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抽象化して未来を描こう

起業家という道を経て、今は二作目の出版を目指している橋本なずなです。

5月〆切の文学賞作品、無事投函を終えましたーーー!!

母の死をテーマに書いた今作。
母が亡くなってから四ヶ月で、まだまだ毎日泣くことばかりなのに、本当に私よく頑張った!よく書き上げた!

執筆期間は約一ヵ月、総ページ数は123ページ。

1月頭に書いた小説が執筆期間約2~3ヶ月で101ページだったので、やはり私はノンフィクションが得意なんだな、と改めて感じました。
小説も、実体験から派生させて書いてはいたりするんだけど、それでも感情の鮮度やリアリティはノンフィクションには勝りませんね。

27日に投函を終えて、昨日は久しぶりに 合 法 怠 惰 を満喫していました。

執筆している期間にもぐーたらしてしまう日はありました。
けれども心の中ではずっと「 早く執筆しろ~ 」「 〆切近いぞ~ 」という声がこだましていて、( 自分ダメだなぁ、でも身体が動かないよー… )そんな後ろめたさを抱えていました。

しかし、晴れて執筆を終えた昨日は、
そんな後ろめたさも抱えずにいられる、合法的な休日だったわけです!!(ドドンッ

カップ麺とコンビニのホットスナックという不健康丸出しの食事を、YouTubeを観ながら食べました。
昨日観たYouTubeは、ここ最近で一番楽しむことができたと思います。

そして、夜はジムに行きました。
ルセラフィムの “Smart” のMVを観ながら走っていたんですけど、そこで突然言葉が降りて来て。とある閃きがありました。

前振りが長くなりましたが、今日はその 閃き のお話を。


結論から、『 抽象化して未来を描こう 』と思いました。

私、何かを具体的にするの得意なんです。
例えばワンピースが欲しいと思った時に「色は?」「形は?」「ブランドは?」「予算は?」など、漠然としたテーマを細分化して考えられる。

夢や仕事も同じです。

作家一本で生きたい私は「 得意分野はノンフィクション 」、
「 文学賞を受賞する 」「 書店の他にもビレバンの書籍コーナーに置かれるようなポップな作家になる 」「 いずれはミュージシャンに作詞提供する 」「 30歳までにそれを実現させる 」という目標があって。

その為の手段として “文学賞への作品投稿” が一つとなりました。

けれどもこれ、ふと思ったことがあって。


——— 具体化してしまうことによって間口を狭めないだろうか?


例えば「 文学賞を受賞する 」を目標にすると、受賞できなかったら失敗になるのか?

答えは、違う。
文学賞を受賞するとその先に 出版 がある、私はそこが欲しいのです。

けれども 出版ができたらそれで良いのか? と言われると、それも違う。

では、私はどうなるのが理想なのか、と問うた時に「 物を書く仕事を連続的に持っていること 」だと思いました。

これってスゴく抽象的じゃないですか。

物を書く仕事って何? 本の執筆? 雑誌の連載?
連続的っていうのは毎日? それとも毎月? 毎年とか?

って、具体的な私の心は言いたげです。

けれども抽象的にすることで、逆に目標の解像度が上がるというか。
“一つの事柄” ではなく “人生” という大きな目で見た時には、こっちの考えでいたほうが幸福度は高い気がしました。

なぜなら「 出版 」ではなく「 物を書く仕事 」にしていたほうが、目標達成の間口が広いし、結果的にしたいことはできているから。


“Smart” のMVを観ていて、なぜこの言葉たちが降りて来たのかは謎です。

ただ、サビの最後に「 私は蝶々になるさなぎ 」という歌詞があって。

素敵な言葉だなぁと酔い痴れながら、
そうだよな、最後に蝶々になれれば良いんだから。過程まで完璧でなくても良いんだから。と思うことができました。

( あと、制服姿のユンジンが冒頭に踊り出す姿が、アイドルに変身することを夢見ているような少女の描写に思えてアツかった )

完璧主義でストイックな私の性格は、時として自分で自分の首を絞めていたりすることもあります。
具体化できることで必要な時に追い込むことはできるけれど、抽象化の考えも持っておくことで、自分で自分を救ってあげられるんじゃないか。

これまた一つ考えが広がって、最強な人間へと一歩近付いちゃいましたね///


最後に余談ですが、私、人生に シーズン を作ろうかなって思っています。

私って「 毎日 こつこつ  少しずつ 」ができない人間なんですよ。

“こつこつ” というものが自分の持っている力を80%使うものだとしたら、私ができるのは “メラメラ” で常に120%。
その分毎日は続けられないので、数週間とか、長くても数ヶ月が限界です。

私は「 数ヶ月 メラメラ 爆発する 」の人間なので、部分集中型、短距離走が得意です。

そう思うと、例えば一年のうち上半期は作品制作(文学賞に応募するなど)に没我して、下半期でそれを回収 / お休み / 来年上半期に向けて準備する。

そんな心持ちでいれば人生にメリハリも生まれて、何より楽しそう!
シーズンとオフシーズンがあるなんてアスリートみたい!とか思って、一人でキャッキャッしてました。


話は逸れてしまいましたが、以上『 抽象化して未来を描こう 』でした。

またこれからnote沢山更新します!
いっぱい読んで、いっぱい私の世界に触れてください~!

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