ちょこまかだけでは満足できない

こちらに↑書いたように、ちょこまか働くことが、好き。でも、ちょこまか働けてさえいれば満足かというと、そうではない。

この4つも、1つ1つ意味があって、自分にとってはどれも甲乙付けがたい、大切な仕事。

今年は解散を公にしたこともあってありがたいことに、団体畳んだら、来てもらえませんか?という新しい依頼が舞い込んでいる。

こんなにいろいろやっているんだったら、なんだってできそう!と言ってくださる方がいるのですが、これが厄介、これが難しい。

やりたいことなのかどうか、ということが私には一番大きいこと。

この4つは、全部やりたいこと、好きなこと、なのだ。

あれこれやるのが向いているからといって、なんでもできるわけでは全くない。むしろ逆で、やってみたけれど、できない・・・というものもこれまで多くあった。やる気が出ない仕事だと、まったく続かない。

そしていま、やっとこんなふうに、やりたい4つでバランスとりながら、働くということができている。

国のことばかりやっているのも、違う。会議ばかりも、違う。膝を突き合わせて、語り合う場がないと国へ持っていけるものがなくなる。でも、パパママに伝えているだけでも、やはりそれも違う。制度面を動かすことができなくなる。

小児医療のことばかりやっていれば満足かというとそれもまた違う。地域も気になる。

でも、地域のことばかりやっていても、小児医療を良くすることはできない。

そして、家業のこと、実家のこともやりたい。

そんなわけで、この4つでバランスがとてもとれている。

あっちとこっちを繋げて、あっちの意見をこっちに持って行って、こっちの意見をあっちに持って行って、現場に出ることで様々な方に出会い、また国の検討会に出ることで、国の側で起きている問題点を知り、地域に持ち帰ることができる。時々、家族に貢献する。(これは完全に自己満足だなあ・・・好きな時に好きなことで貢献しているだけだから)

これが、私がやっとたどり着いた理想の働き方。

やっとたどり着いた、迷いのない働き方。

昨日は調理の補助、のサポート。野菜をトントン切ってました。

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