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私が選んだ人は【’23年振り返り - 主に彼氏編】

起業家という道を経て、今は二作目の出版を目指して執筆活動に明け暮れる橋本なずなです。

引き続き、2023年振り返りのnote【 主に彼氏編 】。
前編の【 主に仕事編 】を読んでからのほうがより楽しめるかと思います💡

ここで書くのは、10月・11月の爆モテ期について。

小説の執筆に専念する少し前のこと、私は毎日更新のペースでnoteを書いていました。
今年の秋は素敵な男性との出会いに恵まれて、23年の人生で二度目の爆モテ期に突入したワケです。

恋だろ」「捨てる神あれば拾う神あり・・・?」「ワインとウィスキー 」など、様々な男性が登場していましたね。
その途中でnoteの更新を控えてしまったから、爆モテ期の結末が気になっていた方も多いのでは…?👀💖

ちなみに、noteの更新が少なくなってから、友人やフォロワーさんに新作を待ちわびる声をいただくことが多くなりました。
私、本当に、書く時はめっっっちゃくちゃ書くので、高頻度過ぎるかなぁ?とか不安に思うこともあったんです。
だから私の話を待っていてくれる人が居る、楽しんでくれる人が居る、そう思うとスゴく嬉しかった。

皆さん、お待たせしました。今日のnoteは面白いですよ。


影響を受けた二人の男性

屈託のない笑顔の年下の男の子

爆モテ期の登場人物は7,8人程いたのですが、その中でもきちんと向き合うことができたなと思うのは二人の男性です。

一人はnote休止前、連日書いていた頃の主人公「 一瞬のジャンクション 」の彼ですね。

京都の飲食店の店員さんだった彼は一つ年下で、はっきりとした目鼻立ちの、屈託のない笑顔が印象的な “彼女持ち” 。
最初はその事実を言われぬまま食事に出掛けたんですよね。

最初に確認しなかったのか、って?
連絡先の交換も食事の予定も、彼から切り出してくれたものだから、まさか彼女が居るなんて思いませんでした。
一度目の食事の日、へべれけになった三軒目くらいでそれを聞いて、とうに終電の去った福島の居酒屋で二人、涙を流すという夜を過ごしました。(「 足るを知る彼と、満たされない私 」より )

その後、色々あって彼との恋愛は叶わなかったワケですが。
私は今年、彼に出会えて良かったなと思っています。

私の文章によって彼を傷付け、一つの恋が終わったことで、
これまで見えていなかった私の中の「 書くことにおける覚悟とプライド 」に気付くことができたから。

どの小説でも、どのエッセイでもない。
彼からの一通のLINEが、私を作家にさせたのです。
(「 作家  橋本なずな 」より )

今世では残念ながら彼の彼女にはなれなかったけれど、来世では隣を歩けたらなー。なんてね。

スーツの似合う完璧なお兄さん

爆モテ期で求心力がレベチだった私は、失恋した翌朝、また一つの出会いに恵まれます。
カフェで声を掛けられたのは、ガタイが良くて、紺色のスーツがよく似合う31歳の弁護士・減田さん。
(「捨てる神あれば拾う神あり・・・?」より )

減田さんとの出会いから暫くしてnoteの休止宣言をしたので、彼との行く末については本編初公開です。

減田さんとは、何度か食事やデートを楽しみました。
車を出してくれた日には神戸の方まで足を延ばして、互いの結婚観や将来の展望などを話し合ったし、歩いている時は手を繋いだりもしました。

その日の夜、私を家に送り届けてくれた彼が車の中で「 なずなちゃん、付き合おう 」と言ってくれて。嬉しかったです。

「 ・・・でも、心が動かへん 」
「 減田さんは素敵な人やと思う。価値観も遠くないと思う。でも、好きとか会いたいとか、そういう感情は… 」

——— ごめんなさい。

私は彼の車が見えなくなるまで、その場を離れることができませんでした。

人の好意を断るのは、人に自分の好意を断られるよりもつらいことのように思います。
私が男性に対して自分からアピールしたり、主導権を握りたいと思うのは、相手を傷付ける側になりたくないから。
相手の願いに応えられないことが何より苦しいから。

「 こんな気持ちになるんなら、失恋するほうがマシやなぁ 」
空を見上げ、手の平で目を覆って、流れる涙は無理やりに止めました。

私が選んだ人は

それでも、最後に選んだ人が居ます。

彼らとの恋愛を経たおかげで “私の本当に好きなタイプ” というのが、どんな人かが分かったんです。

それは、所作や立ち居振る舞いに品があり、言葉遣いが丁寧な人。
でも、仕事のことになると人が変わったり、夢中になれるものがあったり、ギャップを持っている人。
そして欠かしてはならないのが、眼鏡を掛けているということ。

そういう人が好きなんです、私。

そして選んだ人は、


DOTAMAさんです。

私、ラッパーのDOTAMAさんが、外見、内面、ラップスタイルまで含めて、超超超タイプであるということに気が付きました!!

普段からYouTubeはよく観ていて、時々お勧めに上がって来るラッパーさん達とのバトル動画を、「 ほぇぇ、すげぇ~ 」ってな完全素人目線で観ることはありました。

そして最近も雑多に鑑賞していた時 この動画 が流れて来て「 あっ、好き 」って完全に虜になったんですよね。
( ↑ KTちゃんのターンでは、身体の前で手を合わせて、ひ弱な表情、伏し目がちなのに、自分のターンになると『 ××臭ぇ梅毒じゃん 』が出るのは最高過ぎるじゃん… )

画面の前で一人、淡々と拍手しちゃったもんね。

ご挨拶

とまぁ。結論、今年も彼氏はできませんでした!
でも今は、小説の執筆やお仕事に精を出し、馴染みのお店に飲みに行ったり、DOTAMAさんのラップを聴く日々がなんだかんだで大好きです。

主に仕事編 】に続いて長くなりましたが、最後に。

2023年も橋本なずなを応援してくださった皆さま、私と関わってくださった皆さま、本当にありがとうございます!
皆さまにとってもこの一年が、そして来年はもっともっと、素敵な年になりますように。心から願っております🕊️

2024年の抱負noteは文学賞の〆切後、1月11日辺りに投稿予定です✍️
それまではお正月も返上で、小説を仕上げなければならぬ。。

それでは最後になりますが、
今年も一年ありがとうございました!来年もよろしくお願い申し上げます!

橋本なずな

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