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【HRコラム#20】秋バテを感じたら

&donutsプロジェクト HRチーム2名(青木、中島)がお届けするコラム。
こちらのコラムでは、「一歩進んだ私へ」をテーマに、一人ひとりの、よりウェルビーイングなワーク・ライフ・インテグレーション(WLI)を実現するためのキャリア自律のお手伝いになるようなtipsをお届けします!そして、時にはHRチームメンバーのリアルな横顔も。 自分の「ライフキャリアをもっと自由に描きたい」そんな方が一人でも増えることを願いながらお届けします!

こんにちは。HRチームの青木です。
10月も目前となり、日中の暑さにも秋の涼しさを感じられる季節となりました。息子が通う小学校は「二学期制」を導入しており、来月にはなんと短い秋休みがあるそう!三学期制に慣れた世代としては少々違和感を感じつつも、そのお休みは何をして過ごそうかなと今から楽しみにしています。

秋バテとは

さて、気温も心地よく過ごしやすいこの季節。実は「秋バテ」なるものがあることをご存知でしょうか。

「秋バテ」は、夏の暑さから9月以降少しずつ気温が下がり始める、まさにこの時期に現れるもので、症状としては、体のだるさや疲れが取れない、寝付きが悪い、やる気が出ない、頭痛がする、食欲がないなどがあげられます。これらに該当するような原因不明の体調不良を感じているようであれば、それは自律神経の乱れからくる「秋バテ」なのかもしれません。原因として考えられるのは、夏に体を冷やしすぎてしまったこと、気温の大きな変化、天候の変化(長雨や台風)、疲れの蓄積など。

私自身も、ここ数日「何となくすっきりしない」そんな感覚があります。思い返せば、元々冷房が体に合わないタイプな上に、この夏は暑さ対策に冷たいもの(飲み物だけではなく息子と一緒にアイスも…)をいつも以上に取り過ぎてしまっていたなと反省し、今は意識的に体を温めるようにしています。

思い当たる方がいれば、これ以上無理し悪化させることのないよう、早めに溜まった疲れをしっかりと取り除いてあげましょう。

早め早めの対処を

夏に溜まった疲れと秋バテは早めに対処したいもの。私は長期化してしまった今の冷え対策に、じんわり体を温めることに専念していますが、自律神経の乱れを整えるには、他にどんな対処法が考えられるのでしょうか。

◾休息
質の良い睡眠をしっかりとって心も体も休めましょう。寝る前に軽いマッサージ、ストレッチなど取り入れたり、副交換神経が優位になると言われている40℃程度のお湯にしっかりと浸かることもおすすめ。

◾バランスの良い食生活
体を温めると同時に、必要な栄養バランスのしっかり取れた食事を三食取りましょう。

◾運動
適度な運動も自律神経機能を整えるためには大切な取り組み。軽いウォーキングやジョギング、ヨガなどの有酸素運動を毎日30分程度続けてみましょう。

転職、異動などのキャリアの転機も起こりやすい時期ですが
これからの食欲の秋、スポーツの秋も存分に楽しみたいものですね!

次のコラム(10月4日予定)もどうぞお楽しみに☆