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私が人よりも長けている件について .2

“カウンセラーとお客様を結ぶマッチングアプリ”
“手軽にカウンセリングを受けられるカフェ”
で起業を目指す20歳です。

「今日は私が人よりも長けている件について .1」の続編です。

まだ前編をご覧になっていない方は こちら からご一読くださいませ。

さて。なぜ『自分が社会に大きく貢献できる役柄は何かを見つけること』が『キャラクターの承認』という言葉になるのか。


理想と現実の区別が曖昧で  夢から覚めきれていない・・・なんていう人、たまにいらっしゃいますよね。私はコレ”勿体ないなぁ”って思います。

私はいま起業をして、人にモノを売れること、即ち"アプローチ上手"であることや、常識に捉われない"アイデア力"、自分が無力で無知であることを認め、人に頼ることのできる"必殺末っ子根性‼"を生かし、ビジネスの指揮を執っている立場にあります。

しかし私も学生時代に描いていた夢とは姿形は異なります。私の場合その夢は、物心がついた頃から10年近く抱いてきたものでしたから、変わるには大きな勇気を伴いました。しかし米国へ留学した際に、25歳の建設会社を経営しているパキスタン人の友人にある言葉をもらいます。

In business, you should choose you can do. that's better than you wanna do.

『したいことより、できることをやれ。』当時18歳だった私の心には、本当に呑み込み難い言葉でした。

20歳になり うつ病になり 色々あった私は、その友人の言葉を実行してみることにしました。それは私が経てきた経験の為であり、私の夢を叶える為でもありました。自分の武器を全力で駆使すること(私で言うところの "アプローチ上手" "アイデア力" "必殺末っ子根性‼")が、一番の成功への近道だと私は考えます。

若くしての成功や沢山の夢を抱いているならば尚さら、今はまだ何をしたいのか分からない…なんて若者にも言えます。もちろん抱いている夢が武器となり、成功を掴めたら、どれほどラッキーでしょうね。

しかし夢の叶え方は ONE DIRECTION(一方向) ではなく MANY DIRECTION(多方面) であっていいと思うのです。

『できることでキャリアを築き、余剰で夢を叶える』というわけです。

もっと言うなれば、『できることを磨けば、キャリアも夢も手に入る』

そうは言っても"wanna do"から"can do"への変換ができない人は多く見かけます。私の周りにも数人、確かに存在します。私は彼らの"can do"を知っていますが、彼らが"wanna do"から切り替えるのは、まだ先のようです。

‐まとめ‐

私が長けているのは、アプローチ上手でアイデア力があり、必殺末っ子根性を持っているから。

・・・ではなく『身の程を受け入れたのが早かったから』そして気づけば行動を変えるのみ、『ぐるっと早急に舵を切ったから』

身の程を受け入れるとは、自分の長所・短所を理解し"より良い方へ活かす"こと。身の程は、知っていても、受け入れられない人が多いように思います。確かに自分のなりたい人物像とは異なる場合が殆どではないでしょうか。

人生を長い目で沢山の角度で見たときに、夢をこちらへ引き寄せるには、私にはこの策が一番でした。そして自分の長所を活かすと『できる』から充実感を感じ、自信にも繋がります。「上手くいかないし…自信も削げていく…でも夢だから…」なんて、夢頼みに夢を叶えるのは非効率的と言えるでしょう。


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