意志の上にも三年(石の上にも三年)
こんにちは。
ワールドカップ日本戦での寝不足から、ようやく普通に戻りました。
残念でした!! もうちょっと楽しみたかったけど。
さてさて、
前に、TwitterとかInstagramで投稿したことがあるのですが、
もはや、「石の上にも三年」というのは死語に近いのではないか?
と考えています。
タイパ(タイムパフォーマンス)重視の時代、倍速で動画を見たり、一度に複数の物事を実行していないと気が済まない時代(倍速でのドラマ視聴でないと気が済まないのは、、ハイ、私です)ですから、じっくりと腰を落ち着けて、物事を考えたり、実行している時代ではなくなってきたように思えます。
そこで、私が思う「石の上にも三年」は、
としたいなと。
何がなんでも、置かれた状況で、じっと我慢するというのではなくて、
自分が決めた「意志」があるなら、それをじっくり取り組み、専念することが大事なのでは?と考えています。
もちろん、それが三年になるのか、どうなるのかは人や状況によりそれぞれですが、今の時代、「自分が情熱を傾けれることを見つけ、それに全力で専念する」ということができなくなってきているような気がします。
誰かと比較する、答えを早く見つける、すぐにググる、SNSのイイねやコメントをやたらと気にする。・・・・
こんなことを重視した仕事や私生活をやっていても、楽しいのかなぁ??
やっぱり本気の「好き」にはかないません。
私自身も、同じくでした。
今の自分自身に、全く納得はいってないものの、
よーく見返すと、よくnoteをこんなに(一年弱)続けられたなと
そして、自分のやりたいこと(人へのサポート全般)を、ほんの少しずつではあるけども実行できてきているなと
なのに、いつも、「最高の理想の自分」と比べてしまい、最近だと、新しく一つやりたいことが出たら、「すぐ成功すると勘違いしてしまいがち」な今の自分に気づきました。
タイパを考えてしまって、1−2日たって、うまくいってないと勘違いして、凹みがちになってました。
そんなすぐにうまくいくわけがないですね!!
だって、昨年の今頃は、Twitterアカウントも、インスタも、noteも何もなく、
ただ、鬱々と打ちひしがれていただけなのですから。
書いていると、ちょっと気分が晴れやかになってきました。
ということで、自分のことばかりでしたが・・・
人間、谷があるから平地になった時ですら、喜びがある。
その後、ずっと少しずつ登り続けているのに、それに慣れてしまうと、
だいぶ高くなってきているのにすら気づかなくて進んでないと凹んでしまう。
そんな時は、ふと足を止めて、今まで歩いてきた道を振り返ってみたら、結構凸凹な道のりを、登ってきたことに気づく。
そりゃ、自分よりもっと早く、もっと高く登っている人もたくさんいるけど、それはそれ、昔の自分と比べて、なりたい自分になっているかが大事、そう思えば、いい一年だったのかもしれません。
みなさまも、今あまり充実していないと感じている方も、何か毎日一つでも、良かったなとか、感謝できることや、長い目で見たら成長したなってことを探したら、きっとあるのではないでしょうか。
「意志の上に三年」はきっと報われると信じています
もし、やりたいことがはっきりせずに、モヤモヤしている方は、昨年の自分と同じです、微力ながら一緒に探しましょう。
お読みくださり、ありがとうございました。
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