ミッドナイト・ツルッパゲ:Anizine
リスナーの皆さんこんばんは。ロバート・ツルッパゲです。
さっきコーシーを飲んでいたら、クソだせえ「有名人と知り合い」みたいな話をしていたヤツと目が合って「聞き耳立ててる?」みたいな顔をされたのでムカッときた私です。
さて、ここでラジオネーム「男のサムシング」さんからのメールです。
こんばんは。シモネタが嫌いなロバートさんに話していいか迷ったんですが、よかったら聞いてください。ラジオネームの通り、男のサムシングについて悩んでいます。主にサイズの問題です。僕は中学・高校とラグビー部に在籍しており、男同士でシャワーに入ったりする機会が多いのですが、そこで「お前の、ちょっと小さくないか」と冗談っぽく言われました。
体育会系特有のバカバカしいノリなんですが、僕はショックを受けました。中学の頃にはそれほど気にならなかった「男のサムシング」に、それぞれ大きな個人差が生まれているのに気づいてしまったんです。僕のは小学校高学年あたりからワイルドな向上心を失っているように見えます。一番仲のいいAくんのはかなりサプライズ級で、ルックスが獰猛でした。
僕の父は僕がまだ赤ちゃんの頃に亡くなってしまい、父親のサムシングを知らずに育ちました。だから遺伝なのかどうかはわかりません。先日姉がテレビの雑下品な番組を「ザツゲヒンだなあ」といいながら見ていました。そこに出てきたタレントが、「あれは大きさじゃないから」と発言しました。普段はまったくシモがかったことに反応しない母が、「まったくその通りよ」と言ったのです。これはおそらく亡き父はスモール・シングだった証拠だと思います。DNAが受け継がれたのでしょう。
ロバートの見解とマイアミバイスをよろしくお願いいたします。
なるほど。男のサムシング問題ですね。10代の頃にはそういうことばかり考えるものだし、人間とはどんな部分においても「優劣」をつけたがる生き物だから仕方のないことです。ニキビ時代にはサムシングのサイズが気になるでしょう。ではちょっとしたマイアミバイスを。あるアメリカの大統領が大学のアメフト部の同窓会に出たときの話です。
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。