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幸せになる人、なれない人

ここまで、不幸なキーワードとして

嫉妬や自分のルール、

などが出てきています。

数少ない読者様(感謝しております!)の中にも
ピンと来る所があったのでは?と思います。

それだけ、嫉妬やルールによる束縛は、日常的に顔を出してくる、

ごく、ありふれたものであり
かつ、ものすごい負のパワーをもっているのです。

人を呪わば穴ふたつ、などと昔から言われて来ました。

意味は
「人をを呪い殺せば、自分にも呪いが帰ってきて、墓穴をふたつ用意しなければならない」という例えです。

英語圏でも、これに似た言葉があります。

Curses,like chickens,come home to roost.
(呪いは、ひよこが親のいるねぐらに帰るように、自分に帰ってくる)

外国にも、このような概念があるということですね。

万国共通して、人を嫌いになり、憎しみ、その人に害があるように思うのは、自分にダメージがあるのです。

不快な事を感じると、人間は、ノルアドレナリンというホルモンを分泌します。

これはストレスに遭遇すると、

闘争と逃避行道、を起こさせやすくし

ストレスに対抗しうる状態にします。

ノルアドレナリンが出ている時は、当然、ストレスの下にありますので、とても嫌な気分がします。

ストレスは大昔は、元々、命の危険があるか、ないかでしたが、現代では、そうではなく、

「自分が好きか?嫌いか?」

でストレスになったり、ならなかったり、します。

たとえば、牛肉、豚肉を食べてはいけない、ヒンドゥー教徒の留学生が、米国ににやってきて、外食をします。

すると、ベジタリアン専用フードもありますが、種類が少なく、みごとに、ほとんどのメニューに、牛肉か、豚肉が使われています。

これは、非常にストレスになるでしょう。

ちなみに、3大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)を阻害される時、ものすごいストレスを感じます。

「食い物の恨みは怖い」という言葉は本当なのです。

そうやって、ストレスに晒され、ノルアドレナリンが出てくる状態にあると

脈拍が早くなる、体温を上げようとする、筋肉が硬直する、などの身体症状なども出現し、

心も体も疲れていきます。

そんで、タイトルの幸せになれる人、なれない人ってどこ行った?
とお思いでしょうね(笑)

このストレスに変わるか変わらないか、
言い換えれば

ストレスに感じないか?
ストレスに感じるか?

そして、

ストレスに感じる事柄が多いか?
ストレスに感じる事柄が少ないか?

によって、心身の状態が大きく変わってくるのです。

心と体は、相関関係にあります。

どちらかが崩れても、不快ですし、憂鬱です。

不快や憂鬱が継続した場合、私はそれを

不幸の一歩手前

だと思います。

わざわざ、一歩手前と言ったのは、訳があります。

この一歩手前の状態なら、人はまだまだ、回復、つまり、幸せを感じられる状態にある、と言えます。

私も、経験しています。

身体の不快感は、取り除けます。
心の不快感も、なんとか取り除けます。

それには、少し、プロセスが必要です。

それは、

SNSを見ないこと。
人と比べないこと。
自分を責めないこと。

細かく分ければ、もっとあるかもしれませんが、それは追追、語り合いましょう。

次回では、この

SNSを見てはいけない理由

について、語り合いあいましょう。

noteというSNSをつかいながら、SNSをみてはいけないと言っているのは、おもしろくありませんか?
(わたしだけだよ、そう思っているのは!(笑))

しかし、これは現代人には、とても大きく、深刻な問題になっているからです。

私は、この記事を通して、

あなたに幸せになる手助けがしたい。

下を向いた目線をあと少しだけ、一緒にあげてみませんか?

あなたの望みは必ず全て叶う。

私の望みも必ず全て叶う。

では、次回の記事でお会いしましょう。




私が今、表現できる限界を見ていただけたら幸いです。ご期待に応える努力を惜しみません。よろしくお願いいたします。