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正直者で何が悪い

お客様とカウンセラー様をつなぐマッチングアプリ Bloste (ブロステ)
代表の橋本なずなです。

只今の時刻、23時。木曜日。
明日は事務的な作業と取材一件以外はお休み。
なので、一足お先に晩酌をいただいています。今週も頑張ったということで。

お酒を飲みながら友人と話すことも、Netflix や YouTube を観ることも、本を読むのも素敵ですよね。
けれど、今日の私は書きたい…!
お酒を飲みながらnoteを書く。小さなキャンドルに照らされた薄暗い部屋の中で、書くという自慰を今日もいたします。

【 Ep.1 】私って、女の子だったんだ 

最近また気が付いた事があるんです。
それは 私って、女の子だったんだ ということ。
物心がついた頃から性自認はシスジェンダー、女性に生まれて男性が好き。もちろんそれは分かっていた。
けれど “これほどまでに女の子” だったとは、少し驚いたんです。

学生時代、私は周りの女の子たちから「ぶりっ子している」だの「男の子に媚びている」だの散々の言われようでした。
可愛く居ようという努力は確かにしていましたよ。
けれど、声や性格、立ち居振る舞いなど、細かく意識していない部分でも、そう言われてしまう何かがあったのだろうとは思います。
そんな言葉を言われるのがイヤで、いつしか私は自分の女性性を押し殺して過ごすようになっていました。

23歳になった今、私はその自分の女性性を再び引き出すことに決めました。
そこに至った経緯については、ここでは割愛。またいつかお話しします。

女性性を解放すると、「案外甘いものが好きな自分」「キラキラしたモノやピンク色には無条件に惹かれる自分」「メイク動画などを見て研究して、日々 “可愛い” をアップデートしようとする自分」「香水や素敵な香りがするものを集めたがる自分」などに出会いました。

気が付けば、ピンク色のポーチの中には、濃いものから薄いものまで様々なピンク色のアイテムで溢れていました。

そんな自分がなんだか可愛くて。愛おしくて。

私ってホント、女の子だなぁ。

【 Ep.2 】ファンなあなたの愛情表現 

とっっっっっても身に余るお話なのですが、私にも “ファン” がいるようで。
ある一人のファン・Aさんについて、お話しさせてください。

その方はきっと 街録ch さんの動画を観てくださったのだと思います。
街録chさんの動画に出演後、暫くしてからインスタのDMでメッセージを貰いました。
私がそういった方にお返事をするか否か、判断の基準はこのような感じ。

● 捨て垢でないか
(捨て垢とは:自動で作成されたユーザーネーム・プロフィール写真が初期設定のまま・名前がイニシャルなどの適当なもの 等)
● 勧誘系 / スカウト系でないか
(ビジネスの勧誘、営業、ライバー事務所のスカウト 等)
● 危ない人でないか
(「彼氏いる?」「会える?」など下心丸出しの質問を投げかける 等)

今回お話しするAさんは、正直に言って最後の項目 “危ない人” なのではないかと疑っていました。
いや、今もそうでないと確信に至ったワケではないのだけれど、少し見方が変わりました。

Aさんの最初のDMは「結婚していいですか?」でした。

その次は「あり得ないくらいタイプです」
またその次は「女神ですか?」「こんにちは女神」
「この世で一番好き」「可愛さが無限大」「デートしませんか」等々…

ね、怖いでしょ?
何だこの人ってビビっていたんですよ。

けれど、たまたまAさんのアカウントを覗いた時に、大学やご友人との写真などを投稿しているのを拝見して、ごく普通の(少しヤンチャそうな)男性であることが分かったんです。
こういう危なそうな人って大抵が捨て垢で、身元を明かさず執拗に連絡してくる卑怯な方が多いイメージだったので、なんだか少し意外でした。
それで、またDMが来たからお返事をしてみたんです。

それ以来、私の気が向いた時にお返事をさせてもらっているのですが、先日こんな言葉を投げられました。

「マジでデートしませんか」「本当に好きなんですよね」「これが今の最大の愛情表現で…」

Aさんは “愛情表現” と言ったのです。

以前のパートナーと別れて一年程になるでしょうか。久しぶりに訊いた 愛情 という言葉。
きっとAさんに深い意味はなく、単に “気持ちを伝えること” を “愛情表現” と言い換えただけに過ぎないのだと思いますが、私は少し驚きました。
愛情なんだ、と。下心ややましい気持ちではなく、愛情なのか、と。
(いや、まぁ誰しも下心があっても「下心です!」とは言わないだろうけど…)

だからと言って、何の発展もないけれど。発展させるつもりもないけれど。
ただちょっぴり気持ちが掴まれてしまった自分があまりにチョロくて…。

恋愛はご無沙汰、相変わらず単純な私でした。

【 Ep.3 】嘘はつけない

これは、次回のnoteのさわりのような感じになるかと思いますが、私は最近強烈に抱いた感情があって。
それは、私は嘘が嫌いだということ。
嘘はつきたくないし、つこうにもつけない。

当然ながら人それぞれ生き方って異なりますよね。
限られた人にしか素を出さない人、誰にも素を出さない人、はたまたすべてを赤裸々にさらけ出す人。
普段から私のnoteを読んでくださっている方ならもうお分かりかと思いますが、私は三つめ。すべてを赤裸々にさらけ出す人です。

それは冒頭で触れた “嘘が嫌い” という理由もありますが、それ以上に「仮に付けた面が、その人の真の顔になってしまう恐ろしさ」を、私は知っているから。
家族のこと、性的被害のこと、自分の感情のこと。
きっと人よりも 偽らざるを得ないことの多かった23年間 だから、私は嘘が嫌いで、正直こそ正義と思っている節はとても強い。

だから今回も正直にお話しします。
私が 謙虚とは程遠い、傲慢な人間であること を。

(次回に続きます)

● 併せて読みたい ●
私が可愛いのは当たり前

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