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摂食のお話

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拒食と過食嘔吐を10年以上繰り返し、吐かない過食気味を経て普通っぽいかも?くらいの食生活が出来るようになりました。
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#エッセイ

摂食的思考の変化の軌跡(前編)

摂食的思考の変化の軌跡(前編)

摂食に戻らないダイエット。
今のところお菓子を食べちゃう日もままあるけど、なんだかんだ楽しくやれている。
アスペ的に手軽に視覚化されているのが大きいと思う。
となると、やはり現代ツールの便利さは侮れない。

摂食の兆し(中学生・初ダイエット)
大体みんな女の子はこれくらいから意識し始めます。ダイエット。
私も当時別に太っていたわけではなく、いわゆる美容体重くらい。
成長途中でのそこからのダイエット

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栄養コントロールが難しい

栄養コントロールが難しい

栄養コントロール、難しすぎませんか?
3種類ほどアプリをダウンロードして、すべてで栄養基準みたいなのがそれぞれ異なるので、どれか1つでもいい感じになればいいかなと思ってたんだけど、どれでも上手に出来る気配すらない。

まず、エネルギーは足りてない。
これは動く量が圧倒的に少ない方の人なので、いいとしよう。
それにしても普通の人食べすぎじゃね?って設定値だったりするんだけど。

たんぱく質はプロテイ

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好きなものを食べれるようになった


ずっと避けていたもの
摂食障害になってからずっと避けていたものがある。

「ルー」だ。

もともとスープの類やよく煮込まれた野菜、乳飲料も好きだ。

それを全部集合させたものがクリームシチューなのだけど、私はたぶん10年近く避けてきた。

過食嘔吐時代ですら避けていた。
かなり昔に一度カレーを食べた後の吐いたチューブのギトギトさに引いたのと、吐いたはずなのに体重が増えていたのでそれから怖くて食べ

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