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【茄子】季節の変わり目の、お助け餡かけご飯!秋茄子とお豆腐のとろとろあんかけ。

忙しい日こそ、とろ~り餡に包まれたい。



夏休みや冬休みが終わったあとは、ボロボロになっていることに氣づくこともある。笑 


洗い物も少なく、さっと作れて美味しいものでゆっくりしたい。そして季節の変わり目は、体調を崩しやすい時でもあるかもしれぬ。


そこで今回は、簡単で美味しい回復ご飯!秋茄子とお豆腐のあんかけを作ります。寒くなってきて喉が痛いなどの不調が出てきたら、喉に良い蓮根や葱を入れたり、生姜をいれて温めて。


▼10分ご飯シリーズ。もはや、賄い。




推しは信吾




男前豆腐店さんの信吾を使う。ケンちゃんほど柔らかくもなく、木綿ほど固くなく。めっちゃ好みのふるふるさ、なのです!湯豆腐もコレが好き。



▼茄子でがん予防


ささっと10分!作りながら洗っていく!

茄子は肉。

茄子が油を吸うと、肉になる説。


早く火が通るように、茄子はさいの目にカット。少し多めの油で炒めていく。炒めている間に、糠漬けなどを切ってしまって、まな板も包丁も洗ってしまう!

糸蒟蒻を酵素塩でもんで置いておく。ちなみに嫌な臭いと言われるのは、トリメチルアミンと消石灰(水酸化カルシウム)。どんな塩でも浸透圧で臭みが抜けていくのだが、酵素塩が好き。できれば、生芋蒟蒻を選んだ方が臭いが薄い氣がする。


▼蒟蒻が大好きなので、いつも常備


食材を選ぶ時に、原材料でわからなければ、背骨のエネルギーを感じて選ぶのも良い。食材を持ったら、背骨を意識してYESかどうか感じる。最初はどの感じが自分の體にとってYESなのか?実験してみる。(自分にとって背骨じゃなければ、その場所でOK)

蒟蒻を泣かせる


それはさておき。茄子がほどよく柔らかくなったら、強火で糸蒟蒻を炒めていく!これも、強火でよく炒めると臭みが消える。蒟蒻は泣かせろ!と言いますね。糸蒟蒻はそんなにキューキュー泣きませんが。



そして、昆布だしをジャーっと。忙しくても、疲れていても、浸けておくだけで出しがでてくれてありがとう、、といつも思う。



そして定番の、味付け!



にんにく麹 小さじ2
めんつゆ  30cc
塩麹    小さじ2
片栗粉   大さじ2を水で溶いておく 

※調味料はあくまでも目安なので、体調に合わせて加減する


味見をしたら、ぐらぐらに煮えたところへ一氣に水溶き片栗粉を!(冬や、冷え性の方や、風邪をひいている時は葛粉がおすすめ。葛根湯だから)

▼葛粉についてはこちら


しっかり混ぜて、しっかり火を入れたらダマにならない。最後にお豆腐を入れる。スプーンですくっていれたら楽ちん!最後に冷凍してあった葱と海苔をちらして、完成。


▼お好みで一緒にどうぞ


熱々をいただきます!

あんかけ焼きそばにしても美味しいよ


ご飯にがっつりのせて、いただきます!!茄子じゃなくてもいいし、冷蔵庫の余り野菜でいいのです。野菜や材料を変えたら無限にアレンジが利く、定番メニュー。


冬はきのこたっぷりでも美味しい。やりたいことがありすぎて、あっちもこっちも~な今日この頃。美味しいご飯を食べて、休憩もしながら、わっくわく楽しみましょう!


ではまた☺

▼茄子が硬い時は、、


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