アマネ@飯綱高原

3匹の保護猫と夫婦2人で山暮らし ▲一棟貸切ログハウスで民泊経営 ▲北欧風カフェも営業…

アマネ@飯綱高原

3匹の保護猫と夫婦2人で山暮らし ▲一棟貸切ログハウスで民泊経営 ▲北欧風カフェも営業中 ▲鹿肉ペットフード・鹿と熊ワークショップ ▲登山・トレイルランニング・自転車 長野駅から車で25分、標高約1000mの飯綱高原に住み、 山の暮らしや民泊や猫のことを書いています。

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  • アンナプルナサーキット2024

    2024年5月下旬、ネパールのアンナプルナサーキットをトレッキングしてきました。10日間の記録と現地の情報をお届けします!

最近の記事

アンナプルナサーキットで宿泊したホテルのまとめ(前編)

ベシサハールから始まったアンナプルナサーキットの旅。 宿泊は集落にあるホテルやロッジを使い、食事もそこでするので自炊用具なども持っていく必要はありませんでした。 どのホテルもヒマラヤの山奥とは思えない設備で、場所によっては日本の山小屋より快適な場所も! この記事では、旅の最中に宿泊したホテルについてまとめていきます。 ※夫婦で泊まったので宿泊費、食事代は2人分です ※Rs1(1ルピー)=1.2円で計算しています 1日目・Besisahar(ベシサハール)カトマンズからバスで

    • アンナプルナサーキット⑫~最終日、ジョムソンへ~2024.5.29

      トータル14時間くらい寝た。 酸素も濃いし、よく眠れた気がする。 宿も綺麗で快適だったのもよかったかも。おそらくこの旅で一番綺麗な宿だった。 いつも通り8時ころに出発。 村の入り口にはバスターミナル。 次から次へとバスが到着し、観光客が降りてくる。 お金のある人はバスを降りて馬に乗り換え。 大量の馬タクシーがスタンバイ。 地図を見るとアンナプルナサーキットは二手に分かれている。 距離が短い&車道歩きが短い南側の赤い道へ。 これまでの険しい山岳地帯とは違い、なだらかな丘

      • アンナプルナサーキット⑪~トロンパス越え!!~2024.5.28

        いよいよトロンパス越えの日。 行動時間が長いからいつもより早く出ようと言って6:30に朝食を予約。 みんないるかなーと思って食堂に行くと、ほとんどの人はもう出発していた。 結局、朝食を食べて出発できたのは最後から2番目。みんな早いのね。 昨日の天気とは打って変わり、ガスに包まれて何も見えない。 最終日は晴れてほしかった。 もうトロンハイキャンプまで来たので、トロンパスまでは標高差500mほどの緩やかな登り この標高まで来ると、きついというか体が動かない。 一度息を切らし

        • アンナプルナサーキット⑩~標高5000mで宝探し!?~2024.5.27

          昨日のどんより曇り空とは打って変わってスカッと晴れた。 夜に雨が降ったおかげか空気もすっきり。 谷間からはアンナプルナ方面の山が見える。 今日のルートはレダー(Ledar)からトロンハイキャンプ(Thorung high Camp)。 トロンフェディ(Thorung Phedi)から急登があるが、全体の行動時間はそんなに長くない。ただ標高が高いので本当にゆっくりしか歩けない。 泊まったホテルは扉の色がピンクでかわいい。 どこでもドアみたい。 室内はこんな感じ。 トイレ

        アンナプルナサーキットで宿泊したホテルのまとめ(前編)

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        • アンナプルナサーキット2024
          14本

        記事

          アンナプルナサーキット⑨~古代との出会い~2024.5.26

          このシリカルカに泊まっているトレッカーはほぼ全員が同じ日程でトロンパスを越えることになる。 イギリスから来たちょっと内気なシャイボーイ・ヒゲメガネくんと筋肉バキバキ、ロン毛で顔彫り深めのターザンさん※勝手にあだ名をつけました と話をすると、当初僕たちが考えていたヤクカルカという集落より一つ奥、レダーという集落まで行く人が多いみたい。 なので体力と時間を見ながら、行けるならレダーまで行こうということになった。 マナンからこちらに来た時とは違う道でレダーへ向かう。 今日の行程は下

          アンナプルナサーキット⑨~古代との出会い~2024.5.26

          アンナプルナサーキット⑧~天空の湖へ~2024.5.25

          今日は標高約5000mの湖ティリチョ湖へ。世界で一番高い湖と言われていたが、最近になって同じアンナプルナの山中にさらに標高が高い湖が見つかり、その座を奪われたそう。 そもそも世界一の定義が曖昧で、地理の授業ではペルー・ボリビアに跨るチチカカ湖って習った気もする。とりあえず高いところにある湖ってことで! 今日は朝4時に起床。 部屋の電気は点かない。このホテルだけでなく、山中のロッジはフルに電気を使える時間帯を限っているみたい。こんなこともあろうかとヘッドライトを準備しておい

          アンナプルナサーキット⑧~天空の湖へ~2024.5.25

          アンナプルナサーキット⑦~滑落注意!!~2024.5.23

          こんにちは、オットです。 マナンで一日過ごし、高度順応できたと思います。 体感的にはわかりませんが。 この日も早朝は天気がいい。 2日間過ごした部屋はこちら。 3階建ての建物なので、光が入る2階か3階がおすすめです。 早めに到着すれば山側の部屋に泊まれます。 トイレ・シャワーも綺麗でしたが、ソーラーパネルで水を温めるためお湯が安定して出るのは晴れた昼間のみ。日中に浴びないと夜に水シャワーを浴びることになります。 今日はマナンからティチョBCまでの行程です。 地図上の青線

          アンナプルナサーキット⑦~滑落注意!!~2024.5.23

          アンナプルナサーキット⑥~神の水に触れる日~

          無事にマナンに到着した私たち。 しかし部屋に入ってしばらくすると頭痛と発熱が襲う…。 後半からちょっと違和感あったんですが、到着したとたんに悪化しました。。。 高度はまだ3500m。頭痛と吐き気があるので高山病?でも熱出るんだっけ?と風邪なのか高山病なのか区別がつかず、ダイアモックスとカロナール両方飲んで就寝。 朝起きると頭痛も発熱も吐き気も全てが嘘のように無くなっていた。 ということは高山病かな?いずれにせよダメージが残らなくてよかった。 明日から4000,5000m

          アンナプルナサーキット⑥~神の水に触れる日~

          アンナプルナサーキット⑤~遠いよマナン~2024.5.22

          部屋についていた毛布も暖かく快適に寝ることができた。 朝目覚めると・・・ 昨日は雲で隠れていたAnnapurna iiの姿が! 地図で見ると実際の山頂はこの少し奥っぽいですが・・・ 今いる場所から山頂までは標高差4500m以上。 対岸の沢がそのまま8000m近くまで突き上げている。 今日もいい天気の中歩き始められそう 朝食はチャパティ、フライドエッグ、パンケーキ 日本からお茶パックを持ってきているのでお湯だけもらいました 今日の行程は地球の歩き方では4時間半。紙の地図

          アンナプルナサーキット⑤~遠いよマナン~2024.5.22

          アンナプルナサーキット④~トレッキングスタート!~2024.5.21

          朝起きて外へ出ると谷の向こうに白く輝く山が! もう雨季が近いので、一番心配だったのは天気のこと。実際ベシサハールでも夕立が来てたし。 とりあえずは良いスタートが切れそうです。 チャーメで泊まった宿はこちら。 宿泊代は2人でRs300。 夕食と朝食を取ることが条件。 部屋はベッドのみで寝具無しでした。 GoogleMapでは道の南側になってますが、実際はその向かいです。 朝食はRs1000。もう山価格でけっこうなお値段。 チャパティと麦のおかゆとスパイスで味付けしたジャガ

          アンナプルナサーキット④~トレッキングスタート!~2024.5.21

          アンナプルナサーキット③~ネパリタイムとジープ旅~2024.5.20

          「ジープの出発は7時半。このホテルの前から出るよ。」 なんとちょうどいいんだ。ホテルを教えてくれたバスの運転手さんありがとう。 準備をしてホテル前でジープを待つ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・??? 来ない。 オット「まだか?」 スタッフ「8時には来る」 オット「まだ?」 スタッフ「8時半くらいかな」 そう、これがネパリタイムである。 のんびりとした国民性なのか、時間に遅れる傾向があ

          アンナプルナサーキット③~ネパリタイムとジープ旅~2024.5.20

          アンナプルナサーキット②~ローカルバスでベシサハールへ~

          こんにちは。オットです。 旅をしながら更新しようと思っていましたが、なかなかできず…結局帰国してからゆっくり書くことにしました。 でも忘れないうちに書きたいと思いますので、たまに覗いていただけると嬉しいです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ホテルスタッフの手助けでチケットを手に入れることができ、出発の朝もスタッフがバスパークまで送ってくれました。 ヤンブーのスタッフ

          アンナプルナサーキット②~ローカルバスでベシサハールへ~

          アンナプルナサーキット①〜カトマンズでの準備〜

          こんにちは。オットです。 今回のネパール旅行のメインはアンナプルナサーキットのトレッキング。 ツアーではない個人旅行なので、航空券、ビザ、国立公園入域許可の申請やスタート地点までの移動は全て自分達で手配しました。 ネパールのトレッキングに興味がある方の参考に少しでもなればと思い、まずはカトマンズでの準備について書き残しておきたいと思います。 今どき航空券もアプリひとつで簡単に取れますが、ここでもトラブルがあったので、それはそれで後日書きたいと思います😅 到着からトレッキ

          アンナプルナサーキット①〜カトマンズでの準備〜

          アマネはnoteをはじめます

          はじめましての方もインスタから見に来てくださった方も、ご覧いただきありがとうございます。 ネパール旅行中のアマネですが、旅の記録をなるべく記憶が新鮮なうちに残しておこうと思い、インスタ投稿より少し詳しい旅行記を書き留めて行きたいと思います。 同じ時間、同じ場所を旅していても見える景色が違っていて面白いかも、ということで アマネとオットそれぞれが好きなように書いていきます とはいえバックパックを背負っての旅行中なので、あまり更新できなかったらゴメンナサイ ちなみにこの

          アマネはnoteをはじめます