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やまとのエッセイ集

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仕事や家事の合間に気軽に読んでもらえるようなエッセイを集めました。 日常にある「学び」や「日々の体験」、「感じたこと」を言葉にしています。
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2021年7月の記事一覧

閲覧回数が減っています。

 noteの閲覧回数が減っています。少しとかではなくて、大幅に減っています。月間の閲覧回数だと、半年前と比べて、2万回ぐらい減っています。  ダッシュボードの画像を貼っておきます。左が2021年1月、右が2021年7月現在の閲覧回数です。左の方はバズった記事があるのですが、それにしても閲覧回数に差がありすぎます。(ちなみに、2つの時期の投稿数はほぼ同じくらいです)  原因は、分かっています。 ・記事の質が低い ・記事の量(文字数)が少ない ・記事に掛ける時間が減っている

少し"変わった"動画を見つけました。

 最近、よく見ているユーチューブチャンネルがあります。その名も、マリマリマリー。登録者数は、現時点で19万人(2021年7月現在)。まさに、知る人ぞ知るチャンネルです。  これが面白いんです。チャンネルの概要欄にも書いてあることですが、「エモくてクスッと笑えるアニメ」なんです。シュールな笑いが好きなひとは絶対楽しめると思います。  長さは2分くらいで気軽に見れます。週にもよるのですが、1週間に3、4本のペースで更新されています。一つひとつのクオリティが高いので、制作するの

ダッシュボードを公表して、考えたこと。

 昨日、『閲覧回数が減っています。』という記事をnoteに書いた。投稿しようか迷ったけれど、公開して良かったと思う。  昨日の記事では、僕のnoteの閲覧回数がさいきん少なくなっているという事実をダッシュボードと共に紹介した。  なんだか不思議なのだが、この記事が最近投稿したnoteのなかで、一番スキの数が多い。「閲覧回数が減っています」という内容なのに、この記事の閲覧回数は伸びそうだ。多くの人が読んでくれたということで、本当にありがとうございます。  正直なことを言う

小説家のnoteには、「書くこと」が詰まっていた。

 最近、小説家の石田衣良さんのnote投稿が始まりました。note投稿第一弾は、『書くこと』についてのヒントが詰まった記事になっています。  石田衣良のネット番組「大人の放課後ラジオ(オトラジ)」が、ニコニコ動画やYouTubeなどで配信されています。基本的には、月額課金が必要なチャンネルなのですが、一部無料公開もされています。  今回紹介するnoteは、オトラジのnote版というわけです。オトラジの配信で石田さんが、『書くこと』について語ったことをQ&A形式で文章にまと

朝のお掃除ルーティンがあります。

 最近、朝のお掃除ルーティンが誕生しました。朝起きるとすぐに、コロコロで床を掃除して、床を拭き掃除して、トイレ掃除をします。  毎日、朝シャワーを浴びるので、掃除をしてから、シャワーを浴びるというルーティンがちょうどよくマッチしています。  朝に掃除すると気持ちもスッキリするし、部屋も綺麗になるし、一石二鳥です。個人的には、部屋の掃除を疎かにしがちなのですが、「朝のルーティン」を始めてからは、つづけられています。  昨日の記事で、投稿をつづけていくためには、新しい工夫が

投稿が難しいのは、季節のせい!?

 なかなか記事を書く時間が取れずにいます。ネタもなかなか思いつきません。それは、もしかしたら、季節が関係しているのかもしれません。  実際、僕がnoteを書き始めてから、特に春と秋がすこぶる調子が良いです。note投稿のやる気が一番高まっているように感じます。  過去の短編小説なりエッセイのネタは、だいたい外にいるときに思いついていました。近くのスーパーへ買い物に行くときに、ぼーっと自転車を漕いでいたら突然ひらめく、みたいなイメージです。  夏になって暑くなると、涼しい

本当の翻訳の話を読んでいます。

 今、小説家の村上春樹さんと翻訳家の柴田元幸さんの対談本『本当の翻訳の話をしよう』を読んでいます。まだ読み始めたばかりですが、これがかなり面白い。村上さんや柴田さんが復刊してほしい翻訳小説について語っているんです。  僕自身も、アメリカ文学について詳しくないので、正直勉強になるなぁと思いました。作家の特徴について、同じ作家である村上さんや翻訳家の柴田さんの立場から語られていて、興味深い内容が多いです。  まだ、前半部分しか読んでいないので、全部読めたら、学んだこと・感じた

翻訳をはじめました。

 最近、翻訳をはじめました。あくまで趣味のひとつとして。はじめは何となく始めたのですが、やっているうちにドはまりしてしまいました。  取り組んでいるのは、主に児童書です。難しい本よりは比較的読みやすい本から始めた方がつづけやすいと思ったので、本棚に合った児童書を取り出して、コツコツとノートに訳を書き込んでいます。  今はちょうど、『チャーリーとチョコレート工場』のオリジナル版をペーパーバックで読みながら、翻訳中です。  もちろん、勝手に翻訳したものをネットに公開すると翻

女性作家の柔らかい文章が好きです。

 僕はよく、女性の作家さんの小説を読んでいます。理由はおそらく、総じて、柔らかい文章を書く印象があるからだと思います。作品の内容というよりも、丁寧に紡ぎだされる文章に心惹かれる瞬間があります。  僕はだいたい夜寝る前に、作品をひとつ読みます。それは主に短編小説で、手軽に読めるし、時間もかかりません。だから、寝るまでのあいだに、同じ作品を何度も繰り返して読んだりしています。一回で読み切ると、続きが気になるモヤモヤはなく、すうっと眠りに落ちます。  最後に、僕が今読んでいる文

朝、パンが食べられない。

 少しまえ、パン生活を始めたという趣旨の記事を書きました。  朝のルーティーンとしてパン生活を始めていたのですが、今はパンが食べられなくなってしまいました。なぜか分かりませんが、朝にパンを食べると調子が良くないのです。パン生活は、楽だしつづけられると思っていたのですが、どうやら朝のパンは性に合わないみたいです。  思い返せば、子どもの頃から朝ごはんは、白米とみそ汁でした。それから、目玉焼きとベーコンとウインナー。たまに納豆も食べたりしていて、これが定番でした。  なので

シングルタスクとマルチタスク。

 昨日、『時間を断捨離する話。』というテーマで、時間との上手な向き合い方について語りました。一つの例として、YouTubeを利用する時間を減らす方法を紹介しました。  しかし、まだ時間を断捨離できそうな部分はありそうです。今日は、「シングルタスク」と「マルチタスク」を上手に併用することについて語っていきたいと思います。  まず、用語の説明から行いましょう。「シングルタスク」とは、1つのタスクを集中して行うことを意味します。歯を磨いて、トイレ掃除をして、洗濯をして、みたいに

時間を断捨離する話。

 7月に入ってから、無駄な時間の使い方をしているのではないかと考えるようになった。いつの間にか、時間が過ぎていくのを感じるようになったからだ。  おそらく、これは僕だけではないと思う。テクノロジーが進んで、便利になればなるほど、意図しないところで何かを奪われているような気がする。恩恵によって何かを得ると同時に、大切なものを失っているのかもしれない。今日気づかされたのは、時間だった。  僕たちは、自分たちが意図しないところで、無駄な時間を過ごしてしまうことがある。1日は24

イエスマンとノーマンとバランスマン。

 世の中には、3種類の人間がいます。それは、過剰なYESマンと過剰なNOマン、それとバランスマン。僕のネーミングセンスはさておき、まわりを見渡してみると3種類に分かれる気がします。  過剰なYESマンは、なんでも「はい」と言い、誰かの頼みごとを安請け合いします。だから、一見いい人に見えて周りからも好かれます。しかし、本人はというと、あまり嬉しそうではありません。やりたくないことを押し付けられて、断れないだけだからです。  だから、メリットは誰からも好かれること。そして、デ

語学学習とエンタメ。

 語学学習は、エンタメになると考えています。今日は、そんな話をします。もちろん、すぐになるとは思っていないし、理想を掲げているだけなので、異論はあるとは思いますが、批判はなしでお願いします。  僕の人生のテーマのひとつに、「資格試験からの解放」というものがあります。これは、『点数をあげる英語学習からの脱却』という記事で詳しく書きました。 このnoteを少し補足しましょう。  資格試験は、「英語ができる人」と「英語ができない人」を簡単に区別することができます。例えば、英検