【南瓜】砂糖不使用☆彡基本の南瓜煮
水と醤油だけで、こんなに甘い!
時々、すっごく南瓜が食べたくなります。ホクホクしていて甘くて、美味しい!まぁ、最近の野菜は何でも糖度が高くなっている氣がするので、複雑な心境ではある。
日常的に砂糖が手に入らなった時代と比べて、砂糖中毒になっているかもしれない、今。こんなに甘い野菜は、水と醬油だけで煮ていこう。今回は、砂糖も使わず、南瓜と醤油だけの『基本の南瓜煮』を作っていきます!
乾燥する冬に、しっとり潤う野菜
南瓜は、多くの炭水化物(食物繊維+糖質)が含まれています。(特に西洋南瓜)糖質は、體や脳を働かせるエネルギーになると言われている。朝ご飯を食べる派の人は、南瓜が最適かも?説。(わたしは、朝は食べられない)
β-カロテンは、抗酸化作用のあるビタミンAに体内で変換されるので、しっとり潤い!夏に採れるけど、乾燥する冬によく食べるのもうなずける。ビタミンCも豊富なので、コラーゲンを生成してくれる。
ちなみに、旬は?と聞かれたら、冬なのです。夏に収穫して、追熟することで栄養価もUPします。
カットして煮るだけ、簡単!
皮にも栄養がたっぷりなのだけど、小学生の頃からのクセでつい、皮をそいでしまう。こちらはお好みで!皮はそのままでもいい。
畑に生えてくる
種にも栄養がたっぷりで、乾燥させて、炒って、種のお茶などもできる。けど、畑にぽーい!で、生えてきた。
好きな大きさにカットする。お弁当なら、小さめ。
面取りは必要なのか?
煮くずれしないように、面取りする。とよく本には書かれている。でも、無理に動かさなければ崩れることもほとんどない。お弁当のおかずを美しく作りたい!って時や正月だけ、面取りしている。
皮を下にして、鍋に入れる。出しでもいいけど、純粋な南瓜の味を楽しみたいので、水で作る。水は、写真くらい少な目でいい。自然塩をパラパラ。(塩で甘みを引き出す)
▼これも同じ。水が少ない方が味が濃縮する。
▼最高すぎる、無水調理のお出し
沸いたら、醬油を。
蓋をして、中火にかける。沸いてきたら、醤油をひとまわし、かける。(冷奴に醤油をかける感じ)
塩だけでも十分に甘いから、醤油はお好みで。
余熱で火を入れる
このくらいの見た目になったら、火をとめる。しっとりしていて、少しだけ皮から身がはがれそうな感じ。余熱で、中までしっとり仕上がる。
煮崩れしない、美しい南瓜の煮物
煮崩れせずに、美味しい南瓜の煮物が完成!ほっくほくで甘い!水も少なめなので、このまま潰してコロッケやサラダ、スープにも応用できます。シナモンを追加して、サンドイッチにしたら、すごく美味しい!
▼もちきびの炊き合わせが美味しい
▼ビタミンEにも注目!抗酸化作用&温活!
調味料なしでもイケる
塩と醬油でおかずを作りましたが、蒸すだけでもおやつになります。離乳食なら、水で蒸すだけで良いかと。蒸した南瓜はそのままでも甘くて、子どもに全部、食べられてしまったりします。
もしも煮崩れてしまっても、大丈夫。春巻きに包んだり、あえて潰してサラダにしたらいい!豆乳と塩麹を入れてミキサーにかけたら、豆乳南瓜スープになるよ☆彡
料理に制限なんてないのだから、好きに楽しもう!むしろ、失敗した時は、新しい扉が開くとき。美味しいオリジナルができたら、教えてね!
ではまた!☺
▼このトマトソースで和えた南瓜も美味しい
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