【補足】 歴史 天文 学問

こないだのハーブファスティングクラブの説明、あの記事から、海苔のYouTubeを見て、この人どんな人やろなと思って見た人がいたら気付いたと思います。

星占い?占い?やっぱアヤシイやつやん。

はい、私も思いました。なにそのアヤシイやつ。ていうかフランス語 占い ファスティング って何それ?

そしてめっちゃ納得いく説明again。

「フランスの大学で占星学は学問ですから。」

日本でもどこでも、歴史的に宗教施設は最高学府で先端医療施設ですよね。日本国内で言うなら、高野山、行基さん、トラピスチヌ。ストイックに食べ物から自活する事から生活の全てが修行。ついでに薬草の知識から丸薬を作って人助け兼収入源。これはまた納得するしかなくてしかもあれ、萌えるやつ。

学問のはじまりは天文学から

私はそう思います。そこから測量など実際の数学的な学問と、世の中を解き明かそうとする法則を探る数学的な学問が発達して、それは同時に音楽で同時に神話である。どこの文明でも、おなじように天地の理を解き明かして、その恵みを得る事と知識欲を満たす事から学問が始まっていると思います。

天地の動きをさぐって物理的に生活の糧を得る事と探求心の両方が学問をつくるのは自然な事で、例えば。

エジプトで言えばナイルの氾濫の時期・ヒッタイトで言えば鉄を作るための風が吹く時期・雨の降る時期・雪の降る時期など穀物を育てたり採集したり、そこから測量が派生するのは想像しやすいでしょうか。

測量にも遠洋航海にも星の動きは必須ですね。わかりやすく言えば、ディズニーアニメのMoanaのあれ。手で星をはかるやつ。あれは実際にホクレアというで再現されましたが、古代から続く星と海からの情報だけで世界中を航海するポリネシアに昔から伝わる技術です。

それから、私がインドで見たものの中で一番感銘をうけた、ジャイプールのジャンタルマンタル!あれは本当に素晴らしかったです。まずあの大きさ!さすがインド!それから今でも現役です。高さ27メートルの日時計の精度は誤差2秒。秒ですよ?もう、一週間くらいあそこにずっと居たい。


そしてこのYouTubeの人を簡単に説明すると、「哲学をやっていて学者でフランスの大学に行っている時に病気になってフランス人はハーブとアロマで治療している事を知って治し、帰国後に肺に穴が開いて死にかけてハーブとアロマを思い出して生還した」人なんです。だから「フランス語」「占星術」「ハーブファスティング」を教えてる。ってことなんです。

これ、まとめて話さないとアヤシイ以外の何物でもないので、ずっと躊躇していました。でもこれまとめると納得できるでしょ?どうかな。まあ私は納得したのです。

ちなみに私、卒論のテーマが「ヒッタイトの鉄」でした。この方がヒッタイト研究の第一人者で、この方の何冊かの本も参考にしましたが、25年前で既に絶版だった本もあって、たまたま大学にそれがあったような。懐かしいです。

私のルーツは小学校の時に見た「NHKシルクロード」と「兼高かおる世界の旅」なんです。

というわけで、今日も萌える話でした。




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風邪ひとつひけない世界になるとは思いもしませんでしたね。子供と2人きりのシングルです。遠くても仲間や繋がりを大切に走ってきました。世の中が変わりましたが、アロマとハーブを知って次々と思いもしなかった扉が開いています。健康を翼にして、必ず世界中の友達に会いに行きます。