川崎徹さんの鼻血:Anizine
世の中の多くの基準が1980年代に変わったように感じます。60年代、70年代が特にアメリカでは「変革の時代」と言われていますけど、それは確固とした権威から卒業しようとした、いわゆる親離れのカウンターカルチャーの時期だったのでしょう。それが終わるとすべてのことが一旦リセットされてしまったことで我に返り、目的地を見失うようになります。
その迷走は「どうでもいいことにこそ価値がある」というサブカルチャーに繋がっていくのでしょうが、カウンターカルチャー論、サブカル論には興味がないの