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たった90分で、読まれる文章力が身につく方法

noteを書いていると、『もっと発信力のある文章が書きたい』って思いませんか?自分がまさにその一人。

最初は楽しくて書いていたはずなのに、あんまりにも反応が無かったりすると「私の文章ってそんなにダメかな」とか、ネガティブになっちゃったり。
気にしないつもりでも、やっぱり気になってしまうのが人間というもので。

私なんて、ライターを本業としてやっているんですよ。
それなのに、発信力のある文章を書くのがちょー苦手。
ましてや、売り上げに繋がるよな文章となると、さらに苦手意識が強くなってしまい、上手く書けず自信を失い続ける毎日。

「あー。もうライターやめたい」が、口癖に。笑

でも、仕事だし。このままじゃ仕事も減る一方。
どうにかしなきゃと思って、文書力向上のために勉強を始めたんです。

まずは本を読もうと思って。本屋さんで気になる本を買って。
よく言うじゃないですか、文章力アップには本を読めって。
でも、結果的にどれも読めてないまま積み上がっています……。

読む時間がないってのも大きいけど、そもそも読書が苦手。
面白い小説ならまだしもビジネス書みたいのはマジで頭に入ってこない。
文章力をあげる本ってクソほどあるし。どれ読んでいいかわからないし。
読んだところで、「頭ではわかっているけど身につかない」ことばかり。

んで、読書も勉強もできない自分にまた嫌気がさし
さらにネガティブに……。
あーもう無理だ、これ以上ライターとしてやってくの無理だ。

って、思っていたんですけど……

懲りずに本屋さんをブラブラしていた時に、一冊の本と出会いました。

『ポチらせる文章術/大橋一慶』

「え、なにこのフランクなタイトル」って思ったのが第一印象。
んで、中をパラッて見たら会話形式のゆるい文章が続いていて。
とても文章術が学べるような本じゃねーなって思いながら数ページ読んでいたんですが……

気付いたら、その本を持ってレジに並んでました。

帰りの電車のなか(およそ30分くらい)って読んでたんですけど、それだけで3分の1くらい読み終えちゃうくらい中身がゆるい。
時たま混ぜられている茶番はちょっとよくわからなかったけど。
逆にそのゆるさのおかげで、大事な内容だけ浮いているというか。
専門書でよくある、「結局、重要なとこどこなん?」が、ない。

しかも、テンプレート式で書き方を教えてくれるからマジでわかりやすい。

家に帰ってからも続きを読んで、合計で90分もかかってないんじゃないかなくらいでサクッと読めちゃう。

あんなに山積みになっている本があるのに!
この本はその日に読了!うおおおお!すごーーーーー!
って、自分で自分に感動してしまいました。



てなわけで!
今回は、本で学んだことを参考に記事を書いてみました!
まったく同じ型にハメず、ポイントで盛り込んでいる感じではありますが。

自分が買ってる時点で、まさにこの本のタイトルにもある”ポチ”らされているわけで。おお、見事に文章術にハマってるやん……。って。

本も苦手、勉強も苦手。って、どこかで文章を書くことを諦めているところもあったけど。

あー。書き方がわかれば自分でも書けるかもって思えるんだと。

レシピを知らずに食べたことのない料理を作れないように、書き方を知らずに売れる文章は書けないだけでね。

私と同じように、もし文章力で悩んでいる方がいましたら、ぜひ読んでみてほしいおすすめの一冊です。

この記事を読んで、少しでもこの本に興味が出ているなら、『ポチらせる文章術』の効果を少しは証明できたことになっているんじゃないかな!?




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