シングルタスクとマルチタスク。
昨日、『時間を断捨離する話。』というテーマで、時間との上手な向き合い方について語りました。一つの例として、YouTubeを利用する時間を減らす方法を紹介しました。
しかし、まだ時間を断捨離できそうな部分はありそうです。今日は、「シングルタスク」と「マルチタスク」を上手に併用することについて語っていきたいと思います。
まず、用語の説明から行いましょう。「シングルタスク」とは、1つのタスクを集中して行うことを意味します。歯を磨いて、トイレ掃除をして、洗濯をして、みたいに一つずつ作業を終わらせていくイメージです。
一方、「マルチタスク」というのは、複数のタスクを同時進行で行うことです。例を挙げると、歯を磨きながら、トイレ掃除をしたり、洗濯をしたりするイメージです。
どちらが優れているかは、時と場合によります。さらに、人によっても異なります。マルチタスクが苦手な人もいるからです。実は、僕自身もマルチタスクは苦手な方です。実際、複数の仕事を頭に抱え込むと、とたんに上手く立ち回りできなくなります。
ただ、状況に応じては、マルチタスクが有効な場合があります。それは、2つの作業を同時並行して行う場合、片方が考えなくてもできる作業のときです。
例えば、洗濯物を畳んだり、洗い物をしたりするときに、ラジオや音声配信を聞いたり、ながら視聴できるYouTube動画を見たりできます。洗濯物や洗い物はやらなければならないし、YouTubeだって、どうしても見たいチャンネルはあるはずです。
僕の場合、noteに文章を書いたりするような集中力が必要な作業をしては、シングルタスクとして行い、集中しなくてもクオリティが落ちないようなタスクはマルチタスクとして行っています。
時間を断捨離するには、他にも良い方法がありそうです。皆さんのなかで、オススメの方法などあれば、コメント欄で教えてください!!
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