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アンナプルナサーキット④~トレッキングスタート!~2024.5.21
朝起きて外へ出ると谷の向こうに白く輝く山が!
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もう雨季が近いので、一番心配だったのは天気のこと。実際ベシサハールでも夕立が来てたし。
とりあえずは良いスタートが切れそうです。
チャーメで泊まった宿はこちら。
宿泊代は2人でRs300。
夕食と朝食を取ることが条件。
部屋はベッドのみで寝具無しでした。
GoogleMapでは道の南側になってますが、実際はその向かいです。
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朝食はRs1000。もう山価格でけっこうなお値段。
チャパティと麦のおかゆとスパイスで味付けしたジャガイモと飲み物。
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昨日のモモ(Rs550)と今日の朝食(Rs1000)が予想外に高く、山の中で現金が足りなくなる気がしたので慌ててATMへ。こんな山の中にあってくれて助かった。
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さあいよいよ出発!
歩くのは主にアンナプルナ山群の北側。
標高5400mのトロンパスを目指します!
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今回はトランジットが長かったのと、カトマンズで準備時間をしっかりとったので、スタートまで時間がかかりましたが、個人トレッキングでも最短5日目から歩き始められそうです。
今回はカトマンズで買った地図と、なんと登山者にはおなじみのYAMAPにアンナプルナ周遊の地図があったので、それらを使って歩きました。
トレッキングのコースはマルシャンディ川沿いの深い谷の中を進みます。
今日の目的地、アッパーピサンまではほぼジープ道を歩きます。
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すぐ脇をジープが通り、その度に砂埃が舞うので鼻や口を隠すバフや手ぬぐいが必須です。
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しばらく歩くとなんか見慣れた木が植えられている。
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やっぱりリンゴでした。
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標高が高いこのエリアではリンゴを作っているらしく、シーズンには収穫体験もできるみたい。シードルも作ってるんだって。飲みたかった…!
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道自体は車が通れる幅なので、歩行者的には危険個所ってのは特にありません。ただその道自体はとんでもない作り方しているところも・・・。
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今日の行程も後半に差し掛かった時、目の前に迫力のある山が出てきた。
その岩壁はスワルガドワールと呼ばれ、天国への門を意味する。
亡くなった人の魂はこの崖を登り天国へ行くとされ、ここを登ることはタブーとされているらしい。
雪があれば滑れそうとか思ってごめんなさい。
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アッパーピサンのひとつ手前の村Dhikur Pokari。比較的新しそうなロッジが並んでいました。コンディションしだいではここで泊まるのもありかも。
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Dhikur Pokariを過ぎるとジープ道との分岐。左へ行くとロワーピサン、川を渡って右へ行くとアッパーピサン。我々はアッパーピサンを目指します。
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川を渡り、やや登り基調の道を歩くとアッパーピサンの集落に到着。
山の斜面にある集落のため、景色がいい。
どこの宿も外観がすごく綺麗。
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宿によってトイレ・シャワーが共同だったり部屋についていたりするので、部屋を見せてもらって決めるのがマスト。
実際、最初に見た宿は部屋は綺麗だがトイレが共同で真っ暗だったので見送った。
どこにしようかと歩いていると、窓から顔を出していたお母さんに声を掛けられたので部屋を見せてもらうことに。
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この内装でトイレとシャワーも部屋についていたのでここに決定。
宿泊代はRs500でした。ここも夕食と朝食は宿のレストランで食べるスタイル。宿泊代はホテルごとに異なりますが、村内の食事のメニューと値段は統一されているそうです。
トレイル沿いの宿はGoogleMapにも載っていて、口コミも見れるので、あらかじめ目を付けておくといいかもしれません。Wi-Fiはどこの宿でも使えます。
結構早く着いたのでお昼を食べて宿でゆっくり。
チャーメから約5時間で到着しました。
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無事に一日目が終了。
ここでもう標高3300mなので、日本のアルプスより高いところにいるということ。人は住んでるし車道もあるしインターネットも使えるので信じられませんが。
明日はこの周辺では最も大きい村、マナンへ向かいます!
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