あンし

絵描き。

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あンしリンク先まとめ

・pixiv   http://pixiv.net/users/18836978 主に作品の発表の場として利用しているpixiv。 創作、アクリル画や油画、不定期で漫画を投稿しています。 更新頻度はまちまちですが、よろしければご覧下さい。 ・ニコニコ静画 https://seiga.nicovideo.jp/user/illust/68583271 pixivと同じような発表の場として利用しています。 ・X(Twitter) https://twitter.co

    • 片付けその後

      あンしの部屋の片付けは、中盤にさしかかっています。 結局棚という棚を破壊して処分しました。 捨て方がわからなくて出し渋っていたモノも少しずつですが処分でき、物の総量としては減ってきている…はずなのですが、あまり実感が湧かないのが現実で、まだ「スッキリした!」という感覚はなく、あつかいに困る物も残っています。 今の一番の問題としては「押し入れ」の活用について。 押し入れは奥行きがあることもあって、なかなか収納方法がしっくりきません。 棚や衣装ケースを処分したので、新たに何か

      • その人としてその声であること

        先日観たアンパンマンで「シチューおばさん」という人がいた。 みんなにシチューを配っていて、例によって横取りしにきたばいきんまんにも「ドキンちゃんと食べなさい」と言って分けてあげるくらい優しい方なんだが、何の気なしにみたエンディングで声優が野沢雅子さんだと知ってとてもびっくりした。 野沢さんの声はドラゴンボールやゲゲゲの鬼太郎などで十分知っているつもりだったのだが、お話を観ている最中はそんなこと思いもしなかったというか、完全に「シチューおばさん」としてみていたので、「そうかこん

        • 片付け・しんどい

          あンしはただいま部屋の片付けの真っ最中。 ぼちぼち進めていますが結構体力使います。 整理整頓、収納、片付け…自分はどれも下手です。 これまでも定期的に散らかってきたので、その都度片付けてはいたのですが、今回はこの部屋に越してきたからずっとある謎の木片とか、しまい込んでほこりをかぶっていた途中の絵とか、いろいろと理由をつけてずーーっと後回しにしていた部分にも踏み込んでやっています。 この前開けた天井付近の収納からは、なぜ残していたのかわからない謎のダンボールやビニールなどが

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          描き方

          私は未だに絵の具や紙の特性を理解していない。 よって毎回めちゃくちゃな描き方をしている。 絵の具がうまくのらなかったり、紙の上をペンが滑ったり、紙の表面がボロボロになったり、絵の具が全然乾かなかったり。 それでも自己流でやっちゃっている。 自分の思い通りにならない。 不便さ。 それによって生まれる偶然性もあるけれど、もっとしっくりくるものがあってもいい気がしている。 ではデジタル化するかというと それはそれでまた別の不便さがあり… もっとここがこうなればいいのに。 こ

          ラーメン

          最近になってラーメン屋に一人でよく行くようになった。 正確には「一人でもラーメン屋に行けるように」なった。 感染症のアレがあって、外食を避けていたのもあるが、そんなこととは関係なく、もともと私は外食が苦手だった。 今年に入ってからだと思う。 今住んでいるアパートの唯一の利点とも言える「アクセスの良さ」を、もっと活用してもいいんじゃないかと思うようになった。歩いて行ける範囲にさまざまな店がある割に、私はほとんど訪れたことがなかった。最初は恐る恐る、それほど混んでいない店に突入

          存在について

          思い出と存在 「ここ、来たことがある」 「このアニメ、見たことがある」 詳細を覚えているわけではない。しかし、ふと、もう一度それと出会ったとき、懐かしさを感じることがある。 それは私の、いわば潜在意識の中に、ずっと「存在」していた。 もう会えない人、昔飼っていた犬。たとえ今ここに存在していなくても、思い出の中にある感覚(体験、手触りや匂いなど)が、再び存在を蘇らせることがある。 手に触れられるものだけが、存在している、とはいえないのかもしれない。 理解と存在 今見てい

          存在について

          スマホメモ

          自分が本音を言えるのはスマホのメモ機能しかない。 身近な人との会話でも、ツイッターでもnoteでも、作品の中でもない。 スマホのメモ。 もちろん普段嘘ばかり言っているというわけではない。 正直に話しているつもりだ。 だけどどうしても、外の世界と関わる場合は、小さな見栄や配慮や、慎重さも含まれてくると思っている。 だからこそ、あえて他人に話すほどでもない、とりとめのないこと。 自分だけが持つ、ある意味「歪んだ」考え。 その時思ったこと。浮かんだアイデア。 印象に残った夢のあ

          スマホメモ

          「籠の鳥たち」 制作過程

          こんにちは。あンしです。 2022年9月中に制作した「籠の鳥たち」という作品の制作過程をまとめたいと思います。 F8号キャンバスにアクリルガッシュで描きました。 キャンバスに描くのは久しぶりだったので、変な緊張感がありました。 最初のイメージとしては「ハイブリッドアニマルと人造人間の対決」の形をとろうかと思っていたのですが、なんとなく違うなということで変更。 縦横の方向を変えて、構図を切り替えて制作を開始しました。 戦う必然性が見出せなかった、ということもあっての変更で

          「籠の鳥たち」 制作過程

          『作戦報告』

          夜、我々はその廃墟に潜入した。 ハシゴを使って中に入る。建物はボロボロで、床や壁には穴が開いていた。足元に気をつけつつ、奥へ進んでゆく。あの情報が正しければ、ここは奴らの潜伏先の一つ。少しでも収穫があることを祈る。 俺たちはついに最上階まで探索した。 小さな扉をこじ開けて俺たちは中へ入った。こういう所は埃っぽくて嫌になる。おまけに夜で真っ暗なので、支給品の懐中電灯を使ったが、いまいちパワーが足りなくてあんまり役に立たなかった。 あれもう買い替えた方がいいぞ。 強烈な光

          『作戦報告』

          風船

          自分の身体の中には「風船」があると思っている。 それはゴム風船のようなもので、膨らんだり縮んだりする。 膨らんでいようと縮んでいようと、ゴム風船自体は常に存在しているので、ただ膨らんだ風船がぷかぷか浮いているのとはちょっと違う。 その風船は些細なことで膨張を始める。 普段はなんてことない小さな風船なのだが、一度膨張し始めると、コントロールが難しくなる時がある。 まだ、抑え込めるうちはいい。空気を抜いて調節できるくらいの感覚や余裕があれば、自分でなんとかできる。 しかし、

          ここではないどこかと、今ここにあるもの

          ここではないどこか ここにはない何か そういうものへの憧れは確かにあった でも今ここに この時代に この時間に ここでこうして生きていることも すごいことなのではないかという 心境の変化も感じている 逃げ出したいけど 決して逃げ出せない現実という檻に 少しだけ光を見た気がした その光はとても微かなもので 見えるときは限られているし 作品に落とし込んでいけるのかはまだわかりませんが 心のどこかに忍ばせておこうと思います

          ここではないどこかと、今ここにあるもの

          制作について思うこと

          こんにちは。あンしです。 絵や文章などの自分の制作活動について、以前から考えていたことではあるのですが、最近になってより思うようになったことがあるので、記録として少しまとめようと思います。 主軸と傾向 私は制作の主軸として「人造人間」と「心象風景」というものを挙げています。主軸と言っても単純によく描くからとか好きだからとかそれぐらいの感覚なのですが、「あなたは何を描いているのと問われた時に答える用の言葉」かもしれません。 なぜこのテーマに行き着いたかというと、ひいては「

          制作について思うこと

          今つらいことリスト

          ・誰も自分の言うこと(話)を聞いてくれない(受け入れてくれない)こと ・ささいなことですぐイライラしたり怒ったりしてしまう自分自身 ・どこにも居場所がないこと ・先が見えないこと ・信用(信頼)できる人がいないこと

          今つらいことリスト

          『最後の日によせて(観察者Aの手記より抜粋)』

          『最後の日によせて(観察者Aの手記より抜粋)』

          語れるほどでもないけれど、すきです。

          「〜すきなんですか?」 すきなもの、興味のあるもの、いろいろあるけれど それについて「語れる」かと言われると、自分の場合、そうでもない。 例えば、 自分は特撮がすきだけれど、なんでもすきなわけではなく、 ハマりきれなかった作品も、観たことのない作品もたくさんある。 アイドルもすきだ。でも全ての楽曲を知っているわけじゃない。 次々と増える新メンバーの名前すら、最近はなかなか覚えられない。 ヴィジュアルバンドもすき。でも何枚かCDを持っている程度で ライブには一回も行ったこと

          語れるほどでもないけれど、すきです。