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一人ヨーロッパ旅行① イントロダクション


 どうも安藤です。人生初めての一人旅でロンドン、フランス、スペインを10日間で回ることに。初めてのnoteになるので自己紹介もかねて、旅の記録0を最初に記します。

4時間前行動

1,旅の目的

  私はバンクーバーに一年留学している大学生。日本に帰国する前にどこかに旅行には行こうと思ってた。
この度音楽もなく*雨ばかり降っているバンクーバーで激鬱をやらかしている時期に三年振りとなるFloating Pointsの来札が発表された。絶対に許さない怒りのマッドマックスになってしまい、私がロンドン行ってやろうかという暴論に辿り着く。
 しかし季節は秋。半年後のDJスケジュールなんて公開されているわけもなく... とりあえずSongkickにロンドンの位置情報を登録し、3月ごろに誰かしらいい感じにライブしてくれないかなと思って過ごしていた。
そしたら三月の頭に4日連続でライブをするBlack midiを発見。I love u ライブの5ヶ月前だけどチケットを購入。これが全ての始まり。

カナダ国内全然旅行しなかったなー

2, ロンドンに着くまでのドタバタ 

旅の経路は YVR → Kelowna → Cargary → London

 Kelownaでの乗り換えが28分しかない点でめちゃくちゃ不安を抱えていた私、実際に事前に電話もしたし、当日受付カウンターにもいったけど Should be fineと言われた。本当か?
 実際の所遅延もなく順調にKelownaについて安心していたら今度はカルガリー行きの飛行機が遅延。このままでは、ロンドンへの乗り継ぎギリギリなのではと思っていたらどうやら同じ便に28人同じ状況の人がいて皆乗務員さん「俺らはロンドン行きの飛行機に乗れるのかよ」に質問していた。

 カルガリー到着後、特にロンドン行きの人たちを優先敵に降ろすアナウンスはなかったものの、乗客同士の判断で一足早く降機(今考えるとみんな本当に優しいと思う)しかし、カルガリー空港はKelownaの何倍も大きくゲートがどこにあるのか全く検討がつかなかった。そこで同じ機内で見た乗客に話しかけると、空港内を行き来する小さい乗り物を待ってるみたいで「一緒に行こうや」と声をかけて貰った。それに乗って15分くらいでゲートにたどり着いた。徒歩でゲートを目指していたら間に合っていたか定かではないね…やはり「話しかける」ことが旅で一番大事だなと再認識。


これ移動車

3, 機内で死にそうになる

 かなり急いだのでトイレに行く暇も無く、息が上がった状態で真ん中の席に座っていた。そして20分くらい寝てしまい1度目の機内食を逃していることに気づく。これが決定打となり6時間後に味わったことのないめまい顔のほてり手足のしびれを感じることとなり、自分でも初めての経験で、とりあえず乗客乗務員さんに話しかけ、トイレの横の少し広めのエリアに座るよう促され、冷えたタオルとオレンジジュースを渡され深呼吸をしてなんとか事なきを得た。

エコノミー症候群ではなかったけど

・両側を人で囲まれている
・十分なご飯、水分を取っていない
・首からもの提げすぎ()
・ベルトしていた

など様々な要因があったと思う。これからは金を払ってでも通路側を購入しようと決意した…….

無事に空港に着くがesimが反応せず。追加で金をはらう
幸先悪いヨーロッパひとり旅行スタート💫

これがロンドン版PASMO



※音楽もなく→かなり個人的な感想だけど、実際にアメリカやイギリスのアーティストが北米ツアーやりますいうてカナダに来ても、バンクーバーには来ずトロントだけってのは少なくなかった。あとブレイクコア系のレイブに通っている現地の古着屋の店長にかっこいい箱はないかと尋ねたら「ない」とはっきり言われた。流行っているのはヒップホップでハウスのためのパーティーはとても少なかったし、何より「友達づて」でしかレイブの現場にしかいけないという音楽アクセスの悪さ(比較対象は出身地)
とかが「音楽もない」って書いた理由
もう少し勇気を持ってそういう界隈に飛び込めば良かったんだけど、一年では無理があったし、元々そういうノリで音楽アクセスをよくして、音楽を楽しんでなかったので色々ムリがあった。注釈なのに文章ながくてごめん☆

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