マガジンのカバー画像

ひきこもりフリーランスの日常。

19
家やカフェにひきこもってばかりで普段どんな生活をしているのかまったくわからないフリーランスたちの、それぞれの生態を暴く日記。
運営しているクリエイター

#日記

webフリーランスがPCを持たずに1日外出してみた。

webフリーランスがPCを持たずに1日外出してみた。

毎日パソコンを持ち歩くくらいには働いているあんちゃです。

フリーランスなので仕事に終わりがなく、自分が決めなければいつまででも働けてしまいます。

ここ最近パソコンとしか向き合っていない気がして、ハッとしました。

世界にはこんな綺麗な日常の景色があるのに、わたしは画面の中ばかり覗き込んでいる…と。

たまにはパソコンを持たずに、外の景色をゆっくり眺めながら1日を過ごしてみよう。

そう思い立っ

もっとみる
私たちは、”ありがとう”まで断捨離してはいけない

私たちは、”ありがとう”まで断捨離してはいけない

日本全体が節約志向になってきて、高価なものを欲しがる若者は減り、ミニマリズムの追求がすすむ中で、ひとつだけ絶対に切り捨ててはいけないものがある。

それは、「感謝の言葉」だ。

感謝の言葉を失うほど、あなたの人生は退色し、まわりの人が離れていってしまうだろう。

人間とは不思議なもので、毎日見ている風景、毎日会っている人たち、毎日やっている仕事・・・つまり日常的にこなしていることに対して、驚くほど

もっとみる
若さとは、どんなにお金を積んでも取り戻せない代物だ。

若さとは、どんなにお金を積んでも取り戻せない代物だ。

「ブログ始めて3ヶ月で勤めていた会社を辞めるなんて、よくそんな決断できましたね」

と、はじめて会った人からは大体言われる。

今となっては自分でもよく踏み切ったなと思うが、当時の心境としては

「挑戦するなら早い方がいい」、そして「失敗するなら若いうちに」

というのが大きな決め手だったように思う。

20代という、一番健康で守るべきものがなく自分の身ひとつでリスク背負って挑戦できる貴重な期間は

もっとみる

みんな、自分に吹く風だけが冷たいと思って生きている

気分が落ち込んだり嫌なことがあったりすると、この世で一番わたしが不幸なんじゃないかと思うことってあるよね。

嫌な気持ちに支配されて周りが見えなくなって、世界のすみっこにある不幸の溝に一人だけ落ちたような錯覚になって。

自分のところにだけ冷たい風が吹いているような、そんな感覚にわたしはなるんだ。

だけどそう思うのは自分だけじゃなくて、誰しもがみんな「自分にだけ冷たい風が吹いている」と思って生き

もっとみる
KANA-BOONを聴くと、新卒時代の通勤路を思い出す

KANA-BOONを聴くと、新卒時代の通勤路を思い出す

昔よく聴いていたアーティストの曲を数年後にあらためて聴き直すと、当時よく聴いていたときの情景が頭の中で蘇ることがある。

とくにわたしはいったん特定のアーティストにハマると、狂ったように毎日それしか聴かない。(しかも同じアルバムばかり)

だからそのアーティストの曲と、当時の生活の記憶はかなり濃く結びついている。

たとえば小学6年生の給食の時間の校内放送で、バンプオブチキンの「天体観測」を聴いて

もっとみる
東京の深夜のファミレスは、夢と現実が交錯している。

東京の深夜のファミレスは、夢と現実が交錯している。

都内の深夜のファミレスはいつも混沌としている。

2年前に会社を退職してフリーランスになってから、たまに深夜のファミレスに行くことがある。

それは仕事に没頭したいときだったり

納期に追われているときだったり

一人で考え事をしたいときに足を運ぶことが多い。

ふとした瞬間に店内を見渡すと、人の数は少ないけれど実に興味深い景色がある。

受験勉強に励む学生

パソコンの画面に食いつきながらキーボ

もっとみる
心が折れそうな夜に、わたしを奮い立たせるもの

心が折れそうな夜に、わたしを奮い立たせるもの

自分の意見を発信すると、はからずも批判されることが少なくない。

特に私の場合は、言い方がキツイのか正直に喋りすぎなのかわからないがボロクソに罵倒されたりすることもある。

全く無意識なのだけど、きっとそういう星に生まれてしまったのだろう。

こういうことを繰り返していると、わたしは鋼のメンタルを持っているのではないかと思われるが、決してそんなことはなく、わりと人並みに落ち込む。

独立してから幸

もっとみる
80歳でも、新しいことは始められる。

80歳でも、新しいことは始められる。

アウトプット界に君臨するカリスマコミュ症ことあんちゃです。

今日は仙台で出版イベント(#あんちゃ全国行脚 )を開催しました。

17歳の高校生から、上は50代の方まで幅広く参加してくださりました。

挑戦するのに年齢や職業は関係ない。参加してくれた人たちと一人一人話す中で、仕事も年齢もバラバラな人たちが、それぞれ自分の進みたい道に向かってチャレンジしているのはなんだかすごく美しい光景だなぁと感じ

もっとみる
目が覚めたら、日が暮れていました。

目が覚めたら、日が暮れていました。

どうも、フリーランスのブロガーやってます。

ネットに生きるカリスマコミュ症です。

毎日家とカフェに引きこもってます。

あんちゃっていいます。

今日、2月12日。目が覚めたら15時半でした。太陽は、もうすでに沈みかけていました。

フリーランスになってよかったと心底思うことの1つに、「朝、早起きしなくていい」というものがあります。

前職の会社にいたとき、出社が9時半だったにもかかわらず、週

もっとみる