僕が思うこと。ミドル層こそ組織の要であり、部下を救う唯一の存在。
おはようございます。あずまです。
「Z世代の日本酒業界への挑戦」というタイトルで日々発信しています。
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今の会社に入って1年9ヶ月ほど経ちましたが、そろそろビジョンなどの形がないモノ(無形物)だけでは、ベースとなるモチベーションやマインドセットもキープしにくくなっているのを日々感じます。
見える範囲が広くなっただけなのですが、形として見えない誰かの想いに依存した「無形物」に頼って突き進むことに強い抵抗を感じるようになりました。
「誰かに雇用される」という選択肢を取る以上、「会社」という組織体に近づけば近づくほど、僕のような若手世代は命令を受ける立場になってしまいます。
当然ですが、なぜ?もっと良い方法があるのに・・・と思うこともあります。経営陣の考えていることがさっぱり分からない・・・と思うこともあります。
社内での自分の立ち位置が低いが故に、取れる情報に限りがあるし、発言力にも限界があります。
「若いからそう思うだけだよ。これも勉強です。」なんて言葉もよく言われます。あまり言われて良い気はしないです。
自分の考えや意志を誰にも相談できない。一人で閉じこもっちゃう。経営陣のビジョンやスピード感についていけない。なんてこともよくあります。
僕も最近その状態がずっと続いているのですが、これを挽回する唯一の人材はミドル(マネジメント)層だと思っています。40代後半が会社のマジョリティであり、30代のミドル層の人は一人もいません。僕の上は事業責任者もしくは経営陣です。
経営陣には言えない(言いたくない)悩みなんて山ほどありますし、でもそれを相談できる人が今はいません。孤独です。とはいえどうしようもないので、今は外部のミドル層で仕事をされている方と親しくなって、その人を僕のメンターとして今は過ごしています。
上司と部下の橋渡しは必ず必要です。組織が組織らしくなればなるほど必要です。
会社という組織が人で構成されている以上、個人の心理状態は会社の生産性に大きく影響を与えますし、そのような人材の仕組み化も必要だなと最近は感じます。ビジョンや夢だけで人は動かないです、本当に。
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