【自己紹介】 医学部学士編入は沼でしかない
皆さんはじめまして、hikaruです
社会人の医学部編入受験生です
ここでは、
社会人受験生はどんな生活をしているのか?
といった実態?生態?をありのままに記録していきたいと思います
なので
合格へのメソッドとか、受かる勉強方法とか有益な情報は1ミリも無いです
だってまだ合格してないからね…
◯月頃はナニナニしてたなぁ
入試はこんな感じだったなぁ
とかが徒然なるままに記された夏休みの日記?みたいなものと思って下さいね
〜自己紹介てきなもの〜
学士編入を突破する人種は2パターンいる(と勝手に思っている)
そして、そのどちらでもないのが私
そんな私の自己紹介
◆
社会人受験生をしていると
東大、京大等の難関国立大や名門大学出身
薬剤師、歯科医師、獣医師、研究職など医療系出身
帰国子女等の英語ネイティブ勢
といった、
医学部編入適性鬼強っ!!なバックグラウンドを持った人
(以後「経歴キラキラ輝いてる勢」)とたくさん出会います
彼らは
学士編入に合格するパターンの人種その1
です
まずこういう人がササッと合格していき
そのスバラシイ受験攻略術を
「◯◯しながら医学部合格!」「◯ヶ月で合格を勝ち取った!」と
あたかも誰でもやればできることかのように伝授してくださるのです
だが、よーく考えてみよう
筆記試験の内容は
英語
生命科学
がほぼ必須で、
大学によって
化学、物理、数学
が高校生〜大学レベルで課されるということ
そもそも素地がある方が有利なんです
なんかたまに「昔過ぎて忘れてたので1から勉強し直してぇ…」って人もいるけど、
ワタシハ、シンジナイ
オマエ、コウガクレキ
モトモトベンキョウデキルヤツ
って内心思ってます
嫉妬です、はい
一方で、決して編入試験向きとは言えない経歴でも、たゆまぬ努力で合格を勝ち取っている人々もいらっしゃいます
そんなすギョイ人には、学士編入で求められるもう一つの素質があるんです
それは例え仕事で悩もうとも、人間関係に悩もうとも、失恋しようとも、推しのコンサートがあろうとも、推しの熱愛が発覚しようとも(辛)…
何があろうともブレずに勉強を続ける精神力
この素晴らしい精神力をもっている人が
学士編入に合格するパターンの人種その2
です
この努力家ノンキャリ勢の人々はとかく「◯◯でも頑張ればできる!」といった根性論を伝授してくださいます
だが、今の私は思う
努力も才能のうちだと
そしてその2パターンのうち、どちらにも属せない属さない、いわゆる受からない人種がいるのです
そう、私です
多くの人にとって学士編入は、情報も少なく不透明で現状が見えにくい世界なのではないでしょうか
そんなこの世界を私が沼だと思う理由について
◆
出願のときには志望理由書というブツを提出します(この大変さについては後日)
それをもとに面接が行われ、そこで
今までの経歴で何を成し遂げ、それが医師としてどう役立つか
等を問われます
自身がその大学にとって必要な人物であるか判断される場です
筆記の難しさは言わずもがなですが、
この最終面接では
あの経歴キラキラ輝いてる勢も努力家ノンキャリ勢も、理由も分からず次々と落とされていきます
年齢、学歴、職歴
性別もぶっちゃけあると思う
努力だけでは太刀打ちできない
「大学の求める人物像」というふるいにかけられます
それは時に納得しがたく、諦めがつかず、故に学士編入は沼なのです
しかし、学士編入には一般入試と比べメリットも多く
受験科目が少なく、大学によっては得意科目のみで勝負できる
試験日が6月〜12月頃までと幅広く、複数受験できる
5年で卒業できる
などなど、人によっては一般入試より挑戦しやすい側面もあるのです
よって
新規参入した経歴キラキラ輝いてる勢(次年度には確実に合格しそう勢)
2〜3年受験を続ける努力家ノンキャリ勢(次年度以降に合格しそう勢)
がファイトしている世界線になんか迷い込んだ
第三弱小勢力(次年度以降も合格しなさそう勢)
↑自分
学士編入沼の底にはそんな人間達がゴロゴロ転がっているのです
◆
上記のようなすごいライバル達に圧倒され、
自分の人生を振り返っては
「今までいったい何をしていたんだろう」
などと思いながら沼の底石と化している現状
(医師だけにね!とか言ってみる)
編入を諦める人の多くは、早い段階でこの辺の事実に気付いて引き返すんだろうと思います
うん、とても賢明!!
でも、夢を諦めきれないどうしようもない人間もいるのです
努力嫌いなのにこの学士編入という沼に足を突っ込み、底石と化すハメになったダメ人間
アラサー独身女
かろうじて大卒(超五流私立理系)
元医療系(即リタイアしたので知識0だけどネ)
努力めーっちゃ苦手
英語喋れない
お金もない
ずばり学士編入不適合者
そんななんか自分で書いててセツナクなる私の受験沼をここに記録していきたいと思います
ダラダラ自分の軌跡を文章を書き綴るだけの場です
それでもいいよーって方
たまにでもいいので、駄文を読みに来て頂けたら嬉しいです
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