910 選ぶ物がシンプルになる
こんにちは！
（一社）全日本ミニマリスト協会です。
【選ぶ物がシンプルになる】
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目から入る情報をひたすら少なくしたい僕は、
できるだけシンプルな物を選ぶようになり、思考もシンプルになりました。
個人的に一番顕著なのが服で、
滅多に新しい服を買うことはありませんがもし買うならば、選ぶお店も選ぶ服も選ぶ色もほぼ同じです。
もう考える事がめんどくさいし、選ぶこともめんどくさい。色違いなのもめんどくさいし、いろいろな事がめんどくさいからシンプルにシンプルになっていきました。
が、あくまでこれは僕のパターンです。
僕は僕なので、誰でもこのパターンがあてはまるとは思っていません。
ただ、僕はこれが楽だと思っています。
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ミニマリズムを深めていくと、シンプルな生活を送りたくなります。
いや、そのシンプルさが楽になってきます。
日常のあらゆることに通用するのですが、
色がごちゃごちゃしていたり、手間がいろいろかかったり、物事の本質を見抜く力がつくと言いましょうか。
余計なことや余計な物を削ぎ落としたら、
早いうちに本質が見抜けて、自分が本当に必要としていることが見えてくる感じです。
僕の場合はそれが日常生活にもあてはまり、
わかりやすい例で言うとドンキホーテとかイオンとかが苦手になったのです。
もちろんたまには行きますが、積極的に行こうとは思いません。
なんか、自分の心に悪い影響がある気がしてならないのです。
そんな時間を過ごすなら、
空とかお花とか心に良い影響を与えそうな物を見た方がよくて、心がざわつかない感覚があるのです。
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自分の心にアンテナを向けると、そのサインは顕著に受け取ることができるようになります。
簡単に言うと、東京のうるさいごちゃごちゃしたネオン街と、田舎の田園風景のどちらが心に良いのか？ということでしょうか。
僕は田舎に住んでいるせいもあるのか、
今の時期なら夕暮れの田んぼの上を赤とんぼが飛んでる景色を見ている方が落ち着くのです。
ネオンとかスピーカーとか、車がいつまでも走ってる音とか、人工的に作られた物たちに敏感になりすぎてしまったのは、ある意味では生きづらいかもしれません。
生活に影響するぐらいのレベルではないですが、
とは言えいらない情報は入手しないほうが良いでしょう。
それだけで頭の中も自分も体力が奪われるので、
できることなら避けたいものです。
選ぶ物や事がシンプルであるだけで、
日常がすごく楽になります。
時間も体力もかからないから、浮いた分を他のことに使えるようになるのです。
この生活に慣れたらもう元には戻れません。
僕はきっと、一生こんな生活をしているでしょう。
これが自分にとっては心地よいのです。
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