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「気づいた?それに何があうねん?」


私はこの何年かとても細かく情報交換をしている日本料理の親方がいる。




間違えた



日本料理 一凛 橋本幹造 親方

実は出会いは遥か昔、最初私はバイクで配達していたのだ


あれから10年、こんな関係になるとは夢にも思わなかった

今は私が日本酒、焼酎、ワインを提案させて頂いているし、定期的に食べに行って酒との相性を親方とあーだこーだ話すのだ。(それ以外にも疑問があればいつでも電話が来る)


マジで親方の料理は今まで色々食べてきた中でも他では味わえないレベルの仕事だと断言できる。(読んでる皆さま、早く安藤の紹介です、と言って店に行った方が良い)

ほとんどの仕込みをこの親方とお弟子さんの二人で仕込むので、細かい部分の仕事のレベルが異常なほど高い。


百聞は一見にしかず

見てこのスーパー八寸。


熱いものは熱く、冷やすものは冷やすのがどれだけ大変か…


そして、塩や砂糖をほとんど使わないので、素材の旨味をはっきり感じるのだ。


閑話休題


さて、それでは題名の話を、

一凛の親方は「鯛の刺身なら一凛やろ」と言われたい、と話すほど鯛に強いこだわりを持っている。


他にお店で提供される刺身では鯛、甘鯛、アラ、稀に鮪、納得のいく魚じゃないと絶対に使わない。


とある日、いつものように食べに行くと鯛の刺身を3切れ提供された。


手前から順番に食べて行くのだが、
1枚目、、2枚目、、3枚目、、え?



親方の方を見るとこちらを見てニヤリとしている


「親方、これ3枚目、、」

「気づいた?それに何があうねん?」


鯛の刺身でも、一枚目の三枚目で熟成日数を変えてありました(笑)

比べると全然違う、食感も旨味の量も



そりゃ合わせる酒違うわ、全然違うもん




日々このような勉強をさせて頂き感謝しかありません。


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