リモートワークにおすすめガジェット
こんにちは、エンジニアの沼田です。アングラーズで3年ほど開発に携わっています。今回は私がいつも仕事部屋で使っている、リモートワークにおすすめのガジェットをご紹介します。
ディスプレイ、マイク、カメラ、キーボードの順でご紹介しますが、それぞれ少なくとも10商品以上は購入した結果、今のモノに落ち着いています。今後アップデートする可能性は十分ありますが、現状の最適環境だと感じています。
【ディスプレイ】BenQ PD2705U
最近このモニターを2枚買いました。モニターアームは、「エルゴトロン TRACE デュアルモニターマウント」を使っています。
このモニターは他と比べると、割と色味はのっぺりしてるんですよね。他のモニターで一般受けしやすいものは、色がだいぶビビットだったりしますが、これは逆に色がビビッとすぎずに、割と単調な色をしています。
だから目が疲れにくいです。
これで色を合わせて実装すると、だいぶ均一化された色なので、他の端末で見たときにイメージと違うってことが起こりにくいです。いざ実装して、デプロイして、デザイン確認して、なんか色味が違うってことも減ります。
以前は、「LG 32UN880-B 31.5インチ」を2枚使っていました。これもだいぶ綺麗だったんですけど、32インチ位は大きすぎて目が疲れちゃうことがありました。
だから32インチ2枚だと、横に大きすぎるってのがありました。そこで1枚を縦にしてみたら、今度は上下方向に大きすぎました。1年間使ってみたんですけど、耐えられなくて変えちゃいました。
今まで数十枚モニターをいろいろ試してきて、27インチの4Kが1番しっくりきます。 一時期27インチ4K3枚だったんですけど、今は27インチ4K2枚に落ちついています。今のベストがこの状態ですね。
モニターが正面と右側にあるんですけど、 3枚にすると左側に置くことになるんですよ。するとマイクと干渉しちゃって見難いので、 2枚が適正だと感じました。
【マイク】SHURE ダイナミックマイク SM7dB
マイクは、「SHURE ダイナミックマイク SM7dB」を使っています。ミーティング用としては、通常モデルの「SM7B」を使っています。
ダイナミックマイクなので、これは音を拾いにくいです。このマイクを使う場合は、プリアンプをかませて音を増幅してあげないといけないんですけど、上位モデルのSM7dBと通常モデルSM7Bの違いとしては、プリアンプが内蔵されているか否かですね。
マイクは今まで10本ほど試しましたが、そのなかでもこのSHURE SM7シリーズは、使い癖はあるけどとても使いやすいです。
初代モデルはMichael Jacksonのレコーディングに使われたようで、そこから興味が湧いて、このシリーズを購入しました。マイクとしては少し高めなので、買うわけないよなと思ってたんですけど笑。
初代モデルをMichael Jacksonが使っていたのと、ちょうどダイナミックマイクが欲しかったというのもあり、興味本位でこのシリーズを買ったのがきっかけです。実際に使ってみたら、ダイナミックマイクだけあって、だいぶ指向性が強いです。
今までコンデンサーマイクを使っていたときに悩んでいた、 音を拾いすぎてノイズだらけになっちゃう問題が一発で無くなりました。
そこから「このマイクめちゃくちゃいいじゃん!」となって、ファンになりました。 あと、シンプルなデザインがかっこいいんですよね。そこから、このシリーズばかり普段使っています。
結構有名な配信者さんとかもこのマイクを使っているので、そういう実績もあって安定はしていると思います。
【カメラ】OBSBOT TINY 2
カメラも今まで何十と試しましたが、今はこの「OBSBOT」という追従してくれるカメラを使っています。ハンドトラッキングでジェスチャーしたら、認識して追ってくれるので便利です。
あとカメラ設置は、アームで吊るした場合、通常角度変えるときにアームを毎回いじらなくちゃいけないです。でもこれはソフトウェアで角度を変えられるので、そのあたりもすごくラクです。
そしてなんといっても、映像がめちゃくちゃ綺麗です。
最初は下位モデル「OBSBOT TINY」を使っていたのですが、すごく気に入ってしまったので、上位モデルの「OBSBOT TINY 2」が出たときにすぐ買ってしまいました笑。
ちなみにこれの前は、「ロジクール C980GR」を使っていました。これもいろんな配信者さんが使われている実績のあるカメラです。デザインがシンプルだったのが気に入って購入しました。
このデザインが好きで単純に買ってみたら、想像以上に性能が良く、明るさもオートフォーカスが色々と便利だったので、しばらく使っていました。
ただ、今のOBSBOTのほうが良かったので、今はもう押し入れの収納ボックスのなかで眠っております。画質としては同じくらいですが、追随するかどうかという点が決定打となりました。
追従しない点は不満でしたが、スペック上のフレームレートはロジクールのカメラのほうが上ですね。ただ、実際使ってみた感想としては、 ホワイトバランスというか、映像の明るさが全然違うんですよね。
OBSBOTのほうが、明るくはっきり映ります。
カメラ自体のカタログスペックでは似通ってるんですけど、実測値としては圧倒的にOBSBOTのほうが良かったです。
【キーボード】Flux Keyboard - The Keyboard Reinvented
最後のキーボードは、実はまだ届いていないのですが、こちらのFlux Keyboardをクラファンで購入して到着待ちの状態です。
キーボード自体に液晶がついている面白い代物です。フル装備で注文したので、7万円くらいだったと思います。
これは液晶モニターの上にキーボードのパーツをのっけて、キーボードとして使えるように作られています。アタッチメントがあるので、スイッチをつけられたりもします。
これが到着待ちなので、今使っているのは普通の赤軸のメカニカルBluetoothキーボードですね。これはデザインが 面白くて可愛いという理由で使っています。
白と黒のツートンというのが大好きで、デザインに惹かれて買ってみたところ、意外と使えるじゃんと思って、1年ほど使っています。
以上、私が使っているモニター、マイク、カメラ、キーボードでした。次回はイヤホンをご紹介したいと思います。
イヤホンは、実は今まで100以上購入・検証している関係から、かなりのボリュームになりそうなので、イヤホンだけの記事にしようと思っています。どうぞお楽しみに。
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