和久「超ソロ社会」
冒頭このように始まります。
この本は2017年に書かれたものです。
順調に予測通りの推移を辿っているようです。
荒川和久さんとは
noterさんでもあります。
ヤフーニュースの記事一覧
「ソロ社会」「非婚」「(少子化ではなく)少母化」など
沢山のコラムを発表しています。
タイトルだけでも興味深いです。
先日のこちら、とても面白かったです。
解決策は特にないんですけどね(笑)
男性で思い当たる方
自分がそうなりたくなかったら、
「何が良くないのか」を研究しましょうね。
間違ってもストーカーにならないように!
親しい人に相談してみてはどうでしょう?
ただし、親身に正直に意見を言ってくれる人に。
多様化、そして自立社会へ
「ソロ社会化」は、良い悪いの話ではなく、選択肢が増えた結果です。
誰でも結婚できた時代が、むしろ不自然だったと思います。
女性は結婚しなければ「食べていけなかった」時代でした。
不幸な結婚生活を送った人も、沢山いたはずです。
荒川さんは、決して結婚できない人を揶揄しているわけでもなければ、
「ソロ社会」を推奨しているわけでもありません。
「超ソロ社会」の最後に、このような記述があります。
いろいろな面での「多様化」は避けられない。
それに伴う自由と責任は「自立」を必要とします。
今は過渡期なのかなと思います。
自由で自立した者同士がつながり合う
しなやかで成熟した社会になると良いですね。
この言葉に触発されました。
そう。社会が悪いと言ったところで何も変わらない。
私たち一人ひとりが、未来をつくるのです。
(最新刊は「結婚滅亡」。またレビュー書きまーす!)
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